2013年12月11日

東京家族 #1970

2013年 日本 146分 山田洋次監督 /脚本

山田洋次テイストが入ってたのでオリジナルかと思ったら、小津安二郎監督の東京物語のリメイクだそうで。
三兄弟が東京でそれぞれ暮らしていて、田舎の両親がやってくるっていうんで、集まっていろいろと手を焼くっていう、何事もない普通の日常の一コマ。なんだけど、最後に事件が・・。っていう話。

両親は今や老人の役ならこの人!という橋爪功と吉行和子。子どもが中嶋朋子(実年齢若いと思うけど・・震災の影響でクランクアップが遅くなったみたいで、室井滋と交代したそうな)、西村雅彦、妻夫木聡。それぞれの家族も東京でバタバタしつつもそれなりに幸福に暮らしている。

出てくる人たちは役者さんなので、華があるけど、どこにでもいそうな、どこにでもありそうな話。普通の僕達の日常だってそれなりにドラマだし、映画なのだ。(まあ特に小津映画はそういうのが多いんだけどもね)!
なかでも妻夫木聡の恋人役の蒼井優が良かった。

しかしこういう設定、もはや日本中にあると思うが、独居の親はどーなっちゃうんだろうねえ。個人的には都会にでずに、親元で暮らしてるんでピンと来ないが・・。
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恋せども、愛せども(ドラマW)#1969

2007年 wowow ドラマW

祖母が岸恵子で母が檀ふみ娘二人が京野ことみと長谷川京子。この美女4人が実は血のつながりがないんだけど、血族の家族以上に仲良し。それぞれ新しい恋や結婚を控えている。

それぞれの状況をエピソードを入れて順に続いていくんだけど、ちょっとしたそのエピソードが興味深い。人気脚本家のゴーストで脚本を書くけど名前は出てこないとか、立退きになったマンションの一室から出ようとしない老人を説得するとか、本筋とは関係ないと言えばないんだけど、リアルじゃないとつまらないし、そういう小話的な部分もしっかり書かないと話って面白く無いのだ。

書きたいことだけを書くのではなく、登場人物の造形を表すようなエピソードの中で性格も書き出し、さらに見てる人が自分と通じる部分を見つけ出したり共感したり励まされたり。表現の仕方っていろいろだなあと改めて感心した。

ちなみに唯川恵原作、大石静脚本でした。
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人間動物園(ドラマW)#1968

2009年 wowow ドラマW

誘拐犯が設置した盗聴器で、警察側の動きはまるわかりにされている中、今回の誘拐の同期が三十年前の事件とつながってくる。

連城三紀彦の原作を松本幸四郎主演で、首相候補の黒い影や、警察内部のいろいろも含めて、だんだんと事件が大きくなっていき、しかも関係者はかつての事件と結びつきがある・・という展開。刑事モノを突き詰めていったらこんな感じになるのかな??
posted by 映画のせかいマスター at 07:59| Comment(0) | TrackBack(0) | な行映画(8)+ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする