2013年12月07日

兄帰る(ドラマW)#1959

2009年 wowow ドラマW

挙式の予約までしていた婚約者が突然姿を消してしまって3年、訃報が入る。最後までなぜ捨てられたのかわからない主人公(木村佳乃)は、彼の足取りを追う旅に出る。

過去を逡巡する旅ってのはよく映画で扱われるパターンで、今回のように自分じゃなくて相手、しかも結婚の約束までしていたにも関わらず一体何があったのか、ってのは残された人からは永遠の謎で、理由を聞いたからといって理解できることかどうかわからない。でもその相手が死んでしまっていたら、もう理解するしか仕方がない・・。

家庭環境が不幸で、自分の人生とは?を見直す場合、私は幸いそこまで追い込まれない立場なので、疾走した彼(橋和也)の気持ちになれるかどうかわからないが、残った主人公に、新たな幸せもあり、ゆるやかな川の流れとともに、人生の再生を感じられて良かった。
posted by 映画のせかいマスター at 08:53| Comment(0) | TrackBack(0) | あ行の映画(43)+ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする