2013年10月28日

ものすごくうるさくて、ありえないほど近い #1927

2011年 アメリカ 129分 トム・ハンクスサンドラ・ブロック

トム・ハンクスとサンドラ・ブロック初共演、と言ってもトム・ハンクスは最初の30分で同時多発テロで死んじゃう。息子がたまたま見つけた鍵の鍵穴を探してニューヨークのブラックさん472人を尋ねる話。ちょっとした冒険譚で、祖母の家を間借りしている口のきけない老人との友情ドラマがあったり、親子ドラマがあったり、ロードムービー的な部分もあったりしながら、実は一番○○に訪ねた先が鍵を握ってて・・。

なんとなくぼーっと見てしまったが、息子はアスペルガー症っぽくて、あまり表に出てこなかった母親の話もあったり、深い話ではあった。あっさり作って見やすくてよかったけど、別の角度から見なおしてもいいかなあ。

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2013年10月25日

変身 #1926

2005年 日本 108分 東野圭吾

事件に巻き込まれて銃で打たれた青年が、奇跡的に命を吹き返す。難しい脳移植に成功したようである。恋人と喜びを分かち合うふたりだったが、だんだんと温和だった青年が凶暴になっていく。そして二人は別れ、青年の凶暴度は度を越していく。

だんだんと人格が変わっていく玉木宏が熱演。それでも愛し続ける恋人役の蒼井優、実験に使う医師サイドと、事件の犯人との邂逅もいい具合に明かされていく。

この作品のミソは、脳移植をする側とされる側の関係にあり、当事者同士を移植で結びつけたところにあると思うが、小説はどうなってたんだっけ?初期の東野作品。
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2013年10月24日

人生の特等席 #1925

2012年 アメリカ 111分 クリント・イーストウッド

イーストウッドが監督しないで主演する久々の作品。ミリオンダラー・ベイビーっぽく、自分は一線を退きつつ、今回は娘をメジャーリーグのスカウトとして育てていく話。娘との間にもいろいろと幼少の頃からのいざこざがあって、今は立派な弁護士になっている。マネーボールのような映画でわかる通り、データ・ベースボール主流の現在、コンピュータで分析するスカウトが多い中、イーストウッドの役どころは目で見て音で感じて選手を判断するというもの。

スカウトの話なのに勧善懲悪みたいな逆転ドラマもあったり、うまいこと噛み砕いて娯楽映画にしてて、非常に見やすい。このわかりやすさは王道だなあ。
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2013年10月23日

遠い日のゆくえ(ドラマW)#1924

2010年 wowow

「アントキノイノチ」を彷彿させる孤独死の遺品整理屋に見習いで入った青年の物語。たまたま開いてしまった故人の日記を見て、彼女の人生を確かめたくなった青年(永山絢斗)が、日記のキーワードをたどる旅に出る。そこまで彼女が気になったのは彼の生い立ちに原因があるようだ。そこで、故人には死んだことになっている娘(富田靖子)がいることを突き止め、彼女の元を訪れる。

遺品整理屋が、依頼人である家族や縁のある人に、故人のことをどうこう言うのはどうなんだという気もしなくもない。家族の気持ちもわからなくはない。忘れたいこと、思い出したくないこといろいろあるし、それにこだわっていては先に進めないような気持ちもあるだろう。ドラマの中で、深入りしすぎる青年に社長が、我々は残った家族のためにやっていると伝えるが、後日故人のためでも家族の為でもなく、自分のためにやっていると言い直す。

いろいろ思い浮かべても、もう死んでる人だ。死んだらモノになると、麻雀放浪記で役満を上がったあと死んだ死体を河川敷に捨ててたっけ。死んでる人と生きてる人とどう違うんだと主人公は言う。偉そうなことを言うのはもう少し経験を積んでからだと社長に慰められる。

私は今、死とはあまり近くないところで生きている。なのであまり真剣には考えないでいいことになっている。でも避けては通れない問題でもある。なんか不思議な気分だが、作品は良かったです。

ブレイク前の剛力彩芽がちょい役で登場
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エンドロール 〜伝説の父〜(ドラマW)#1923

2012年 wowow 100分

若くしてガンに侵された父親(萩原聖人)が、自分のドキュメンタリーを作るために少年時代の友達(中村獅童)を東京から呼び出す。病気のことを何も知らずに帰ってきた男は、今は友人の妻となっている女(板谷由夏)になじられながら、親にも挨拶できずに孤軍奮闘する。その時息子は中学生の不良グループにいじめられていて・・。

どこにもヒーローが出てこない、それどころか落ちこぼれた人たちが、友達のためにと作る映画、それがまた不格好で、子供だましのくだらない作品だ。それが涙をさそうのである。どこにでもありそうな商店街で、町の人達はみんな顔を知ってる。不器用な男たちが織りなすドラマに泣けました。最初見始めた時、このドラマで泣けるとは夢にも思わなかった。

商店街にかかっているノボリ、マグナム馬野ジムが風化しているところで7年前と現在を表してるんだけども、このマグナムさんが最後にキーとなるとは!カッコイイ!

ずっと有名作家ばかりを起用してきたドラマWにシナリオ大賞受賞作が登場。こういう発掘作業も大事ですね。
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2013年10月22日

裏切りのサーカス#1922

2011年 イギリスドイツフランス 128分

二重スパイは誰なのか、どうも中心部の人間らしい、ってことで、一進一退の展開が続く。画面も渋いし、登場人物も渋い。さほどメリハリもないし、最初のヤマ場である喫茶店の銃撃シーンは幾度と無く映される。ヒントはいろいろ出てくるんだろうけど・・。

これ、見る前にちゃんと予習しておいたほうがいいですね。もしくはスマホ片手に話を追う。せめて登場人物の顔と名前を一致させとかなくては・・。

てなわけで、いつものように?わけわかんないまま終わっちゃった。こんなブロガーが映画ブログ書いてていいのかな(笑)
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ドラマW

2003
1センセイの鞄(wowowドラマ)#1612
2ご近所探偵TOMOE
3俺は鰯
4コスメティック
5交渉人
6愛と資本主義
7娘の結婚(ドラマW)#2023
2004年 (全4本)
8恋愛小説
9理由(ドラマW)#1620
104TEEN(ドラマW)#1952
11宿命 #1721
2005年 (全7本)
12自由戀愛
13心の砕ける音〜運命の女〜
14巷説百物語 狐者異(こわい)(ドラマW)#2021
15ぶるうかなりや(ドラマW)#1944
16祖国(ドラマW)#1975
17アウトリミット(ドラマW)#1960
18アルバイト探偵(アイ)/100万人の標的
2006年 (全6本)
19対岸の彼女(ドラマw)#1967
20春、バーニーズで(ドラマW)#1977
21巷説百物語 飛縁魔(ひのえんま)
22チルドレン
23マエストロ(ドラマW)#1985
24神様からの一言(ドラマW) #1964
2007年 (全10本)
25MBO(マネジメント・バイアウト)(ドラマw)#1949
26黒い春(ドラマW)#1988
27真夜中のマーチ
28イヴの贈り物(ドラマW)#1972
29震度0
30恋せども、愛せども(ドラマW)#1969
31宮部みゆき「長い長い殺人」(ドラマw)#1573
32孤独の歌声(ドラマW) #1948
33結婚詐欺師(ドラマW)#1951
34蒼い瞳とニュアージュ(ドラマW)#1987
2008年 (全6本)
35扉は閉ざされたまま(ドラマW)#2007
36君の望む死に方(ドラマW)#2007
37シリウスへの道(ドラマW)#1993
38横山秀夫「ルパンの消息」(ドラマW)#1950
396時間後に君は死ぬ(ドラマW)#2022
40天国のスープ(ドラマW)#2005
2009年 (全10本)
41兄帰る(ドラマW)#1959
42戦力外通告
43朝食亭(ドラマW)#2001
44Go Ape ゴー・エイプ(ドラマW)#1980
45人間動物園(ドラマW)#1968
46都市伝説セピア(ドラマW) #2002
47誘拐(ドラマW)#2010
48結党!老人党(ドラマW)#1973
49第三のミス〜まず石を投げよ〜
50一応の推定 #1306
2010年 (全5本)
51パーフェクト・ブルー #1415
52その時までサヨナラ(ドラマW)#1921
53蛇のひと(ドラマW)#1978
54横山秀夫サスペンス 1:18番ホール 2:誤報 3:自伝 4:他人の家(ドラマW)#1943
55なぜ君は絶望と闘えたのか(ドラマW)#1990
2011年 (全5本)
56ビート(ドラマW)#1965
57同期(ドラマw)#1966
58再生巨流(ドラマW) #1362
59遠い日のゆくえ(ドラマW)#1924
60横山秀夫サスペンス 第二弾 1:深追い 2:引き継ぎ 3:締め出し 4:仕返し(ドラマW)#1946
61死刑基準(ドラマW)#2008
2012年
62學(ドラマW)#1986
63エンドロール 〜伝説の父〜(ドラマW)#1923
64向田邦子 イノセント(wowowドラマ2012)#1552
6尾根のかなたに〜父と息子の日航機墜落事故〜(ドラマW)#1928
66尋ね人(ドラマW)#1971
67ダブルフェイス偽装警察編(ドラマW)#2020
68ダブルフェイス侵入捜査編(ドラマW)#2018
2013年
69チキンレース(ドラマW)#1932
70大空港2013(ドラマW)#2000
2014年
71人質の朗読会(ドラマW)#2039
72埋もれる(ドラマW)#2045
73パンドラ〜永遠の命(ドラマW)#2073
2015
74十月十日の進化論(ドラマW)#2234
75山のトムさん(ドラマW) #2377
2016
76双葉荘の友人(ドラマW)#2321
77この街の生命に(ドラマW) #2326

連続ドラマW
1パンドラ(連続ドラマW)#1955 2008年4月6日 - 5月25日・全8回
2プリズナー(連続ドラマW)#1984 2008年11月16日 - 12月13日・全5回
3空飛ぶタイヤ(wowowドラマ)#1898 2009年3月29日 - 4月26日・全5回
4ママは昔パパだった 2009年8月23日 - 9月27日・全6回
5隠蔽指令(連続ドラマW) #1439 2009年10月18日 - 11月15日 全5回
6パンドラU飢餓列島(連続ドラマW)#1958 2010年4月18日 - 5月30日・全7回
7マークスの山(wowow連続ドラマ)#1833 2010年10月17日 - 11月14日・全5回
8幻夜 #13522010年11月21日 - 2011年1月16日・全8回
9CO移植コーディネーター(連続ドラマW)#2006 2011年3月20日 - 4月17日・全5回
10下町ロケット(連続ドラマW) #1440 2011年8月21日 - 9月18日・全5回
11パンドラV革命前夜(ドラマW)#1976 2011年10月2日 - 11月20日・全8回
12造花の蜜(wowowドラマ)#1510 2011年11月27日 - 12月18日・全4回
13贖罪(wowowドラマ)#1523 2012年1月8日 - 2月5日・全5回
14分身(連続ドラマW) #2150 2012年2月12日 - 3月11日・全5回
15推定有罪(連続ドラマW)#1941 2012年3月25日 - 4月22日・全5回
16罪と罰 A Falsified Romance(wowowドラマ)#1718 2012年4月29日 - 6月3日・全6回
17マグマ(連続ドラマW)#2013 2012年6月10日 - 7月8日・全5回
18プラチナタウン(wowowドラマ)#1806 2012年8月19日 - 9月16日・全5回
19ヒトリシズカ(連続ドラマW)#1935 2012年10月21日 - 11月25日・全6回
20天の方舟(wowowドラマ)#1794 2012年12月9日 - 2013年1月13日・全5回
21女と男の熱帯(wowowドラマ)#1796 2013年1月20日 - 2月24日・全6回
22レディ・ジョーカー(wowowドラマ)#1853 2013年3月3日 - 4月14日・全7回
23ソドムの林檎(wowowドラマ)#1823 2013年3月23日 - 4月13日・全4回
24配達されたい私たち(wowowドラマ2013)#1849 2013年5月12日 - 6月9日・全5回
25震える牛(wowowドラマ2013)#1867 2013年6月16日 - 7月14日・全5回
26パンとスープとネコ日和(ドラマW)#2077 2013年7月21日 - 8月11日・全4回
27鍵のない夢を見る(wowowドラマ) #1899 2013年9月1日 - ・全5回
28LINK(連続ドラマW)#1929 2013年10月6日 - ・全5回
29かなたの子(ドラマW)#1989
30血の轍(連続ドラマW)#2029
31地の塩(連続ドラマW)#2037
32私という運命について(ドラマW) #2064
33トクソウ(連続ドラマW)#2098
34モザイクジャパン(連続ドラマW)#2100
35MOZU
36変身(ドラマW) #2128
37罪人の嘘(連続ドラマW)#2142
38グーグーだって猫である(連続ドラマW)#2162 10月18日-11月8日 全4回
39株価暴落(連続ドラマW)#2163 10月19日-全5回
40平成猿蟹合戦図(連続ドラマW) #2179
41悪貨(連続ドラマW)#2188
42翳りゆく夏(連続ドラマW) #2207
43贖罪の奏鳴曲(連続ドラマW) #2206
44硝子の葦(連続ドラマW)#2222
45天使のナイフ(連続ドラマW)#2228
46スケープゴート(連続ドラマW)#2252
47闇の伴走者(連続ドラマW)#2255
48テミスの求刑(連続ドラマW) #2273
49夢を与える(連続ドラマW) #2279
50予告犯(連続ドラマW)#2289
51ふたがしら(連続ドラマW)#2296
52死の臓器(連続ドラマW) #2304
53煙霞-Gold Rush(連続ドラマW)#2305
54石の繭(連続ドラマW2015)#2320
55しんがり〜山一證券最後の聖戦(連続ドラマW) #2343
56海に降る(連続ドラマW)#2353
575人のジュンコ(連続ドラマW2015)#2372
58誤断(連続ドラマW)#2376
59荒地の恋(連続ドラマW)#2400
60撃てない警官(連続ドラマW)#2301
61きんぴか(連続ドラマW)#2317
62メガバンク最終決戦(連続ドラマW)#2318
63カッコウの卵は誰のもの
64グーグーだって猫である2(連続ドラマW) #2381
65希望が丘の人びと(連続ドラマW)#2387
66賢者の愛(連続ドラマW2016)#2395
67沈まぬ太陽(連続ドラマW)#2400
68ふたがしら2
69ヒポクラテスの誓い(連続ドラマW)#2412
70水晶の鼓動(連続ドラマW)#2444
71コールドケース〜真実の扉(連続ドラマW)#2446
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2013年10月21日

その時までサヨナラ(ドラマW)#1921

2010年 wowow

列車事故で別れた妻が亡くなり、息子を引き取ってはみたが、うまくコミュニケーションが取れない仕事一筋の男。そこへ妻の同僚という女(栗山千明)が現れ、家事と子育てを教育するという。ふとしたミスから仕事も無くし、今までとは違う生き方を模索する。そんな時、同僚の女が偽者であることが判明!

ネタバレですが、入れ替わりネタです。ちょっと間伸びした感じで、一時間くらいに濃縮した方が面白かったのでは?あと、主役級の三人以外は知らない人ばかりで、脇役の重要さが身にしみた。

低予算ドラマではあるが、ドラマwシリーズ、結構ハマってる。明日にでも作品並べてみようっと。
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釣りバカ日誌16 浜崎は今日もダメだった♪♪#1920

2005年 日本 105分

このシリーズ、ブログ初登場。長崎九十九島でボビーオロゴンと意気投合して飲んでるうちにハワイ行きの潜水艦に乗ってしまったハマちゃん。家族(浅田美代子)らは心配するが・・。

佐世保の基地近くのロカビリー喫茶風のお店の店主尾崎紀世彦と娘伊東美咲の恋バナを絡めながら、トントン進んでいきますが、面白いのか面白くないのか、よくわかんなくなっちゃってます。でもそこは山田洋次監督さすがの展開です。
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2013年10月18日

メン・イン・ブラック3 #1919

2012年 アメリカ 108分

全2作は見たけど全く覚えてないけど、特にそれが問題になることは全くなかった。3はすっかりマンガチックになっちゃって、まるでアニメを見ているようだった。トミー・リー・ジョーンズがアクションは疲れたのか?!タイム・トリップして1969年へ。若き日のKとコンビを組み、宇宙人の侵略を阻止し、死んだことになっているKを救う。

ここで彼らをサポートするのがグリフィン。いくつかの未来が見える能力を持ち、これから起きることをつぶやく。直前に(笑)

久々に何も考えずにダダーーっと見れる映画を見てスッキリした〜


メン・イン・ブラック #289
メンインブラック2 #290
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2013年10月17日

西川美和

2002年 蛇イチゴ #1918
2005年 『female』(オムニバス映画/「女神のかかと」を担当)
2006年 ゆれる #1190
2007年 『ユメ十夜』(オムニバス映画/「第九話」を担当)
2009年 ディア・ドクター #1410
2012年 夢売るふたり #1917
posted by 映画のせかいマスター at 14:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 監督別リスト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

蛇イチゴ #1918

2003年 日本 108分

貧しいけど平凡な、でも温かい家庭。おじいちゃんはボケて、母親がなんとか面倒を見てる。娘は学校の先生で同僚の先生と結婚の予定があり、家に連れてくる。一方、香典泥棒が多発している・・。

最初の30分、何の話なのかさっぱりわからないまま進んでいく。ぼけてたおじいちゃんがなくなるところから、展開が。なんと、父親は仕事をとっくの昔に首になっていて、借金まみれ。たまたま別の会場の香典泥棒に入っていた男はなんと、勘当された兄。父親の借金を知った恋人は去っていき、窮地を救う兄はどこかやっぱり怪しい。

タイトルの蛇いちごは、兄と妹がかつて蛇イチゴがある場所を教えるとか嘘だったとか、そういう話を思い出して、最後に蛇イチゴのアップで終わるんだけど、「夢売るふたり」でもそうだったけど主人公の女性がいて、彼女を取り巻く周りがいろいろ動いていて、なにか取り残される的な終わり方をする。なんか不思議で、まだ理解できているわけじゃないのだが、それが西川監督の世界観なのだろう。

女性はつみきみほがやってる。まじめに正しい道を生きてきたいるのだが、本当に正しいのかというと、実はそうでもなかったりする部分もある。母親からも真面目すぎて息苦しいとか言われている。ラストシーンの蛇イチゴも彼女の信念が裏切られる瞬間である。

これも面白い作品だった。
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2013年10月16日

夢売るふたり #1917

2012年 日本 137分

西川美和監督。「ディア・ドクター」は面白かったけど、「ゆれる」はよくわからなかった。そしてこの映画は、上映時に見てみたいなと思って気にかけてたのの一本。ズバリ、面白かった!

夫婦で結婚詐欺を働く2人と、被害者となる何人かの女。ところどころに付くアクセントが素晴らしい。騙される役とは思えない田中麗奈ちゃんが、メガネかけて冴えないお姉さんで出てきたり。妹役の倉科カナ(全然気づかなかったけど)に、還暦過ぎた母親に心配かけるな、と言われて涙ぐむ。ま〜彼女はその後大事な出番があるんだけれども。そうかと思えばものすごジミーな女優さんが出てきたり。リフティングの彼女はその道の選手を連れてきたかと思ったら、女優さんだって。で、これをきっかけに重量挙げの試合にもでたらしい。
安藤玉恵さんは、よく見るけど名前を知らなかった女優さんの一人。騙される役なんだけど、なんか自分を持ってて、不幸にしか見えないんだけども自分を不幸とは思ってなくて、なんかいいんだよね。で、シングルマザーの木村多江さん。

この流れからして、主役の阿部サダヲが改心するんじゃないかとか、本当に離婚しちゃうんじゃないかという心配?をよそに意外な結末へと流れていく。舵を切るのはさっき出てきた○○さん。

それだけではなく、松たか子のオナニーシーンだとか、ナプキンを変えるシーンだとか、あり得ないセクシーシーンも出てきて、ドキッとするが、それはそれでうまく話の流れに乗っかってる。カノジョの身に何か起きるんじゃないかと、なんかの伏線じゃなかろか、とドキドキする・・・。

で、この映画で西川監督が何を伝えたかったのか、ヒトコトじゃわかんない。だから面白いのかな。引きこまれて最後まで見た。
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2013年10月15日

一年半待て(松本清張ドラマ2002)#1916

2002年 日本テレビ

DVを受けている妻(浅野ゆう子)が、夫(布施博)が仕事をやめたのを気に保険外交員として活躍する。それが主しろくない夫の暴力はさらに続き、妻は夫の殺害を決意。用意周到な殺害計画を立てる・・。

というのがこの話の筋だけど、今回のドラマは原作に近い(と思う、細かくは忘れたけど)。山奥の工事現場で生命保険を売り、その若い主任と恋に落ち、一年半待てと言い残す女。
彼女をサポートするのがDV専門家の丘みつ子。たまたまの出会いから、自分の政界進出も見た上で支援し、情状酌量を勝ち取る。
そして彼女の高校時代の友人でスナックのママを絡ませ、かわいそうな加害者である女のイメージを作るのである。

10年に1回はドラマ化されてる定番。11回のドラマがあるがそのうちの10番目。
一年半待て(松本清張TVドラマ1978) #599
一年半待て(松本清張ドラマ1984)#1633
一年半待て(松本清張ドラマ2002)#1916
一年半待て(松本清張ドラマ2010)#1526
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薄化粧の男(松本清張ドラマ1998)#1915

1998年 フジテレビ 松本清張7回忌特別企画

2回ドラマ化されている。主人公の風間杜夫が車の中で殺されているシーンからスタート。なぜ殺されなければなかったか、どうやって殺されたか、を探る推理ドラマ風に進んでいく。探偵役は石橋蓮司。名脇役のイメージが強いけど、自分と比べて若い被害者の姿や、訪問した被害者の家ですぐにゴミ箱を漁り、化粧人の匂いを嗅ぎつけたり、子どもと古新聞を縛りながら殺害シーンをイメージしたりと、大活躍。

容疑者となるのは妻の大谷直子と愛人の斉藤由貴。大谷さんは最近はボケ老人の役とかしてるけど、当時48歳、まだまだキレイ。どうも2人のアリバイがお互いを証明していて、ちょっと怪しいんだけど・・。

途中から被害者の人格破綻ぶりが明らかになっていき、事件は解決するのだが、容疑者の死は余計だったかな。原作確認してみたいところだ。
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2013年10月12日

火と汐(松本清張ドラマ1996)#1914

1996年 フジテレビ

ヨットレース中に相棒を事故で失くした夫と、夫の友人と不倫旅行にでかけていた妻。妻は旅先で失踪、後日死体で発見される。殺害時刻に夫はヨットレース中、アリバイは完璧かと思われたが・・。

事故の場所がレースの場所と大きく違っているんで、最初から気づきそうだけど、疑いをもたれるまで、引っ張る。確か原作では、ヨットのウンチクがあれこれ書いてあって、事故も専門的な話だったような気がするが(わかりにくかったんで、よく読まなかった^^;)、ドラマ版ではシンプルな事故となっている。

その分、アリバイ崩しでヨットレース中に寄り道して、飛行機で妻の不倫先に赴き、殺害して埋めてレースに戻るという鉄人レースばりの(笑)展開はあっという間に崩されていく。大文字焼きの沢山の人の中で妻を見つけられるんだろうか??とか、発見者が次々現れてホイホイと崩れていくとか、突っ込みどころも満載だけれども、清張作品ではちょっと違った視点なので、楽しく見れた。

ゴリさんとテキサスの太陽にほえろコンビwが刑事役で活躍!
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疑惑(松本清張ドラマ1992)#1913

1992年 フジテレビ

いしだあゆみが鬼球磨を、追う新聞記者を石橋凌がやる。すっとぼけた国選弁護人役で小林稔侍。おおむね、この3人の絡みでほとんどの時間が費やされている。弁護人と鬼球磨とのガラス越しの接見シーンが中心。

最後はスパナと靴を使ったトリックであるが、「無罪確定」でドラマは終わる。もう何度も見たドラマなので、あらすじを書く気がしないのだが、よくよく昔の記事を読み返してみたら、大してあらすじ書いてない。他のドラマはどうなるんだったっけ?ちゃんと書いとけば良かった(汗)

松本清張TVドラマ・疑惑 #1217
疑惑 #1259
疑惑(松本清張ドラマ2012)#1726
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2013年10月11日

Dの複合(松本清張ドラマ1993)#1912

1993年 フジテレビ

1回しか映像化されてないDの複合。落ち目の小説家伊瀬(津川雅彦)に、浦島羽衣伝説を書くようプッシュする担当者(野村宏伸)、その小説を読んでやってきた美女(森口瑤子)は数字にこだわりのある女。小説はヒットするが、美女は殺される。小説家の妻(いしだあゆみ)は、小説の舞台になった土地と、殺人のあった場所を結ぶと東経135度北緯35度であることを発見する。

小説の出版社の社長がかつて起こした海辰丸での事件で、犯人にさせられ網走刑務所に服役した船長(大杉漣)の息子が、その罪を思い出させるためにこの小説を書かせていたというのが事件のキー。名作で人気もある原作だけど1回しか映像化されてないのは、日本の伝記を説明するのが大変だからかな!?
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2013年10月10日

草の陰刻(松本清張ドラマ1994)#1911

松本清張三回忌特別企画 フジテレビ

代議士を告発しようとする検事の話。政治がらみで事件をもみ消すために当時の弁護士らを事故に見せかけて殺害した代議士。父の事故死に疑問を抱いていた娘。検事の友達はその代議士の秘書になっていて、見合い相手は代議士と関連のある建設会社の娘。どこかでつながりのある人達になっている。

かつて貧しかった人間が名前を変えて大物になているという設定は清張小説の中でも時々登場する。今回はかつて罪を犯したが、それがばれずに過ぎていったのち、TVでその姿を見た刑事が顔を思い出すというところから始まる。

政治がらみの話は、正直あまり面白くない。スケールが大きくてもピンとこないし。出てくる人の立場で考えることがまず無いからだ。今回は主人公の宅麻伸とヒロイン財前直見の安っぽい!?ラブストーリーが絡むんだけど、華を添えるトコまではいかなかったなー。
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2013年10月09日

死んだ馬・殺意の接点(松本清張ドラマ2002)#1910

2002年 松本清張没後10年特別企画 松本清張TVドラマ
最初に殺人が起きて犯人もわかってるんで、どうやって暴かれるかというテーマで進む。事故死として何事もなかったかのように、社長の後釜に座り、若い男との逢瀬を楽しむ未亡人(かたせ梨乃)。事故に疑問を持つ刑事と、本当に事故死だったのかという投書、事件は蒸し返されそうでされない。

そこに第2の殺人が。顧問会計士(蟹江敬三)をたぶらかし、脱税をしていたことを咎められ、無理やり寝る未亡人だが、その後会計士に言い寄られる。そこにきての未亡人が殺される。一番に疑われるのは会計士だった。

一方才能のある若い男(萩原聖人)は、独立を考えている。アルバイト(酒井美紀)の女ともいい感じになるが、最初の事件のことがあり、なかなか未亡人から逃れられないでいる。あなたは死んだ馬と呼ばれ・・。

かたせ梨乃さん、当時45歳ですか。かなりキレイ!熟女ブームの前に先んじてましたねえ。最後の事件発覚は、当たり前というか、完全犯罪を狙うには詰めが甘かったようだけど、話としては面白かった。
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