2012年11月14日

スカーフェイス #1724

1983年 アメリカ 170分 ブライアン・デ・パルマ

1932年のギャング映画『暗黒街の顔役』をオリバー・ストーンが脚色。キューバからアメリカに渡ってきたトニー(アル・パチーノ)がコカインの取引で一財産を稼ぐ姿を描く。

あったあったこういう世界。日本のヤクザ映画と同じ。なんだかよくわかんないけど怖くて、でも家族を大事にしてて、義理人情がある人たち。ある意味こういう人たちが治安を逆に守ってたみたいな部分があるよねー。なんか怖いからまじめにやっとこう、みたいな。今ではすっかり目立たなくなったのは日本の警察が優秀だからかと思っていたけど、世界的にそうみたい。

で、この映画のアル・パチーノもやりたい放題のようで自分のルールは意地でも守って、妹のために友人も殺しちゃって、最後は超ドンパチの末蜂の巣にされちゃう。ブライアン・デ・パルマ監督の前期のインパクト重視の映画の集大成みたいな印象を受けた。

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難波金融伝ミナミの帝王35「銀次郎vs夜逃げ屋」#1723

2006年 ミナミの帝王

銀次郎の客が青田典子演じる「夜逃げ屋」に持っていかれる。まずは借金してる客に特定調停させて、取り立てをさせないようにする。
※特定調停とは
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%89%B9%E5%AE%9A%E8%AA%BF%E5%81%9C
その後、まだ返せそうになかったら、夜逃げ屋に100万円払わせて夜逃げさせ、逃げた先の住まいまで確保。借金は自分が半額払っておくからと、半額分を毎月振り込ませるのである。もちろん払うわけがない悪徳ぶり。

アパートの隣の部屋にベランダ伝いに夜のうち荷物を運び、日中堂々と逃げていく手法でまんまとやられちゃうんだけど、ここから銀次郎の逆襲が始まる。ちょうど娘を医学部に行かせていた風呂屋の親父(絶対見たことあるけど名前を知らない俳優さんシリーズw石井愃一さん)を使って、夜逃げ屋に土地を売るが、温泉の権利は別であるとして、5000万円で温泉権を売り、取り戻すのである。

人間ドラマが多くなってた後半の作品にしては前期のようなVS対決シリーズ。それはそれで面白かったけど。

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