2008年 日本 129分
劇団ひとりの短篇集を映画化。短篇集と言ってもバラバラの話ではなく、それぞれの短編がどこかでつながっている。小説を読む際は読み終わったあとでつながりが判明する面白さがあるが、映画化にあたっては各エピソードを同時進行で進めるため、脚本の難しさがあったと思うが、うまいことつながりがわかりやすく仕上がっている。
ホームレスで野球選手の父親の西田敏行、ストリップ劇場の芸人伊藤淳史、オレオレ詐欺に手を染めてしまう岡田准一、売れないアイドルの追っかけ塚本高史。それぞれのエピうソードをつなぐのは??
ひとりさん、小説も発表しノリノリですねえ。