2012年09月12日

難波金融伝ミナミの帝王34「ブランドの重圧」#1662

2006年 ミナミの帝王

老舗のフグ料理料亭が舞台。新しくできた激安店が店舗拡大のため、料亭の土地を狙う。高級料亭ってバブルの時とかめちゃくちゃ儲かってそうなイメージだけど、素材にこだわると、キャンセルのとき無駄になるとか、安い店に流れていくとかで、こだわりだけではうまくいかない二代目主人を池田政典、その妻を増田未亜が熱演。昼メロっぽい?跡目争いに敗れた男が激安店と組んで、近所に同じ名前の店を暖簾分けだと出店したり、最後は産地偽装を仕組まれたり、結局は店を畳むことに。しかしこのままでは融資した金が回収できない銀次郎は一旦店の土地を引き取り、激安店に高く売りつけることで主人を再起させる。

料理人は腕より心だ、偽物の激安より本物だ、という人間ドラマがテーマで、金融スキームは今回はあまり関係なし。サブストーリーで小林千絵のブランドショップが閉店するのもそうだけど、資本主義の安さ競争で本物でもなかなか生き残れない厳しさがあるようです。

posted by 映画のせかいマスター at 07:18| Comment(0) | TrackBack(0) | な行映画(8)+ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする