2011年 アメリカ 137分 クリント・イーストウッド
1900年代初め〜中旬を舞台に、FBI長官のジョン・エドガー・フーヴァーの人生を描いた作品。政治的なものって、カネを貯めた、とか社長にのし上がったとかじゃなくって、なんか見えないんだけど確かな力が蠢いていて、面白いんだかよくわからないんだか微妙なんだけども、イーストウド映画なんで見てみた。イーストウッドの映画は、シナリオの次の展開が見えにくく、ワクワクなんだけど、伝記はおおよそどうなるかわかってるんで、見方が違ってくる。
ディカプリオがエドガー役。私生活にも踏み込んで、ホモセクシャルネタとか、多彩になっちゃった感じ。