2012年07月10日

塗られた本(松本清張ドラマ2007)#1601

2007年 TBS系列

清張作品では「証明」に似たシチュエーション。小説が書けなくなった旦那の出版をしようと、小さな出版社を立ち上げた女が、人気作家に体を張って執筆依頼。資金をかねてから関係のあった銀行支店長に出資してもらうが、支店長が事故死、殺人と読んだ刑事が女の周りを捜査する。

あまりイメージとは違うんだけど、沢口靖子が強欲っぽい主人公役。終わってみれば結局彼女のイメージのままなんだけれども・・。現代風にアレンジされたのは旦那役の勝村政信が若年性アルツハイマーで書けなくなるどころかすべての記憶がなくなっていくこと。そこに女優の卵で、クラブ嬢の岩佐真悠子が絡んで、主人公の計画に割って入る。人気作家役の吹越満は、全編通して小憎らしいイメージを保ちつつ・・・。

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俺たちの旅 第7-9話 #1600

第7話はたちばな荘での話。いろはの娘は誰を狙ってる?ネタと、ワカメの登場。ライバル浪人生(よゐこ濱口似)はのちのワカメのエピソードでも再登場する。高校の美人の友人は自分ではなくライバルに会いに来ただけと知りショック。カースケらが自分に構ってくれるのを喜ぶあまり、自殺すると言い出す。必死で止めて二階から落ちるオメダに謝れと一騒動。最後はみんなで飲んでグッドエンド!ワカメがカースケたちの友情に触れて、ダメダメ人生から這い上がるのもこのシリーズの見所の一つ。なんてったって最後は4人の会社の重要なポジションになりますからねえ。

第8話でもいろは娘とのり子さん、会社の児島美ゆきのグズ六をめぐる三つ巴は続く。カースケとオメダは廃品回収のアルバイト。麻雀してる放蕩学生たちから回収した本の中からお金が・・。営業成績が悪く正社員どころかクビになりそうなグズ六の英語カセットを売ろうとするが、半分しかないと言う、残りの半分を探すと大学の友人が拾った本の中にあったようだ。友人の実家の食堂で、お金を返してもらうが、その家は騙されて貧乏に・・。昼間から遊んでる学生たちとの貧富の差を見かねたカースケは学生たちと一悶着。
この辺から一気に面白さが加速していきますねえ。

第9話は、ビルの清掃員でバイトするカースケとオメダ。トイレ掃除に嫌気が差して辞めようとする所にOLの美女多岐川裕美とばったり。親切にされて一目惚れ。オメダに気を使ったカースケがデートの約束を取り付けてくる。ダブルデートにヨーコを連れだして、本人にバレて怒って帰られるカースケと裏腹に順調に愛を育んでいるように見えたオメダだったが、実は美女には婚約者がいるようで・・・。本当に好きなら奪い取れと居酒屋のカウンターで励まされたオメダは略奪愛に成功するのか?

オメダの恋バナも繰り返すエピソードです。10年後の特別ドラマでも、立派になったオメダが家出して恋に落ちる話もあったりし・・・。



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