2012年09月16日

化身 #1670

1986年 日本 106分 渡辺淳一

津川雅彦と黒木瞳だとばかり思ってたら藤竜也だった。記憶なんて曖昧なものだ、
阿木燿子とのベッドシーンからスタート。実はこれは伏線。女関係が伏線になるなんて。作家の秋葉は新人ホステス(黒木瞳)とそういう仲になり、女を磨いていく。秋葉には妻(三田佳子)がいるが、別居状態で愛人も容認している。なんと言っても、ちょっとイモ臭かった女に服を買い、髪型を変え、キレイに育てていくのが、男の夢ですよねえ。まー実際そんなことやろうと本気で思うのは一部の人だけだろうけど、本当にやったらこうなっちゃいました。っていう話だ。藤竜也はサラッとしてて泥臭くなくていいです。ところどころ敬語で話すとことか。

最終的には女はブティックを出して、NYに買い出しに行ったり、どんどんお洒落に、大人の女になっていって、男の方が我を忘れて振り回されちゃう。店に出資した金は、友人役の梅宮辰夫の助言通りにしなかったため返ってこないが、それでも構わないようでなにより。ここで金がどうこう言ってたら別のドラマになっちゃいますからね。

で、黒木瞳を影で支えていたのが実は阿木燿子だったっていう話。知らぬは秋葉のみ。男と女、弱い女を囲おうとすれば起きない問題も自立しようとする強い女に手を出せば、こういう結末も致し方ないこと、それでも男は理想を追い続けなくっちゃ。

淡島千景が亡くなる母親役で登場、キレイ!

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俺たちの旅 第40-42話 #1669

第40話 やさしさだってあるのです

家庭教師でスパルタしすぎて首になったカースケは罰として肉体労働をと八百屋に派遣、しかしそこには若い女(丘みつ子)が。すっかり意気投合するカースケだったが、女は結婚していて、1年以上蒸発している亭主がいた。

シリーズ初のカースケのマジ恋愛。一緒になろうとまで決意する。が、タイトル通り、旦那を傷つけてまで自分が幸せになろうとは思わない、やさしい男のモデルケースでした。結果的に八百屋に戻って家族3人で働く姿を見ると、元に戻ってよかったね、と思うんだけど、難しいケースですよね。

第41話 生きてる限り切ないのです

居酒屋で会った男(小池朝雄)にいきなり殴られたカースケ、その裏には死んだ母親のロマンスがあった。台詞の中にあるのだが、35過ぎて女が一番寂しい時期、誰かに縋ろうとするのも仕方がない、そんな時期、子どもを選んで男と別れた母、そんな母を想うがすでに死んでしまっている。切ない気持ちをよーこに慰められ、旅に出ようと切りだすのだが、男が事故に遭ってしまう。駅で待っているよーこに届くのは、男の訃報でカースケが来れなくなったという報せ。新幹線の絵がついた弁当が二つ、この演出淋しいねー。演出といえば、男が付き合っていたバーの女が、船で旅立つのを見送るカースケの図。男がいなくなって新天地を求める女の姿がこれもまた切ない。一つの話に幾つものドラマをうまいこと入れ込んで、脚本実にイイ!


第42話 男は生きがいを求めるのです

最近仕事が無いなんとかする会社、給料も半分に。そろそろ孫の顔が見たいと母親に急かされるグズ六は、営業強化に乗り出す。そこに出くわした前の会社の同僚、フランス商社の代理店をやってて売上伸びているという。染物屋で働くグズ六とカースケ、カースケは職人の矢島の生き甲斐ややり甲斐を求めて職人の道を選んだ生き方に惹かれるが、家庭があると生き甲斐だけでは生きていけないと奥さんに離婚を申し出されているらしい。



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2012年09月15日

難波金融伝ミナミの帝王劇場版partXI「追憶」#1668

1998年


下川辰平の刑事が、後輩が殺されたのを自分の責任と感じ、残った娘を引き取って育て、その彼女に部下がプロポーズするという浪花節?今どきなかなか見れないドラマだった。それだけで終わったらちょっとがっかりだったけど、時効を迎えたと思っていた犯人が、一時期海外にいたことがあって、その期間は時効の期間に含まれないという刑法上の決まりを使って、回収に成功するという点が、ミナミの帝王らしい展開。

本当はみんなこういう話が好きなんだけど、ベタで正攻法では作れないんで、シリーズ物の中にいれるのは正解。こういう話があるからこそ、銀次郎も生きてくるわけで。
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パーフェクト・ストレンジャー #1667

2007年 アメリカ 109分

ラストまで誰が犯人かわからないというのが、この映画の売りなんで、ネタバレは絶対禁止!でも書きたいんで、これからみるという方は、この先読まないよう注意ください。


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推理小説で言えば一人称で語られてきた主人公が犯人だったってことなんで、ちょっと掟破りなんだけど、ときどき入る過去の記憶映像がヒントになってる。友人の元同僚がパソコンに忍び込んだり、狂気じみた言動をして、見る側を撹乱する役割。ブルースウィルスはもっと大物っぽくてもよかったかな?顔のアップが額から下でしたね(゚o゚;;

ネットを使った謎解きもふんだんに使われていて、楽しい。10年経ったらネットが進化して意味がわからなくなってるかも
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2012年09月14日

影の地帯(松本清張ドラマ1993) #1666

1993年 火曜サスペンス劇場

 カメラマンの田代(古谷一行)は取材中、湖に木箱を不法投棄する姿にシャッターを切る。後日友人のエッセイスト(矢崎滋)に勧められて土地を見に行った際に、そこでも似たような木箱を処分する奴らを発見。田代には別れた妻(増田恵子)がいたのだが、スナックで働いている元妻にたまたま再会、その後も行く先々で別れた妻と出くわす。原作では独身の設定なので、ドラマでいじくったんだろうけど、さすがにこういう偶然は、そんな訳ないだろ、とツッコミを入れずにいられないが、前半戦、全く解けない謎が二重三重に張り巡らされるのには、謎かけのうまさを感じる。

後半は実はその謎が日本の影の地帯を形成している巨悪と繋がっていく。影のない人間は存在しない、という台詞があるが、元妻にとってカメラマンは正の存在、対して現在繋がっている悪の組織の男(石橋蓮司)は影の存在である。

周りの人間が死んで行ったり、ほとんどの登場人物が事件に絡んできて、なんだか凄いことになっちゃうんだけど、最後はなぜか主人公は生き残ってる。巨悪の割には抜け目が・・なんてツッコミはなしにして、ドラマ仕立てがそれなりに面白かった。

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俺たちの旅 第37-39話 #1665

第37話 お兄ちゃんはお母さんの恋人です

タイトルから想像するよう、オメダ一家の話。苦労して生きているお袋さんを見て育ったオメダは、お袋に迷惑かけずに生きようと努めてきたため、他人からはいい子ぶったように見えちゃう。迷惑かけたりかけられたりするのが友達だとカースケに慰められる。

一方、母親が兄貴に構うのを見て淋しいまゆみは、カースケに自分とのデートを1万円で依頼するが断られ、父親に会いに行く。寸前で思いとどまるが、偶然父の車がペンキを跳ねて、服を買ってもらう。そのことでオメダに咎められる。

母親と息子、父親と娘、ペアが入れ替わってももちろん十分に成立する良い関係だけど、どっちかが欠けていると、やっぱり寂しい。今回は母親と兄貴にちょいジェラシーな妹の姿を描いていたが、淋しい時は家族で慰め合う、っていうのも大事ですね。

私個人はまったくそういう事を考えたこと無く生きてきたので、ハッとさせられました。

第38話 哀しい愛もあるのです

桃井かおり再登場!なんとかする会社は花屋で仕事を手伝い。よーことの微妙な関係はまだまだ進展しない。ある日あらわれたかおりが、カースケの看板作りを手伝い、任せてしまったばっかりに独特の?ゲージュツ的な看板になっちゃう(笑)そんなこんなでカースケに急接近するかおりだったが・・・。

前回はオメダとの接近だったけど、今回はカースケ、これが意外とお似合い。すっかり心乱れるカースケだったが、なんとかよーこに心配かけること無く、お別れ。これで二人の恋は進展するのかと思ったら・・・

第39話 ニッポンの将来はどうなるのです

グズ六の兄、中尾彬登場。一流商社の商社マン、将来を有望されていた部下である社長の息子(柴俊夫)が会社を辞めて、彼女と小さな喫茶店で働いているのを会社に戻そうとする。人間らしい生活をしたいと彼は言う。そしてもう一人、全く同じことを言いながらなんとかする会社で働くグズ六は、兄貴が苦手。自分の目的のためにはなんでもする兄貴を尊敬はすれども全く手が届かない存在と思っている。

社長の息子の奪回には手切れ金を使ってなんとか成功するが、なんと今度は自分が海外出張を言い渡されてしまう。息子のポストを空けるためだ。砂漠の真ん中でも負けないと気張ってみるが、妻はついてこないと言い出す。二人の関係に愛はなかったようだ。空港からグズ六に電話をかけ、慰められるのだが、俺はお前に慰められるほど落ちぶれてない、と言い放ち、旅立っていく。

すっかり悪役として、カースケらと対称的に描かれている中尾彬だけど、実は私は彼の気持ちがよくわかる。このドラマを見ていて、友情とか人間らしさとか共感するんだけど、心のどこかに、日本経済を引っ張って行けてないだろ、的な部分がある。でもそれだけではやっぱり生きていけないから、友情だ、仲間だ、と共感する部分を増やしているのであるが・・。



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難波金融伝ミナミの帝王劇場版partX「待つ女」#1664

1997年 ミナミの帝王

 ホステスの女(比企理恵)に入れあげて、妊娠したとうそをつかれ、最後は手切れ金として持ち逃げされる男、仕事では、降って湧いたいい話しをパートナーに全て持っていかれ、借金まみれに。最後に残るのは芸者の妻だけだった。よくある話ではあるけれど、悪いことは重なるもので、あっという間に一文無しに。その男に金を貸していた銀次郎が、手形詐欺を仕掛けて回収する。ハワイのチケットを何百枚か手にして、足がつかないように何件かの金券ショップで金に変える。

 見所は、芸者に潜伏調査するいしのようこ。役の上とは言え、まるで地であるかのような芸者っぷり。女優はやっぱり違います。こんなの身近にいたら私もころっと騙されそう。いないけどw

 作者の郷力也が出ているらしいが、どれかわかんなかった。

 
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2012年09月13日

まほろ駅前多田便利軒 #1663

2011年 日本 123分

三浦しをんの直木賞受賞作。原作は私も読んだが、映画は原作の雰囲気をよく表している。便利屋の多田の所にたまたま現れた中学の同級生行天。名前のインパクトが消えぬままに、奇行を繰り返す。何かを失ったままの多田と、何も持っていないようで、実は持っている行天。二人の不思議な友情ストーリーは、引っ越して飼い主を失くしたチワワ、その新たな買主のコロンビア人ホステス、ホステスにつきまとうストーカー、そして裏で町を動かす若い男などを巻き込みながら続いていく。

不思議な感じの行天に松田龍平、時に熱血な多田に瑛太、他本上まなみ、柄本佑らが出演
三浦しをん映画は外れない。
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2012年09月12日

難波金融伝ミナミの帝王34「ブランドの重圧」#1662

2006年 ミナミの帝王

老舗のフグ料理料亭が舞台。新しくできた激安店が店舗拡大のため、料亭の土地を狙う。高級料亭ってバブルの時とかめちゃくちゃ儲かってそうなイメージだけど、素材にこだわると、キャンセルのとき無駄になるとか、安い店に流れていくとかで、こだわりだけではうまくいかない二代目主人を池田政典、その妻を増田未亜が熱演。昼メロっぽい?跡目争いに敗れた男が激安店と組んで、近所に同じ名前の店を暖簾分けだと出店したり、最後は産地偽装を仕組まれたり、結局は店を畳むことに。しかしこのままでは融資した金が回収できない銀次郎は一旦店の土地を引き取り、激安店に高く売りつけることで主人を再起させる。

料理人は腕より心だ、偽物の激安より本物だ、という人間ドラマがテーマで、金融スキームは今回はあまり関係なし。サブストーリーで小林千絵のブランドショップが閉店するのもそうだけど、資本主義の安さ競争で本物でもなかなか生き残れない厳しさがあるようです。

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2012年09月11日

難波金融伝ミナミの帝王24「海に浮く札束」#1661

2003年 ミナミの帝王

 オープニングはカード破産を仕掛ける舎弟の山本太郎からスタート。凶悪度を増してます(笑)今回のテーマは関西国際空港の建設に関わる利権の話。リアルタイムで迫ります。入札とかなんのことかわかんないけど、安ければ良いというわけではないらしい。談合とか入札詐欺とか、いろいろあるみたいで、そこんとこに銀次郎が斬りこむ。

 それと、海を埋め立てるんで、業業に影響があるって言うんで、漁港に保証金渡して、町が潤ったかといえば、あぶく銭でみんなヤクザとギャンブルして使っちゃって、何も残らない。漁師も大漁で大金持ちばっかりと思ってたら、いろいろ大変だ。狭い日本で、資源なくなったらどーなるんだろうね。自然破壊怖いわー。


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難波金融伝ミナミの帝王「破産 金融屋殺し」#1660

1999年 ミナミの帝王

よみうりテレビ制作とクレジットされてるけど、TVドラマだろうか?オープニングは強盗するほんこんから回収する銀次郎。話の軸は森脇健児が金回りが悪化して山城新伍にすがりつき、ぼんちおさむに相談して、どんどん悪い方向に。山城新伍は自己破産させて、自分のところの分だけ回収しようと目論む。

自己破産して、免責を受けるためには、ちょっとした裁判にあたる審査を受けるんだけど、ギリギリで森脇健児を捕まえて、その審査に行かせなくして、なんとか回収!平成不況下では年間10万件を超える自己破産があったらしい。下請け孫請けで、なかなかうまくいかない建築関係の話はよく聞くけれども、業界が違うと実際どんなかんじなのかさっぱりわからない。こういう作品で知るのである。自己破産とか自分には関係ない話のままでいてほしいなー

サイドストーリーで中田ボタンを追い込む銀次郎があったけど、あまり交わらずに終了!

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難波金融伝ミナミの帝王6「欲望の街」#1659

1995 ミナミの帝王

Vシネマ絶頂期だと思うけど、結構Hなストリップショーのシーンからスタート。TVじゃオンエアできないね。舎弟の大森嘉之がドカーンと登場してぶち壊すいつものパターン。この作品は結構大物ゲストが出てて、ストリッパー(白石ひとみ)に熱を上げる客の笹野高史を軸に、ライバル金融の平泉成、十三ミュージック(実名で登場!)の所長室田日出男などなどに加え、中田ボタン、探偵に石野陽子。

 バブル後、実在しない保証人を立てて借金をして逃げるという事件が頻発したそうで、この話も実際の事件をモデルにしているそうだ。さすがに舞台は十三ミュージックではないだろうけど。

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2012年09月10日

難波金融伝ミナミの帝王5「キタの女闇金」#1658

1994年 82分

萬田金融にライバル登場!キタにあるクラブが、一見飲み屋風で実は裏金融という、確かにこれ流行りそうな金貸しをオープン!制作から二十年経っても現実にはあまりないってことは、やっぱり実現は難しいんだろうね。銀次郎は最初からズバリそれを指摘していた。貸し出しより回収、いかに長く貸せるか、がポイントみたい。

今回の舎弟は長江健二。前の作品でライバルとして出てきて弟子入りしたみたい。でも出てくるのはこれが最後。大人の事情?嫌味のない軽さは結構合ってると思うけど。
ワハハの梅ちゃんも引き続き登場。関連ヤクザは何気に連続で出てくる。

キタの女闇金は中島宏海。銀次郎に宣戦布告するが、きっちりお返しされる。社会的な悪役度は低いものの、ライバルとしてはなかなかの存在感でした。

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婚前特急 #1657

2011年 日本 107分

 美人だけど、性格が荒くて5人の男と付き合っている主人公吉高由里子が、親友杏の結婚をきっかけに、自分も結婚を考えだして、とりあえず切っちゃおう、と思ったパン工房で働く盗癖あり、いい加減で不恰好な浜野謙太(星野源のバンドサケロックのメンバー)だった。

 ドタバタラブコメを引っ張るのは、ハチャメチャな女主人公。これをやり切るのは日本になん人もいないだろうと思うのだが、吉高由里子ちゃん、バッチリ決めちゃってます。最初に切るはずが、なんだかんだで最後までもつれちゃう男とは、あっと驚くハプニングを経て・・。観客を驚かす映画ならではの展開がラスト以外にも散りばめられてます。パワーあるラブコメでした。

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難波金融伝ミナミの帝王3「金貸しの条件」#1656

1993年 ミナミの帝王

二代目舎弟・大森嘉之の登場編。イメージ的には初代の柳沢慎吾がマンガのイメージに近いんだけど、ここから96年まで4年にわたって出ているんで、ミナミの帝王のコンビといえば大森の印象もある。で、この人登場時は悪徳刑事。逮捕した犯人の金を奪おうとして銀次郎の逆鱗に触れ、その借金を肩代わりさせられ、借金地獄へ。最後は自己破産し、刑事も辞めて銀次郎に弟子入りすることに。

で、二人で組んで、巨大な悪に立ち向かうんだけど、後半は銀次郎かなり良い人。事故で将来があやふやになった息子を救おうと、医者に金を積んで、ニセの死亡届を書かせる。医者役は西川きよし!結局は看護婦にチクられてバレるんだけど、ボスと話をつけてきっちりと金を回収する。どっちかというと、こういう悪を倒す勧善懲悪モノが一般ウケしますよね。


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2012年09月08日

難波金融伝ミナミの帝王「トイチの萬田銀次郎」#1655

1992年

Vシネマでの第一作目。銀次郎が、貸した相手に怒鳴られて帰ってきたり、金主に詫びをいれに言ったり、原作でもそんなネタあったっけ?と思うような部分も。一作目なんで、少し人間らしいというか、弱みもみせてるのだろうか。竹内力も若くて、弟子入りした柳沢慎吾と並んでいたら互角に見える。まだキャラが固まってないレアな作品だ。

金主として銀次郎の指南役で登場した横山やすしは、超似合ってる。死ぬ何年か前かな。歯はボロボロだけど、髪型がきっちり。他人の土地を担保に金を借り逃げする技で、貸した金を取り返す。

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難波金融伝ミナミの帝王15「トイチの身代金」#1654

2001年 日本

銀次郎は今回あまり登場する時間が少なく、代わりに偽装誘拐で身代金を2千万円せしめた小学生の女の子と破産して弁護士免許を取り上げられた男のコンビのクライムストーリーが半分を占める。この子役の子、すごい!母親の堀ちえみ(大阪で復活!)が、借金のため、好きでもない男に言い寄られるのを見かねて、自分に好意を持つ歯科医師の息子を誘拐しようと切り出す。

弁護士役は綾田俊樹。誰もが見たことあるけど名前までは知らない名脇役です。今回は主役級で、誘拐のあとも、債務整理で元弁護士を活かして身代金をチャラにするんだけども、犯罪がなかったことになるっていうのも妙ですね。

銀次郎事務所は山本太郎、竹井みどり、いしのようこらが固めてます。

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難波金融伝ミナミの帝王劇場版partI「銭の一 トイチの結婚」「銭の二 一千万円の女」 #1653

1993年 日本 

Vシネマから数えて4作目。劇場版にしては、40分くらいの短編が2つ入ってて、豪華さはない。でも短い分だけわかりやすい。にしても竹内力痩せてて若い〜

1本目は結婚詐欺で女から金をだまし取った太平サブローに、銀次郎が復讐に加担し、その女に巨額の遺産があることにして、結婚させ、実はそんなはなしはありません、で離婚、財産分与してお金を取り戻すという話。結婚詐欺マニュアルとかいうのがあって、本当にあるのかどうか知らないけど、朝飯は作らないとか、時々意味不明の行動をしろとか、笑える。とにかく相手に嫌がられることをして離婚に持ち込めっていうことで、結婚詐欺は立証が難しいってことで、詐欺より離婚を選ぶわけ。

2作目は飲み屋の女と1千万円の贈与する契約でベッドを共にする前田五郎が、実印押してても無効という銀次郎の助けを踏みにじり、その後も同じ手口で女に実印を押して遊び回っていたのを、たまたまその最初の女の妹が依頼に来たのをきっかけに、連帯保証人に実印を押させる。
WAHAHAの梅ちゃんや西川のりおも登場。

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2012年09月07日

俺たちの旅 第34-36話 #1652

第34話からは、ワカメが立ち上げた「なんとかする会社」を舞台に、社会人編から起業編っていう感じの話に。

第34話 気楽に生きればなんとかなるのです

ワカメに意外な才能が。日曜大工で大人気、のちのなんとかする会社・浜田大造商会を立ち上げる。そこへ美女の依頼主現れ、カースケも参加。一方でグズ六は給料が出ず、転職の面接を受けようとするが、部長と飲んで男気を感じ会社に残ることに。オメダの会社もモーレツ研修を受けてイケイケの社風に振り回される。
社会人になってからつらいばかりの生きて行くのは大変派と毎日を楽しんで生きよう派に分かれた四人。すっかり社会人ドラマの様相を呈してきました。

第35話 いっしょに仕事をはじめました

非難を受けつつ、なんとかする会社は注文殺到。一方、前回に引き続きオメダの会社は赤字補填に見積もりを安くするため経費減らして雨漏りの苦情を受け、グズ六の会社に至ってはついに倒産。明暗分かれる・・ように見えたが。なんとかする会社の大口の受注が実はダンピング。下請けとしてピンハネされていることに気がつく。それ見たことかと笑うグズ六だったが、世界教育販売の部長が焼き鳥ドジ裏を開業し、頑張っている姿を見て触発され、なんとかする会社に入ることに。そしてオメダも・・!

よーこからのご祝儀一万円で買ったオープンカー、実際は自転車が笑います。

第36話 男には美しさがあるのです

四人の会社になったなんとかする会社は社長争いが勃発(笑)ときえさんに借金の回収をお願いされる。借りた若夫婦は店を出す予定が頓挫、夫は移動販売のスパゲティ屋に精を出す。
前回までの四人の関係がそのまま夫婦間に発生したって感じ。夢を追う夫をカースケは応援し、安定を望む妻をオメダが肩入れする。
最終的には、移動車を手放し、屋台から再スタートすることで一件落着。なんとかする会社が車をを引きとって、車まで手に入れて会社らしくなってきました。



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今度は愛妻家 #1651

2010年 日本 131分 薬師丸ひろ子

登場人物が少なく、場面もほとんど家の中なので、舞台っぽいと思っていたら、やっぱり先に戯曲がありきの映画化だった。
かつての大物写真家、今はスランプでなにもしない豊川悦司とその妻薬師丸ひろ子は、喧嘩ばかりで離婚間近っぽい。そこへ女優志願の水商売の女水川あさみが写真を撮りにやってくるが、弟子の濱田岳に任せて自分は遊びに行く。写真家の家には家政婦並みに手伝いに来る謎のオカマのおじさん石橋蓮司もいて、その5人が実は複雑に絡み合っている。

これ、ストーリー書くと、見てない人は楽しみがなくなるんで、最近はネタバレも書いてるんだけど、この作品だけは書きますまい。ずっとコメディと思っていたら、途中から一変しますよ。乞うご期待!

posted by 映画のせかいマスター at 07:57| Comment(0) | TrackBack(0) | か行の映画(33)+ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする