2012年08月31日

ホーム・アローン3 #1646

1997年 アメリカ 102分 ジョン・ヒューズ監督

ホーム・アローン #383
ホーム・アローン2 #834

1、2,4とは家族の設定も変わって主人公もカルキン坊やではない。ということは、きっといろいろかえてみたものの、つまらなかったから4で元通りにしたのかな?という予想がつくんだけど、そこまでひどい映画ではなかった。でも続き物を期待しちゃうんで、見る側の目は厳しかっただろうねえ。

家の仕掛けは、どんどん精巧になってて、今回はハムスターやオウムも大活躍(笑)最期のオウムが火をつけるシーンはすごい〜。ぶっちゃけ仕掛けが展開することだけ見ておけば十分だったりして。

主役の男の子がその後も活躍してるようで安心した。カルキン坊や、その後とんでもないことになっちゃってますからねえーー

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ステキな金縛り #1645

2011年 日本 143分 三谷幸喜映画

三谷幸喜監督の大ヒット作。今までの作品に比べたら、ちょっとベタじゃない?と思うんだけど。ただ単に法廷ものを撮りたかっただけとか?大いなるパロディ?亡霊が裁判の証人として法廷に立つ、という壮大なギャグを真面目にやるってのが、確かに笑えるんだけど。

でも後半、公園で西田敏行の落ち武者が深津絵里を励ますあたりから、加速ついて面白くなった。ちょっとしたガンバレメッセージが入ってるのも三谷映画の良い所だ。今回はなんと言っても深津絵里の弁護士役がコミカルで素晴らしい!それと、対戦相手の弁護士中井貴一も冷静沈着でおかしい。この存在がしっかりしてないと話が成り立たないんで、バッチリでしたね。また小ギャグが効いてる。ジョーバに乗ってるとことか。豪華ゲストや三谷メンバーも所々に登場し、華を添えます。

三谷幸喜作品って、飛行機の中とかに向いてますよね。万人受けするんで。

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名探偵コナン 天空の難破船 #1644

2010年 日本 102分

シリーズ第14作め。作者のマンガである「まじっく快斗」(現在も不定期連載中)より怪盗キッドが登場。テロ組織赤いシャムネコと戦う。大阪から服部平次と遠山和葉がコナンに味方し事件解決を手伝うんだけど、TVシリーズ見てないんで、新キャラばかりでよくわかんない(笑)

飛行船の中で細菌テロと爆弾、空の密室モノで、緊迫感があるけど、空に放り出されたり、外部から敵が侵入したり、外との連絡もあるので、密室好きの私にはちょっとマイナス。

この映画の予告編見てコナンシリーズ見ようと思ったんで、設定はなかなかイケてます。
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2012年08月30日

神様のカルテ #1643

2011年 日本 129分

地域医療の現実という大きなテーマ。あまり生々しいと見づらいってのもあってなのか、主人公の櫻井翔君はちょっとボケた感じで、最初はキャラがよくわからなかった。もう一つ、古びた温泉宿を共同で借りて住んでいるのだが、そこに集まる面々とのドラマ、妻役の宮崎あおいの控えめな感じとか、地域の病院の医局の雰囲気とか、いろいろと逸話をちりばめて緊迫した現場を、丸く丸くしながらドラマを構成している。でもやっぱり厳しい医療現場が舞台であることには違いなく、 死に向かって生きている人間の最期のステージを描いている。特に地域で死が近い人の数が多いところでは、たくさんのドラマがある。病院はそれが毎日毎日慌ただしく起こる場所なのだ。
自分はそういうところに生きることは、医者になるわけがないし、今後あり得ないのだが、患者や家族としては十分にありえちゃう。もっと多くの人がこういう映画を見て、自分にいつか起こるかもしれないであろう病気や死について身近に考えないといけないのかもしれない。


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2012年08月28日

バーバー吉野 #1642

2003年 日本 93分

 伝統で、天狗が男の子を攫うので、男の子はみんな同じ髪型にしなければならないという町に都会から転校生がやって来る。同じ髪型にするのを拒む転校生に周囲の目は冷たいが、Hな本をきっかけに仲良くなった5人組が、ある日決起する!

 さすがに髪型までは大げさだけど、多かれ少なかれこういう町ってたくさんあるよね。なんだかよくわからないけど、参加しなければならない行事とか。残したほうがいいものもあれば、なんでのこってるのかわかんあいものまで・・。

 子どもはある意味犠牲者だったりもするんだけど、そこに気づかせずにまとめていくってのも、それはそれで大事だと思う。って、何言ってるかわかんないですよね。人間みんな一緒じゃないけれど、みんな一緒の時期があるってのは大切なことなんじゃないかなーと思うのです。自分がそうなってたらどうかわかんないけどw

 小学生の時の淡い思い出とともに、楽しく見れました。

荻上直子監督作品。よく話題になってるけど、見るのは初めてでした。

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エアポート ユナイテッド93 #1641

2006年 アメリカ 100分

9.11同時多発テロ事件に関しては、いくつか映画も撮られているが、結局なんだったのか、未だにさっぱりわからない。本当は自作自演とか、怪電波情報の見過ぎだろうか!?このテレビ映画は、ハイジャックされた4機のうち、自爆テロが失敗に終わって森の中に突っ込んだユナイテッド93機を描いているのだが、この事件に関しても情報が少ないし、本当は無かったとか言ってる人もいた。確か日本人も事故に巻き込まれたような記憶もあるけど、まったくマスコミに出てこないし、どうなんだろう実際。って考え過ぎかなw

で、ハイジャック機は乗客の勇気ある団結でなんとか自爆テロは免れるんだけど、携帯電話で通信しまくってそれぞれの人生の最後の人間ドラマもありつつ、通信記録からの想像にもよるんだろうけど、なかなか緊迫感がありました。

ちょっと犯人たちがおマヌケに描かれてるような感じもありましたが。この映像は世界まるみえとかのTV番組でも何度も出てくるんでしょうね。


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2012年08月27日

俺たちの旅 第28-30話 #1640

第28話 木もれ陽の中に思い出が消えたのです

ダイレクトメールの宛名書きばかりの仕事に不安を覚えるオメダは苛立ちを隠せない。いろはの親父さんは盲腸で救急車で運ばれ、付き添う際に高校の同級生の初恋の相手、美人の看護婦さんと再会する。

いろはを手伝うカースケらを横目に、デートを楽しみ、うまくいきそうな感じだったが、実はホステスのバイトをしていて、看護婦を首になってしまう。店での姿を見てショックを受け、二人はその後結ばれることなく別れていく。

カースケとオメダがなんでも知っている間柄じゃなかったかと、ワカメのセリフがあるが、バイトのカースケとオメダの間にだんだんと立場の違いみたいなのが出てくる。それでも最後に恋の相談は、何も言わなくてもわかってるよ、と言葉を交わさずにわかりあうシーンがよかった!

初恋の相手役の浅野真弓はのちの柳ジョージ夫人です。


第29話 生きるのがへたな男もいるのです
ワカメの誕生日パーティー。なみちゃんに告白しようとするが、親父さんに拒否られる(笑)オメダの会社東名不動産は、相変わらず根性論ばかりで、なかなか成績も上がらない。もうすぐ駅もできるから、ということで新興住宅地を売って回るが、実は駅ができるのは6,7年先の話だった。

いやーこの話は良かった!今まででベスト!
生きるのがへたな男=オメダなんだけど、駅の話を隠して売るのに抵抗があり、正直に話すか葛藤する。係長は自分の担当客をオメダに紹介したり、出てくる人がいい人ばかり。
紹介してもらった担当客に駅の話を話そうとするのを係長が止めるシーン、カースケが辞めたバイト先の上司に頭を下げて家を探している人を紹介してもらうところ、最後に駅の話を正直に話すが、実は老夫婦はすでにそのことを知ってて、やっぱりあなたから買うよと言うところ、などなど名場面も多い。契約をとったオメダが花やしきで酔って池に入ったり、カースケがオメダはイイ奴だ、馬鹿正直で何が悪いんだとかばうところ・・・。

なんかふぞろいの林檎たちを思い出してしまった。

第30話 ふられ男が旅に出ました

タイトルのふられ男はヨーコがカースケとの待ち合わせに来なかったというだけで、深い意味はなし。今回はカースケとワカメの小旅行ネタ。ワカメの実家身延町ではワカメが東大に受かったことになってて、間違いを言い出せないままでいた。帰る途中、ワカメのいとこの檀ふみとバッタリ会うのだが、これがまた真っ直ぐなお方。新婚旅行先で旦那がうがいした水を飲み込んだのを見てひとりで帰ってきている途中。ワカメにも容赦無い物言いだ。案の定カースケと激突する。

藁葺き屋根の文化遺産・・のとなりに住んでいるワカメ家。日本家屋も多く貴重な景色だ。いとこの方が出世しちゃって、本家と分家で争ってる。田舎にはよくある風景なのだろうか?(笑)檀ふみさんとのエピソードはこのまま終わるわけがなく、またまた再登場予定です!


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2012年08月24日

カサブランカ #1639

1942年 アメリカ 102分 アカデミー賞作品賞
昨日どこ行ってたの?そんな昔のことは忘れた。今晩どうするの?そんな未来のコトはわからない。
っていうセリフを思い出すくらい有名だった一作。劇中歌Time Goes By(時の過ぎゆくままに)も良かった。
第二次世界大戦のさなかに作られた映画でありつつ、第二次世界大戦でヨーロッパの人々がアメリカに逃げていくために立ち寄って混雑するカサブランカの街が舞台である。そこでハンフリー・ボガートとイングリッド・バーグマンが再会してしまい、恋の炎が・・・燃え上がるようで燃え上がらなくて・・

警察署長との友情とか、ラストの別れとか・・渋い話だ。ボガードの熱いようで冷めてるような大人の対応が、いちいち洒落てて、何度でも見たくなる。冒頭のセリフは盛り上がるシーンで発せられたのかと思っていたけど、序盤のちょっとしたシーンでのこと、君の瞳に乾杯!なんてきざなセリフもありました。そもそもカサブランカってのが地名だってこと知らなかったー。語りだすといろいろ出てくるやはり名作は違いますね。




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2012年08月23日

私は貝になりたい #1638

2008年 日本 139分

なんの救いもない不条理ドラマ。現代劇でもこういうのあるけど、戦争下だとますます重く暗い。主人公中居正広の妻役の仲間由紀恵が一服の清涼剤として、夫のいない理髪店を切り盛りしりていくのだが、主人が帰ってくることはない。

同室だった草なぎ君は、日本人兵士の信頼を集めつつも、死刑台に向かい、一時は敵視していた石坂浩二も最後には打ち解けるが、これもまた自分だけを処分してくれと言い残し・・・。そして刑務所を出ることができてみんなで喜んでいた主人公の向かった先は・・・。

フランキー堺の1959年版はまだ見ていないが、これが白黒画面だとますます暗いんだろうなあ。ああ理不尽。戦争が終わってもまだまだ引きずってたんですね。すべて0に戻されたのかとばかり思っていたorz

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2012年08月22日

俺たちの旅 第25-27話 #1637

第25話 やっと卒業いたしました

ついに2人の就職が決まった。スーツを新調し臨むが、毎朝社訓を読み上げる会社に嫌気が差し、カースケは即効で辞めてしまう。一方オメダは嫌だと感じながらも、辞めることができない自分を責めてしまう。傍から見たらオメダのほうが優秀に見えるんだけども、当の本人は得てしてそんなものだ。自分の生き方を貫くというカースケだが、バイト先では女の子を誘って社員に喧嘩を売られたり、世間の目も厳しくなっていく。ヨーコも街角であなたにとって幸せとは何ですか?なんていうインタビューをするがなかなかうまく行かず、カースケにはついて行けないと感じる。オメダはナンパした女の子に部屋まで誘われるが、最後まで行く勇気が持てず、雨の中で落ち込む。そんなこんなであまり代わり映えしないまま、大学生活に終止符。なんだかこの話のストーリー書いてても、なんのこっちゃ自分でもわからないのだが、大学の時ってこんな感じだったなー。意味があるようなないような。

第26話 男は力いっぱい生きるのです

新生活になって、オメダも社会人らしくなるが、カースケは変わらず学生さんとか呼ばれてる。バイト先で職人ゲストの植木等の働きっぷりに感動し、飲みに行って意気投合。カースケと無責任男は通じるものがある。が、実はこの親父、とんだ食わせ物、家には帰らずギャンブルと酒でみをほろぼし、仲間内の給料をピンはねしていた。その日暮らしも若いうちはいいが、年を取ったら辛いんだと言うセリフがあったが、確かに俺流で近所付き合いもせず、自分のやりたいこと好きなことだけをしていたら、年取ってからが大変だと思う。自分なんかは、逆に老後が心配で、その準備に若い貴重な時代を取られてしまってあとで後悔するタイプなんだけど、カースケは仲間に誤って半殺しにされる姿を見てもやっぱり俺はこの親父のように生きていきたいと思うのである。

20年後30年後の特別ドラマを見てしまってるんで、この頃のカースケを微笑ましく思ってしまうが、将来と現在、どう生きるか、考えさせる回だった。

第27話 僕の嫁さん、チョコさんなのです

27話目にしてのりこさんがキャラチェンジ!?実はおっちょこちょいで、人に迷惑ばかりかける人であった(笑)で、今回その被害?に遭うのがいろはのなみ(水沢有美)ちゃん。見合いの話をこじらせてしまいます。
待ち合わせ場所は間違えるは、金の計算ばかりしている見合い相手に愛想を尽かして勝手に断ってしまうは、おいおいッテとこも少々。がしかし、それはたちなば荘住民も同じ気持ちで、特にワカメは全力で阻止しようとしてる(笑)最後はカーっとなったカースケがとどめを刺して見合いはオジャン!親父さんもほっとするのであった。


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2012年08月20日

暗室 #1636

1983年 日本 122分

吉行淳之介原作の日活創立70周年記念のにっかつロマンポルノ。どことなく文学の香りがします。著者本人と思われる?中年作家の奔放な愛の暮らしを描く。

何人かの女優さんとの絡みのシーンがあるんだけど、風祭ゆきも綺麗だけど、特にキレイだったのが芦川よしみ。レズなのに主人公と関係を持っちゃって妊娠する役。最後は成田空港で堕ろせと頼む男に、生むと言って海外へ。なんかかっこいい。

まあ、やってることは無茶苦茶なんだけど、渡辺淳一の作品にもあるようになんか文学的である。にっかつロマンポルノは、絡みだけのエロ映画っぽいのもあれば、ときどきこういう作品もあってバラエティに富んでいる。
日活がこの路線に入ってったのも時代の要求なら、衰退し消えていったのも時代の変化。現代みたいにネットでなんでも見放題、っていう時代には合わないかもしれないが、まだまだコンテンツとしては貴重なフィルムも多い。

ところで、古い吉行淳之介原作の映画はグルグル回るアニメーションみたいなのが出てくるんだけど、なんで?




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ラブレター #1635

1981年 日本 83分

にっかつロマンポルノ10周年記念エロス大作。高橋恵子(当時は関根恵子)が、愛人役を文字通り体を張って主演。中村嘉葎雄、加賀まりこ、仲谷昇ら有名キャストの出演もあって大ヒットしたらしい。高橋恵子はどう見てもポルノにでそうな感じではないんだけど、15歳の映画デビューからずっとヌードのある役をやってる。ご主人は映画監督の高橋伴明で、自殺未遂騒動を起こしたり、当時としては脱げる有名人で、いろいろ苦労もあったんだと思う。今みたいにAV女優が何万人もいる時代とは大違い。

愛人という存在が当時どのように捉えられていたんかはリアルには知らない年代なので書けないが、映画の中の愛人は可愛かった!



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ピンクのカーテン #1634

1982年 日本 70分

このブログのタイトル下の説明文に下ネタは最小限にと書いていますが、今回はwowowでにっかつロマンポルノのいわゆるポルノ映画(最近はあまり言わなくなりましたね)が5作品放送されたので、そのうち3作品をUPしていきます。なるべくシモネタは最小限に!?したいと思います。

が、この映画だけは、Hなシーンがかなり多く、なかなか大変です(笑)美保純はこの作品から数年で寅さんのマドンナ役を射止めるまで一気に人気女優となって今もなお健在ですが、映画の中ではほとんどハダカ!社長の愛人として兄の家に転がり込んで、兄貴を悶々とさせます。

主人公の友人役で、元たけし軍団のクロマニヨン吉川も出演、最近は東国原知事の秘書して大活躍してました。この映画、上映当時は年齢制限に引っかかり、タイトルだけは知ってました。今回wowowでは15歳未満は見てはいけないことになっているけど、もともと成人映画。いつの間に5歳下がっちゃったのかな?

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一年半待て(松本清張ドラマ1984)#1633

1984年 日本

小柳ルミ子、樹木希林、勝野洋らが出演する火曜サスペンス劇場。本作は、事件が起きるまでに50分、その後も回想で事件前を描いているので、作品のほとんどが事件に至る経緯に費やされている。その分、小柳ルミ子が弁護士の登場がなかったとしても十分に同情を集められるようなシナリオになっている。高橋長英もだんだんとワルくなるし、東てる美も冒頭に絡ませて運命チックにしてるのも良い。樹木希林の弁護士役は妙にハマってて面白いのだが、他のドラマよりも出番が少ない感じ。

海外出張から帰ってきた勝野洋が、事件の真相を暴くことになるのだが、それがなければ女の企みに誰も気づかなかっただろう。切り口が違ってて面白かった!

一年半待て(松本清張TVドラマ) #599
一年半待て(松本清張ドラマ1984)#1633
一年半待て(松本清張ドラマ2010)#1526



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2012年08月17日

俺たちの旅 第22-24話 #1632

第22話 少女はせつなく愛を知るのです

ようやくというか、オメダ妹まゆみ(岡田奈々)が今回の主役。ピエロでチラシ配りのバイトをしているカースケをデートに誘うが、いまいちチグハグ。よーこのことを気にするカースケを気遣って、二人きりにさせようとする。

挿入歌もあり、岡田奈々のプロモーションビデオみたいな作りだったけど、確かにカワイイ!恋に背伸びする女子高生のイメージぴったり。ちなみに見た映画はジョーズでした。

第23話 ついに東大に入りました

タイトル通り、ワカメが東大に合格!・・したと思い違いして大騒動に。大学では就職にまつわる怪文書騒動が起きてオメダが疑われる。

第16話で出てきた金貸しの女ときえさんが再登場。井の頭公園駅のキオスクで働いてる。意外とかわいい一面が。
また第7話で出てきたワカメの高校の同級生も再登場。その時のエピソードを出して、試験より友達を取ったお前が合格するわけないと焚き付け、ワカメの自殺騒動に発展。ワカメの性格は登場からまったくブレません(笑)
最後は同級生の入学祝いをみんなでパーっとやってハッピーエンド!

第24話 男の道はきびしいのです

 グズ六が大口の商談に賄賂を使えと指示されて、カースケらにバカにされる。当時は賄賂のことをピーナッツと呼んでいたのだろうか?ちなみに実は賄賂ではなく聞き間違いでカイロのことだった(笑)バスケの現役部員たちはいまいち練習に身が入らない。ちなみに部員は穂積ぺぺ、清水昭博ら。懐かしい!カースケは運送会社のバイトで、かつてのバスケ界のスターに出会い、部員に会わせてモチベーションアップを図ろうとする。
 そんなとき、時間外勤務と過剰積載で事故が起きる。職人ゲストの河原崎長一郎だ。会社が責任を取るか取らないかで、バスケのスターを慕うカースケは期待するが・・。
 バスケで学生時代を精一杯生きてきたカースケが社会に出たら、また違った面があることに気付かされ、ショックを受ける。確かに下請けは厳しいですねえ。



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2012年08月15日

フィッシュストーリー #1631

2009年 日本 112分 伊坂幸太郎

 原作は連作短編集。こういうのを映画でうまくまとめるって脚本監督、すごいです!実は私、読んだんですが、つながりがよくわからなかったー。映画見てああそういう事だったのかと・・。舞台は53年、75年、82年、99年、09年、12年となってて、時代の繋がりが、誰かの子どもが出てきてたりして、見終わったあともう一度最初から見てしまった。注意して見てないと、時代を越えて再登場する登場人物を見逃してしまいますよ。これが原作だと、それぞれの時代だけで、一遍ずつ描かれているけど、時系列ではない。で、映画もまた時系列ではなく、いろんな時代の話がバラバラに入ってる。どういう組み合わせにするかとか、僕だったらどうするかなあー?!

 キャストも豪華で、伊坂作品には欠かせない濱田岳を筆頭に、多部未華子、森山未來、大森南朋などなど、ラストは最初からツッコミ入れるネタなんだけれども、それがわかっててこうなるわけだから、すごいストーリーですね。

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2012年08月13日

キング・コーン 世界を作る魔法の一粒 #1630

2007年 アメリカ

ムーア監督やスパーロック監督のような体験型ドキュメンタリー映画。大学生がトウモロコシを実際に栽培した一年間をモデルに、コーンとアメリカの食生活をレポート。

コーンが石油の代わりになって、先物で価格が上昇してるという話まではきいたことがあった。コーンは確かに安く充実した食物だ。がしかし、栄養学的にはやっぱりマズイ。
と言えども、経済学的に価格競争を容認せざるを得ない現代社会では、よくないとわあっていても、欠かせない食物だ。

アメリカの話なんで、日本に関係ないと思ってたら大間違い。ヒントは自給率。コーンに侵食されますよ。エイリアンよりpこわいかも





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2012年08月11日

桐島、部活やめるってよ #1629

2012年 日本 103分 劇場で見た映画

スポ根が流行らなくなってずいぶん経つけど、高校生のスポーツは盛り上がっている。どこまで部活を熱く書くか、狙いどころは難しいところだが、この原作は実にうまい!

一人の花形選手が部活を辞めたことで、友人関係、恋人関係、クラブ間の問題にジワジワと波及して行く影響を、それぞれのクラブの特色を活かして描いている。

映画では神木くんのオタク映画部が主人公になってるが、熱いんだけどあっさりと話の抑揚をうまいことコントロールして続いていくんで、ヤマ場はどこかと聞かれると、やっぱり最後の吹奏楽部の演奏をバックにした屋上のシーンではあるものの、どのシーンも見所といえば見どころです。

高校生の時は気付かなかったけど、背の高い人もいれば低い人もいる。スポーツ万能もいればオタクもいる。いろんなタイプの人が、ひとつの教室で集団で生活するという、大人になってからはなかなかできない貴重な時期だったと今さらながら感じてしまう。青春の忘れ物をまた一つ思い出した。


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難波金融伝ミナミの帝王31「賠償金の行方」#1628

2005年 82分 ミナミの帝王

オヤジ狩りで財布の金を抜き取られたラーメン屋の亭主は車椅子生活で仕事が続けられなくなり、接待でボッタクリバーに入ってしまって借金が膨れ上がった電気屋主人は責任感から失踪。この2組にたまたま金を貸していた萬次郎が、逆転の手を打つ。

オヤジ狩りの犯人の少年は、ボッタクリバーの女店長の息子、賠償金1500万円を裁判で言い渡されながら、払う気が全く無いにもかかわらず、自分たちは高利貸しで潤っている。

そんなバーの女店長を演じているのは、漫才師枠?で春やすこ!懐かしい!変わってないね。元気そう。かれこれ50過ぎたかな。不動産屋でぼんちおさむ、娘役で大沢あかねらも登場。

結局、不動産売買でニセの権利書を掴ませ、訴えると言われても、カネは出さなくていいのはオマエラがよく知っているだろう、っていうところでオチ。スキームは詳しくは語られないけど、逆転のシナリオが面白かった。



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2012年08月10日

顔(松本清張ドラマ1999)#1627

TBS

冒頭のシーンでは、誰が主人公の犯人役なのかわからない雰囲気だったが、実はこれも犯人の思惑通りだったとあとでわかる。今回の犯人役は女優を目指す女性。売れない研究生時代から強い意志で女優を目指し、ついにドラマの主役を射止め、大ヒットするのだが・・。

松本清張原作ではこういうついつい余計なことをしてしまって完全犯罪が崩れてしまうパターンが多いのだが、この作品は中でも秀逸な作品。それだけに今までもいろんなパターンで映像化されている。今回は男女が変わったけど原作に近い感じ。列車の中の窓に写った顔というのは崩してほしくないパターンではあったが。

戸田菜穂、石黒賢、斉藤慶子、袴田吉彦らが出演。
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