2012年 日本 113分
西村賢太原作の芥川賞作品の映画化。あんまり評判良くなかったけど、そういう話なんだから仕方が無い。確かに後半だれてきた感じはあって90分くらいでまとめてたらよかったのにと、思わなくもないが、逆にもっとグダグダになっちまえ的なおもしろさもあった。
原作の世界観を理解してから見ないと、これはわからないと思う。主人公のどうしようもなさ、これを表現するに、森山未來は良くやったと思うし、前田敦子もかわいくまとまっていた。
アングラ映画になるくらいやっちまった方がよかったのかもしれない。作者の本は好きだけど、次の映像化はもう無いかもね笑
2013年08月11日
ふるさとがえり #1879
2011年 日本 135分
脚本の栗本さんや監督さんが全国を回って上映会やトークショーをしてるので参加した作品。普段このブログ見ててわかるとおり、自分はほぼ主観的に映画を見ている。映画の中でどうなっていようと、自分の目線でしか見れない。それはそれで奇特な人間のようだ。たまに大勢と映画見て感想を語り合ったりすると、いろんな気づきがあっておもしろい。
また脚本家の人と初めて話したけど、脚本家って、クランクインすると現場にはノータッチなんだそうだ。たまにそうじゃない人もいるんだろうけど。賞とかで前に出てくることない地味っぽい存在だったけど、脚本は脚本で聖典みたいな感じのようで、ミーハーな私はいろいろおもしろかった。もし近所で上映会がある時はぜひ参加してください。
ストーリーはある事情で東京の生活を諦め、ふるさとに帰ってきた青年が消防団に入って地域で活動しながら、少年の時の話とリンクしていく。泣ける部分もありーの、地元で頑張っている私には元気付けられる話だった。
脚本の栗本さんや監督さんが全国を回って上映会やトークショーをしてるので参加した作品。普段このブログ見ててわかるとおり、自分はほぼ主観的に映画を見ている。映画の中でどうなっていようと、自分の目線でしか見れない。それはそれで奇特な人間のようだ。たまに大勢と映画見て感想を語り合ったりすると、いろんな気づきがあっておもしろい。
また脚本家の人と初めて話したけど、脚本家って、クランクインすると現場にはノータッチなんだそうだ。たまにそうじゃない人もいるんだろうけど。賞とかで前に出てくることない地味っぽい存在だったけど、脚本は脚本で聖典みたいな感じのようで、ミーハーな私はいろいろおもしろかった。もし近所で上映会がある時はぜひ参加してください。
ストーリーはある事情で東京の生活を諦め、ふるさとに帰ってきた青年が消防団に入って地域で活動しながら、少年の時の話とリンクしていく。泣ける部分もありーの、地元で頑張っている私には元気付けられる話だった。