2012年07月28日

俺たちの旅 第16-18話 #1617

第16話 男には女の淋しさが胸にしみるのです
前話から金欠に悩む三人組。同じアパートの金貸し女に高い利息で金を借りようとするが、そこでグズ六がかつて貸しのある旧友を発見、さっそく面会し、就職の約束をする。しかし金貸し女と旧友の間にはなにかがありそうだ。
社長の娘との縁談のために女を捨てる男、捨てられた女は金に厳しくなるが、どこかで男を待っている。そんな旧友が許せない男、愛だけでは生きていけない、難しいけど現実がそこにありました。

第話17 父親は淋しい生き物なのです
父親がテーマ。父親と言えば幼い時に死別したカースケと生き別れしてるオメダと、あまりいい環境ではない。グズ六はのりこさんのお父さんとなかなかうまくいかないし。そこで出てくる職人ゲストは下條正巳(男はつらいよのおいちゃん)。屋台のおいちゃん役。渋いね!
もう一人、よーこのラジオ局の上司のお美人さん。どうやら二人には関係がありそうだ。二人をつなぐのは「上海がえりのリル」娘を捨てた父親は許されるのか、再会のために動く三人だが、果たして再会できるのか。

これもまた重いテーマ。ギャグを交えて進むので重くしないようにはしているが、よくよく考えるとつらい現実だ。屋台のおいちゃんはみんなこういう過去を持ってそうな妄想にかられてしまう。

第18話 結婚するのも大変なのです

よーこがグズ六に告白する夢オチからスタート。前回まで父親と話しもしてもらえなかった窮状から一転、赤ちゃんができたというのりこさんの狂言で、結婚を許してもらえることに。一方、グズ六の母親、最初は快く受け入れていたが、嘘の妊娠話を聞いて大反対、両家は分裂してしまう。周りはどんどんお祝いムードの中、いつものようにグズグズしているグズ六を後押しして、母親を説得する三人組だったが、最後に決めたのはグズ六の父親の一言だった。

グズ六一家の家庭環境が露呈するが、なんとか円満にすすむ。第1話から引っ張ってきたグズ六の結婚ネタもこれにてハッピーエンドとなります。でもまだ新婚旅行とかひっぱていくんだけどね。
posted by 映画のせかいマスター at 14:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 俺たちの旅 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年07月27日

マチェーテ #1616

2010年 アメリカ 105分 ロバート・デ・ニーロ

冒頭からダニー・トレホのバイオレンスシーン。スティーブン・セガールも出てくるし、これはもしかしてデ・ニーロ映画じゃないな⁈と思ってたら、命を狙われる議員の役で登場!主演作でなかったらずいぶんと映画そのものの雰囲気が違いますな〜。途中で見るのやめようかと思ってたら、ど迫力のままどんドン話が進むんで、一気に最後までみちゃった。不死身の殺人鬼、殺し方もウケ狙いとしか思えないようなの連発で、気持悪いったらありゃしない。これ、そもそも、偽の予告編を実際に作っちゃった映画らしいけど、もしかしてギャグ映画?みんな真剣なフリしてやってくれるよね、全く^^;次々に送り込まれる刺客、裸の美女、そしてやっぱりチョイ役で終わらないデ・ニーロ。

いやー久しぶりにパワーあふれるわけのわからない映画見たなー!

posted by 映画のせかいマスター at 13:58| Comment(0) | TrackBack(0) | ま行映画(17)+ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ストーン #1615

2010年 アメリカ 105分 ロバート・デ・ニーロ

映画の楽しみ方の一つは、一体どんな話になるのか、全く予想がつかないストーリーだ。この映画も主演であるミラ・ジョヴォヴィッチはなかなか出てこないし、タイトルのストーンは服役中の囚人だし、ロバート・デ・ニーロは真面目そうな管理官で、一体この3人がどうつながっていくのかさっぱりわからない。

で、予想もつかない30分間を経ると、仮釈放を得るために奥さんが管理官を誘惑するという図式が明らかになる。セクシーに迫るジョボビッチにどう見ても堕ちそうにないデ・ニーロが意外とあっさりイッてしまうのだ。自分の道を貫くかどうか、というテーマかと思ったら、堕ちたあとどうなってしまうのかというテーマなんだと気づく。

最後はやっぱりというかなんというか。誘惑に関係なく、デ・ニーロが抱えていた問題がどんどん露呈していったという方が的確なんだろうけど、一度狂いだしたらなかなかうまくは行かないものだ。デ・ニーロ映画じゃなかったら見てなかったと思うが、なかなかの拾い物だった。

posted by 映画のせかいマスター at 13:56| Comment(0) | TrackBack(0) | さ行の映画(54)+ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年07月26日

俺たちの旅 第13−15話 #1614

第13話 男は自立したがるものなのです

桃井かおり登場!この頃からキャラ立ちしてて、役割のキャラなのか本人のキャラなのかわかんないくらい。センセーショナルだ(笑)
で、オメダが彼女の同居人に選ばれて、恋をする。サブタイトルの自立というのはこの場合当てはまるのかどうかわからないが、3人の同居から抜け出して彼女の部屋で自立するっていう意味。騙されていたらどうする!?と言うグズ六、就職先のラジオ局でハガキの相談を受けて似たような話に悩むヨーコと話すが、自分で決めなければならないとしながらも、やっぱり寂しいカースケ。

ここまで友達のことを考えるというのは、特殊なんじゃないかと思うくらい、オメダの事を思って涙ぐむカースケ。この時代では珍しくなかったのだろうか?または珍しからこそ人気が出たのか?私自身のことを言えばここまではできない。なのでうーんと考えてしまった。もちろんそういうのが面白かったんですけどね。


第14話 馬鹿が一人で死んだのです
準レギュラーのタマ(石橋正次)の殉職!?途中で何かを悟っていたようだから、そうなるのを見越してて、メンバーに料理を振る舞う。何かを察したカースケは、タマの跡を追うが・・。

たちばな荘の下の階に住んでいる若夫婦が登場。女癖の悪い旦那にタマが切れるシーンも伏線としてはられてる。グズ六は駆け落ちを決意するがなかなか話は進まない。最後はみんなで一緒に酒盛りして、一件落着のはずが・・・。

チンピラと言えども社会の構成員の一人、あまり一般の人達との交流を描くドラマは見たこと無いけど、キャラクターとして良かったんだけど、残念でした。

第15話 男の心はかよいあうのです 

いろはの親父さんがボートで大穴を当てた話を聞いて、みんなで乗り込む3人組、なかなか当たらないのに業を煮やし、有り金全部をつぎ込むカースケ。当然当たるわけがなく、バイト探しが始まる。

バイト先での職人さんに出会うネタは何度かあるのだが、今回が初登場。ガラス職人の花沢徳衛(名前を聞いてもピンと来ないけど、顔見たらわかるベテラン俳優)は、腕は良いが頑固者。機械化で手作業は必要なくなり、ラストで仕事を辞めてくのだが、バイトのカースケにも厳しく当たる。最後に残した作品をカースケにプレゼントする。

ヨーコの紹介した就職活動先はオメダに行かせて、自分は自由に生きようとするカースケ。36年間、会社のために作品を作ってきた職人が最後に自分のために作品を作る、という職人の姿が気になって、面接にも行かない。この後何度も繰り返す就職活動ネタだ。40年くらい経っているけど今の日本もあまり変わらないなあ。







posted by 映画のせかいマスター at 14:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 俺たちの旅 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年07月25日

さくらん #1613

2007年 日本 

蜷川実花初監督作品。さすがフォトグラファーだけあってその世界観が実によく現れている。金魚の赤(あの通りの金魚すげー!)、遊郭の壁の赤、衣装の赤、出血の赤!赤・赤・赤!!!どこを取っても綺麗な映像ばかりで圧倒された。あとは大物女優を脱がすテクニック(笑)菅野美穂、木村佳乃のキワドイシーンにびっくり。ストーリーは特に何も思わなかったけど(失礼)、映像が凄かったです。今年公開の映画が二本目だそうで、もっとみたくなる監督でした。


posted by 映画のせかいマスター at 09:12| Comment(0) | TrackBack(0) | さ行の映画(54)+ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年07月23日

センセイの鞄(wowowドラマ)#1612

2003年 小泉今日子

食べず嫌いはダメだと再度思った作品。

話としては渡辺淳一の愛人モノを逆の(女性の)立場から見た、しかも純愛モノって感じ。どーしてもエロを絡めずに見ることができなかった、AV見過ぎ?

がしかし、渡辺文学が評価されるように、これも評価されてイイ作品だ。自分の考えと違ったモノの見方をする機械がだんだん減ってきてるんで・・。

やっぱり食べず嫌いはいけませんなあ

キョンキョンじゃなかったら見てなかった。定点観測はいいぜー

PS.この映画見て、美味しいモノを出してくれる特別な温泉宿をチェックしようと決めた!待ってろー海の幸山の幸川の幸よ(笑)



posted by 映画のせかいマスター at 13:57| Comment(0) | TrackBack(0) | さ行の映画(54)+ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年07月20日

ディボース・ショウ #1611

2003年 アメリカ 100分

金持ちと婚約し、その資産を奪いとろうとするセレブな女たちが、プールサイドで次の獲物の話をしながらアンチエイジングなネタに花を咲かせる。どんな明らかな浮気がバレようと、勝訴に持ち込む婚姻門の敏腕弁護士が、歯科医院でホワイトニングしながら、クライアントとの電話をしている。

こんな二人がビジネス上で出会って恋に落ちる。本当かな?どっちかは資産を奪いとろうとしてるんじゃなかろうか、と思わせつつ話が進んでいく。愛はあるのか無いのか、次の資産家との結婚を終え、接近する二人、真実の愛を知ったと思ったら・・・!?

すっかりコメディが板についたジョージ・クルーニーと、ひたすら美人なキャサリン・ゼタ=ジョーンズ。ラストの二転三転の展開には笑えました。あの展開が最初からノンストップでやってたら、と思うのは贅沢でしょうか?

posted by 映画のせかいマスター at 14:25| Comment(0) | TrackBack(0) | た行映画(49)+ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年07月19日

俺たちの旅 第10-12話 #1610

第10話 おふくろさんも女なんです
いろはの食事代をツケにしようともくろむ三人、オメダは雑誌に載った女の子が気になる。のりこさんのツテで、会うことになるが、オメダが気にしていたのは実は父親の方。生き別れた実の父ではないかと言うのだ。久々登場のタマの図らいで女の子とはうまくいくのだが・・・。
真偽を確かめようと母八千草薫に確かめようとするカースケら、どうやら本当の父親のようで、二人を別れさせようとするのだが。
オメダの複雑な家庭環境にスポット。最近は若いママギャルとか多いけど、この時代は母親が恋をするとかイメージに無かったなあ。八千草薫の切ない感じが出ててよかったです。

第11話 男はみんなロマンチストなんです
11話はタマとカースケの恋の物語。タマは女のためにヤクザから足を洗い仕事に付く。カースケは絵を書いている美女浜美枝に出会い、数日で恋に落ち、一緒に住もうとする。
順調に見えた二人だったが、タマの彼女は教養が無いのを知られて大学生の男に持って行かれ、カースケの女は立派な家の貴婦人で家を捨てることができなかった。河原で喧嘩しながらお互いを慰め合う二人。エンディングは花やしきで男四人で遊んでジエンド。

年上の女性ってこの時期憧れますよねえ。しかも浜美枝、ボンドガールの時より色っぽい?にしては20代後半から30はじめくらいってオメダが言ってたなあ。旦那さんはジーさんみたいだったけど(笑)カースケがマジ惚れするのは、あと何回かありますね。

第12話 妹はちょっと甘えてみたいのです
サブタイトルからわかるよう、オメダと妹の物語、と思ったら、カースケの妹みゆきが初登場。東京に出てきたのは理由がありそうだが、グズ六のカセットが売れたネタで模試前日のワカメを巻き込む大騒動、何も言わないで帰って行った妹を追って、カースケは田舎へ那珂湊戻る。しかしその頃みゆきはよーこを訪れていて・・。

なんか妙によくできた妹さんでした。カースケと大違いw 二人の田舎である那珂湊も先々出てきます。ワカメはだんだん酒癖が悪くなりますねえ(笑)



posted by 映画のせかいマスター at 15:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 俺たちの旅 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ボルサリーノ2 #1609

1974年 フランス・イタリア・西ドイツ 106分

おそらく前編の主要人物と思われる人の葬儀シーンからスタート。誰かに殺されたようだ。犯人と思われる奴を列車内で殺し、駅で待ってた犯人の兄に会う。これもまた前編の登場人物のようだ。どうやら全面戦争に突入するようだ。しかし先手を打たれたアラン・ドロン一派!完全に追い込まれてしまう。社会的にも失墜するが、そこから大逆襲が始まるのだー!

今回wowowの特集で見たアラン・ドロンシリーズ。そう言えばフランス映画はほとんど見たことがなかった。やっぱりグローバルなスターがいるとその国も恩恵を受けますね。日本だと黒澤明監督とかかな。フランス映画ならではのおしゃれな雰囲気も味わえたし、また時々チェックしようっと。



posted by 映画のせかいマスター at 14:41| Comment(0) | TrackBack(0) | は行映画(37)+ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年07月18日

危険なささやき #1608

1981年 フランス 107分 アラン・ドロン

アラン・ドロンの初監督作。警察をやめて探偵事務所を開いた男に娘の失踪の調査依頼が。単なる家出と思いきや、依頼人が死亡、次々に追われる羽目に。

日本にも探偵映画多いけど、こういうハードボイルドなのは少ないね。どっかコメディっぽいのばかり。私が好んで見てないのもあるけれど。カッコいいんだまったく。前半ではちょい役に見えたアンヌ・パリローが中盤から大活躍、これがまたキュート!

高速道路を逆走するカーアクションなど、淡々とこなすアラン・ドロンに注目。

posted by 映画のせかいマスター at 14:23| Comment(0) | TrackBack(0) | か行の映画(33)+ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年07月17日

陽暉楼 #1607

1983年 日本 144分 五社英雄

五社英雄監督宮尾登美子原作シリーズ。どの作品も安定した作りで、今回は特に池上季実子の代表作として、さらには浅野温子の出世作として記憶に残る作品。高知で一番の芸者と十分な美貌を持ちながら女郎を選んだ女の2人の対立とその後の友情を軸している。さらには芸者の親であり女郎の愛人でもある女衒の緒形拳の存在感が安心して見ていられる。もちろん小池朝雄、成田三樹夫ら敵ヤクザ役のいつもの面々も含め、毎回変わらないのがまた嬉しい限り。

先日100年以上前の旅館に泊まりに行ったが、まさにこういう映画を思い出す日本旅館。芸者遊びもしてみたくなる。現代人の私には馴染みが薄い芸者だけど、こういうドラマがきっとあると信じてロマンとともに旅してみたいなあ。

posted by 映画のせかいマスター at 15:51| Comment(0) | TrackBack(0) | や行映画(9)+ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

チェイサー #1606

1978年 フランス 124分 アラン・ドロン

 議員の殺人のアリバイ作りに加担したアラン・ドロン、殺された議員の部屋から持ち去った日記を預かろうと出発した車が銃撃される。日記を運ぼうとした瞬間、襲われ、目が覚めるとまた別の議員の別の死体が。日記に書かれてある文書を欲しがる勢力、謎が謎を呼ぶ。

 どんどん複雑になっていくミステリー、途中でこれ以上広がらないと読んだ私は、それまでの登場人物を洗い直しましたよ。しかし意外なところに・・・おおっとそれはおいといて、アラン・ドロンの巻き込まれ型のストーリー、追われながら真犯人を追跡していくが、追い込まれても余裕に見えるのが、アラン・ドロンの長所でもあり短所でもあるんだろうけど、うまく自分の型を変えずにたくさんの映画にでているなと感心する。

 どーでもいいけど77年ってこんな綺麗な高層ビルがたってたんだろうか。スタン・ゲッツのナンバーも渋いぜ!



posted by 映画のせかいマスター at 14:19| Comment(0) | TrackBack(0) | た行映画(49)+ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年07月13日

友よ静かに死ね #1605

1977年 イタリア・フランス 104分 アラン・ドロン
原題LE GANGが示す通りギャング映画。警察が一網打尽に捕まえようとするが、するりとかわす悪い人たち。雰囲気出てる。ゴッドファーザーで見たことあるようなレストランのシーンとか、ハリーポッターの駅みたいなシーンとかそのままジグゾーパズルにできそうな綺麗な映像が多々。

ストーリーは、終わってみて、あれ?それで?みたいな部分もあるけれど、実在したギャング団をモチーフにした作品なので、その辺を知っているともっと面白く見れると思われる。

posted by 映画のせかいマスター at 14:00| Comment(0) | TrackBack(0) | た行映画(49)+ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年07月12日

ビッグ・ガン #1604

1973年 イタリア・フランス 110分 アラン・ドロン

 ずっと期待していたギャング映画。勝手にアラン・ドロンはこういう映画ばっかり出てたと思い込んでいた。早技で速攻殺しちゃう殺し屋のトニー、息子の誕生を機に足を洗おうとするが、それをよく思わないマフィアに爆撃されるが、間違えて妻と子が殺されてしまう。そこから復讐の鬼と化す。

 アラン・ドロンの殺し屋が怖い。言葉も発さず、拳銃であっと言う間に始末、邦画とかこの当時の時代劇じゃ、なんかしゃべって殺す人ばっかりだったんじゃないかな?



 
posted by 映画のせかいマスター at 14:36| Comment(0) | TrackBack(0) | は行映画(37)+ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年07月11日

冒険者たち #1603

1967年 フランス 113分 アラン・ドロン

凱旋門を飛行機でくぐる映像を撮れと依頼されたアラン・ドロンは、見つかって免許も取りあげられてしまう。依頼主は怪しい?日本人キヨバシ。壁には「流れる歌」(笑)の映画のポスターが。日本料理屋でスキヤキ食べてるシーンも。

てなわけで、ちょっとコメディっぽい感じ(もちろんコメディではありません)で、舞台はコンゴへ。近海に沈む財宝を探す男女三人。レティシア役のジョアンナ・シムカスがキレイで、なんとなく和んだ空気、キレイといえば映像もキレイ。67年の作品とは思えない。途中ギャングと合流し、宝の在り処を聞き出すが、偽の警官に銃撃されてなんとここで女は死亡。女のふるさとを訪ね、最後は島で銃撃戦。

なんか不思議な話だったなあ。

posted by 映画のせかいマスター at 13:56| Comment(0) | TrackBack(0) | は行映画(37)+ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

暗黒街のふたり #1602

1973年 フランス イタリア 99分 アラン・ドロン

保護司の図らいで出所したアラン・ドロンが、過去の仲間の誘いも振り切り更生しようとする。、自動車事故で妻を失うアクシデントも乗り越え、順調に見えたが、刑事がつきまとう。

犯罪者への偏見や差別、あることないことに疑われ、ついにゴワトロ刑事を殺してしまう。裁判が始まり、ジーノに言い渡されたのは死刑!

実はこの映画、保護司ジャン・ギャバンの視線で語られる。ジーノの更生を信じ、人権を主張していた保護司が、この事件をきっかけに社会に失望するが、ラストシーンは無残なギロチン。重い空気で終わってしまう。

邦題はギャング映画の雰囲気があるが、中身は社会派ドラマ。アラン・ドロンの映画は多彩だ。

posted by 映画のせかいマスター at 13:52| Comment(0) | TrackBack(0) | あ行の映画(43)+ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年07月10日

塗られた本(松本清張ドラマ2007)#1601

2007年 TBS系列

清張作品では「証明」に似たシチュエーション。小説が書けなくなった旦那の出版をしようと、小さな出版社を立ち上げた女が、人気作家に体を張って執筆依頼。資金をかねてから関係のあった銀行支店長に出資してもらうが、支店長が事故死、殺人と読んだ刑事が女の周りを捜査する。

あまりイメージとは違うんだけど、沢口靖子が強欲っぽい主人公役。終わってみれば結局彼女のイメージのままなんだけれども・・。現代風にアレンジされたのは旦那役の勝村政信が若年性アルツハイマーで書けなくなるどころかすべての記憶がなくなっていくこと。そこに女優の卵で、クラブ嬢の岩佐真悠子が絡んで、主人公の計画に割って入る。人気作家役の吹越満は、全編通して小憎らしいイメージを保ちつつ・・・。

posted by 映画のせかいマスター at 13:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 松本清張 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

俺たちの旅 第7-9話 #1600

第7話はたちばな荘での話。いろはの娘は誰を狙ってる?ネタと、ワカメの登場。ライバル浪人生(よゐこ濱口似)はのちのワカメのエピソードでも再登場する。高校の美人の友人は自分ではなくライバルに会いに来ただけと知りショック。カースケらが自分に構ってくれるのを喜ぶあまり、自殺すると言い出す。必死で止めて二階から落ちるオメダに謝れと一騒動。最後はみんなで飲んでグッドエンド!ワカメがカースケたちの友情に触れて、ダメダメ人生から這い上がるのもこのシリーズの見所の一つ。なんてったって最後は4人の会社の重要なポジションになりますからねえ。

第8話でもいろは娘とのり子さん、会社の児島美ゆきのグズ六をめぐる三つ巴は続く。カースケとオメダは廃品回収のアルバイト。麻雀してる放蕩学生たちから回収した本の中からお金が・・。営業成績が悪く正社員どころかクビになりそうなグズ六の英語カセットを売ろうとするが、半分しかないと言う、残りの半分を探すと大学の友人が拾った本の中にあったようだ。友人の実家の食堂で、お金を返してもらうが、その家は騙されて貧乏に・・。昼間から遊んでる学生たちとの貧富の差を見かねたカースケは学生たちと一悶着。
この辺から一気に面白さが加速していきますねえ。

第9話は、ビルの清掃員でバイトするカースケとオメダ。トイレ掃除に嫌気が差して辞めようとする所にOLの美女多岐川裕美とばったり。親切にされて一目惚れ。オメダに気を使ったカースケがデートの約束を取り付けてくる。ダブルデートにヨーコを連れだして、本人にバレて怒って帰られるカースケと裏腹に順調に愛を育んでいるように見えたオメダだったが、実は美女には婚約者がいるようで・・・。本当に好きなら奪い取れと居酒屋のカウンターで励まされたオメダは略奪愛に成功するのか?

オメダの恋バナも繰り返すエピソードです。10年後の特別ドラマでも、立派になったオメダが家出して恋に落ちる話もあったりし・・・。



posted by 映画のせかいマスター at 11:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 俺たちの旅 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年07月09日

共犯者(松本清張ドラマ2006)#1599

2006年 日本テレビ

清張得意の、完全犯罪がなんなかのきっかけでバレちゃうネタ。二人の強盗事件に端を発し、別れた二人が、過去に振り回されて・・・。

原作を現代風にアレンジ。主人公も男性から女性にすべて変更、賀来千香子はIT社長になって大金持ちに、もう一人のとよた真帆は、どうやら詐欺に遭って幸福にはなってないようだ。成功者の主人公がもう一人の共犯者の影を気にするあまり、興信所に行方捜査を依頼する。脅しの連絡が入るようになり、だんだんとその女の幻覚を見るようになってしまう。

原作では探偵事務所ではなく、広告を出して個人を雇っている。どのみちこの存在がカギを握るのだが、ドラマ版では室井滋と小橋賢児の探偵ぶりが一服の清涼剤となってる。原作を見てないとそのままサブキャラで終わるかと思えてなかなかの存在であるが・・・

細川茂樹の役どころは要らなったかな。



posted by 映画のせかいマスター at 16:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 松本清張 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

星守る犬 #1598

2011年 日本 128分

 原作マンガは西田敏行の目線版と、玉山鉄二の目線版の2部構成、映画はそれぞれを同時進行させてて、脚本うまかった。(原作読んでないけど)

 リストラされて、妻は親の介護をしてて、娘が不良っぽくなって、妻から離婚を言い渡され、車と犬と旅に出る。現代日本の問題点を凝縮してて、誰にでも起こりそうなシチュエーションだけど、犬が主が死ぬまで、そして死んだあともずっと付き添っていたってところが泣かせる。現代版ハチ公!?

 命の重さを考えさせる話。死ぬ前に車のナンバーを外し、免許証など身元がわかるものを全部燃やして、自分が誰だかわからないまま死んで白骨化されて発見され、無縁仏として葬られる。自分の知り合いがそんなことになってたら、身につまされる思いだけれど・・・。知らない人だと、身近な問題として、ピンと来ないというか、自分は何もできそうにないや・・と思ったり。でも実は知らない人じゃなかったりしちゃうのかも・・。

 犬映画最近多いですね。でもこれは面白かった!

posted by 映画のせかいマスター at 09:29| Comment(0) | TrackBack(0) | は行映画(37)+ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする