1960年 日本 91分 中平康監督
裕次郎が野菜市場に勤めながらプロカメラマンとして活躍する。助手についた編集委員の芦川いづみが恋のパートナーも勤めながら引っ掻き回す。
いやー話の展開が全く読めないし、奇想天外な人が出てきたり、面白いったらありゃしない。風景も昔の懐かしき良き日本で、カラーもきれい!石原裕次郎も他の作品はあまり見たこと無いけれど、中平監督ではコメディっぽい部分もすっかり板についている。不思議な魅力ですなあ。
ちなみにこの2作で主演を務めた芦川いづみは、藤竜也と結婚して芸能界からは引いている。今は芸能人の訃報の際コメントを入れるのが報じられるが、いまどんな感じなんだろう?2作ともちょーお綺麗です!