2011年 アメリカ 126分 マーティン・スコセッシ
同年最多の11部門にノミネートされ、5部門で受賞を果たしたスコセッシ監督の3D映画。子供向けだが十分大人も楽しめる、っていうか、私は基本的に子供向け映画の分かりやすさが好きなようだが^^;
よく映画に出てくるパリのモンパルナス駅(似たような別の駅だったっけ?忘れました。)の時計台に隠れて暮らす孤児が主人公、父親にもらった字を書く機械人形を直すために部品を探し回っている。たまたま仲良くなった少女の親が人形を動かすキーを持っていた。そんな偶然も許せる展開です。
悪役だけど良い人な鉄道保安官とその犬、とかみんなどことなく愛すべきキャラで、ピンチになりながらやっと機械が動く、そこに書かれたのは文字ではなく・・・。
映像がキレイ。機械人形の精密さにも驚く。これだけ精密なら子供向けなのはもったいない!