2013年10月10日

草の陰刻(松本清張ドラマ1994)#1911

松本清張三回忌特別企画 フジテレビ

代議士を告発しようとする検事の話。政治がらみで事件をもみ消すために当時の弁護士らを事故に見せかけて殺害した代議士。父の事故死に疑問を抱いていた娘。検事の友達はその代議士の秘書になっていて、見合い相手は代議士と関連のある建設会社の娘。どこかでつながりのある人達になっている。

かつて貧しかった人間が名前を変えて大物になているという設定は清張小説の中でも時々登場する。今回はかつて罪を犯したが、それがばれずに過ぎていったのち、TVでその姿を見た刑事が顔を思い出すというところから始まる。

政治がらみの話は、正直あまり面白くない。スケールが大きくてもピンとこないし。出てくる人の立場で考えることがまず無いからだ。今回は主人公の宅麻伸とヒロイン財前直見の安っぽい!?ラブストーリーが絡むんだけど、華を添えるトコまではいかなかったなー。
posted by 映画のせかいマスター at 13:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 松本清張 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする