2012年09月16日

コンテイジョン #1671

2011年 アメリカ 107分 スティーヴン・ソダーバーグ

何年か前の鳥インフルエンザの時はプチパニックだった。空港で青い(黄色だったっけ)服を着た人たちが消毒して回っていた映像が思い浮かぶ。その時は感染をテーマにした映画が上映停止になったんじゃなかったっけ?日本ではあまりそういうのに触れられない。その点アメリカは凄いぜ。こういう映画を作っちゃうんだから。日本でもこういうの作って、いざというとき自分はどういう行動を取るべきか考える練習をしといたほうがいいのに。

で、この映画リアル!ツイッターやYoutubeで、一般市民たちが情報交換して政府が追い込まれていく。ワクチンも必死こいて開発するけど、そうそう簡単に流通できない。これ日本だったら今のシステムじゃ何年もかかるはず。こういうパニックになったらどうするんだろう??

最初が2日目から始まり、日にちを追っていく。ラストが何日目か、想像できますか?サスペンスだけどニヤッとしてしまいます。

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化身 #1670

1986年 日本 106分 渡辺淳一

津川雅彦と黒木瞳だとばかり思ってたら藤竜也だった。記憶なんて曖昧なものだ、
阿木燿子とのベッドシーンからスタート。実はこれは伏線。女関係が伏線になるなんて。作家の秋葉は新人ホステス(黒木瞳)とそういう仲になり、女を磨いていく。秋葉には妻(三田佳子)がいるが、別居状態で愛人も容認している。なんと言っても、ちょっとイモ臭かった女に服を買い、髪型を変え、キレイに育てていくのが、男の夢ですよねえ。まー実際そんなことやろうと本気で思うのは一部の人だけだろうけど、本当にやったらこうなっちゃいました。っていう話だ。藤竜也はサラッとしてて泥臭くなくていいです。ところどころ敬語で話すとことか。

最終的には女はブティックを出して、NYに買い出しに行ったり、どんどんお洒落に、大人の女になっていって、男の方が我を忘れて振り回されちゃう。店に出資した金は、友人役の梅宮辰夫の助言通りにしなかったため返ってこないが、それでも構わないようでなにより。ここで金がどうこう言ってたら別のドラマになっちゃいますからね。

で、黒木瞳を影で支えていたのが実は阿木燿子だったっていう話。知らぬは秋葉のみ。男と女、弱い女を囲おうとすれば起きない問題も自立しようとする強い女に手を出せば、こういう結末も致し方ないこと、それでも男は理想を追い続けなくっちゃ。

淡島千景が亡くなる母親役で登場、キレイ!

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俺たちの旅 第40-42話 #1669

第40話 やさしさだってあるのです

家庭教師でスパルタしすぎて首になったカースケは罰として肉体労働をと八百屋に派遣、しかしそこには若い女(丘みつ子)が。すっかり意気投合するカースケだったが、女は結婚していて、1年以上蒸発している亭主がいた。

シリーズ初のカースケのマジ恋愛。一緒になろうとまで決意する。が、タイトル通り、旦那を傷つけてまで自分が幸せになろうとは思わない、やさしい男のモデルケースでした。結果的に八百屋に戻って家族3人で働く姿を見ると、元に戻ってよかったね、と思うんだけど、難しいケースですよね。

第41話 生きてる限り切ないのです

居酒屋で会った男(小池朝雄)にいきなり殴られたカースケ、その裏には死んだ母親のロマンスがあった。台詞の中にあるのだが、35過ぎて女が一番寂しい時期、誰かに縋ろうとするのも仕方がない、そんな時期、子どもを選んで男と別れた母、そんな母を想うがすでに死んでしまっている。切ない気持ちをよーこに慰められ、旅に出ようと切りだすのだが、男が事故に遭ってしまう。駅で待っているよーこに届くのは、男の訃報でカースケが来れなくなったという報せ。新幹線の絵がついた弁当が二つ、この演出淋しいねー。演出といえば、男が付き合っていたバーの女が、船で旅立つのを見送るカースケの図。男がいなくなって新天地を求める女の姿がこれもまた切ない。一つの話に幾つものドラマをうまいこと入れ込んで、脚本実にイイ!


第42話 男は生きがいを求めるのです

最近仕事が無いなんとかする会社、給料も半分に。そろそろ孫の顔が見たいと母親に急かされるグズ六は、営業強化に乗り出す。そこに出くわした前の会社の同僚、フランス商社の代理店をやってて売上伸びているという。染物屋で働くグズ六とカースケ、カースケは職人の矢島の生き甲斐ややり甲斐を求めて職人の道を選んだ生き方に惹かれるが、家庭があると生き甲斐だけでは生きていけないと奥さんに離婚を申し出されているらしい。



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