2014年02月26日

『黄金のバンタム』を破った男・ファイティング原田物語(百田尚樹ドラマ2014)#2032

2014年

永遠の0で不動のポジションを得た百田尚樹の小説のドラマ化。この人の小説、いろんなジャンルでいろんな視点から書かれててバラエティに富んでるんだけど、ボクシングは好きみたいで「ボックス」に続くボクシングドラマ。ただしノンフィクション。主演も同じ市原隼人。体が締まったスポーツ向きの役者さん?

ストーリーは主にファイティング原田の家族、母親の伊藤蘭とかの病気や貧困をバックグラウンドに語られている。当時のTV画面や新聞が懐かしい。が、ずば抜けて面白いというわけでもなかったような。
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2014年02月24日

ツナグ #2031

2012年 日本 129分

辻村深月原作の映画化。死者に一回だけ会える、その使者がツナグと呼ばれる人。その人にアクセスするワケありの人たち。もう一度あの人に会えたら何を伝えるだろう?

準備万端で思い残すこと無く死ぬってことばかりじゃないので、どうしても聞いておきたかった理由とか伝えておきたかったこととか、ずっと何年も気になり続けることもあるだろう。そんなことに目をつけたこの小説。誰もが一度は考えるけど、できないとわかってること、それを実現させたらこうなりました、という話。

個人的には佐藤隆太と桐谷美玲の話しがよかった。急に姿を消した恋人、とにかく生きてさえいれば、と願いながらツナグに依頼したが、残念ながら事故で亡くなっていた。相手からは謝罪の気持ちを打ち明けられ・・・というの。

いろんなパターンを考えそうです。原作はマンガかと思ったら違った。連載漫画にできそうですけどねえ。
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2014年02月18日

渡された場面(松本清張ドラマ1987)#2030

1987年 日本テレビ 前後編 松本清張TVドラマ

秩父で起きた殺人事件と、九州で起きた殺人事件。秩父の真犯人は事故で亡くなり、真犯人にたまたま迫っていた小説家も病死している。2つを繋ぐ線は途絶えているように思えたが・・・。

旅館の従業員がゴミ箱に捨ててあった小説家の原稿を恋人の作家のために書き写す。それを引用した作品は脚光を浴び、中央デビューを果たす。元の小説家も病死し、誰も知ることがない完全犯罪の盗用になったかと思ったら、その渡された場面に描かれていたのは、秩父で冤罪事件になりかけていた殺人事件の舞台だった。

2つを結ぶはずの旅館の従業員はすでに恋人の作家に殺されて山の中に埋められている。

と、そこまでが前編。誰がやったかはわかっているんだけど、2つをつなぐ偶然と、真実にどうやって近づいていくかが面白くって、前後編ぶっ続けてみてしまった。

さすがやなー清張!
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2014年02月14日

血の轍(連続ドラマW)#2029

2014年 wowow ドラマW

震える牛に続く相場英雄原作。短期間で同じ作者の連続ドラマWは珍しいんで人気あったんでしょうね。原作は読んだことないのですが、骨太で、遊びのない展開は確かに面白い。今回は警察と公安の確執というなんだかよくわからない軸で進みます。圧倒的に公安が悪者扱いです(笑)でもそういうことやってそう!??現実このドラマのような血も涙もない厳しい世界で生きていくのならそれはそれで公安の方たちも大変ですなあ。

警察で先輩後輩関係だったネプチューン原田と谷原章介が、原田があるミスをきっかけに公安に引きぬかれたことにより、運命の歯車が狂い、再会した時には敵対関係に。しかしそこには裏があり、事件を解決するために谷原が乗り越えなければならないのはかつての恩師だった。そして黒幕の高嶋政伸が暗躍し、TAOが立ち向かう。
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2014年02月12日

ミッションインポッシブル ゴースト・プロトコル #2028

2011年 アメリカ 132分

シリーズ第4作。脱獄シーンから始まり、出てきたと思ったらモスクワで爆破テロに巻きこまれ目が覚めたら病院で捉えられている。そこから逃げ出し、現状がゴースト・プロトコル、つまり一切関知されない状況にあることをしる。この状況の中、たった4人でテロリストを捉えるために、トリックを仕掛ける。

ハイテクと昔ながらのトリックと、織り交ぜながら、ドキドキの展開はシリーズの中でも抜群の面白さだった。展開早すぎてわからない場面もあったけど^^;
スパイグッズもどんどん進化させざるをえないのか、コンタクトレンズでシャッターを切り、その場で印刷されて書類が出てきたり、ガラスの壁をのぼる手袋、これが途中で故障してトム・クルーズ随所で凄いアクション!

このシリーズもっと続いて欲しいけど、1作作るの大変だろうなあー

ミッション・インポッシブル #12  トムクルーズ
M:I-2 #584 トムクルーズ
Mi:V #1111
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うまれる #2027

2010年 日本 104分

自主上映会のみでしか見れない映画を見に行った。出産をテーマに何組かの夫婦が登場し、ドキュメンタリー形式で進んでいく。ある夫婦は自分が親に虐待され、自分も子供に辛く当たるんじゃないかと不安を持ちながら夫に支えられて初めての出産を経験する。ある夫婦は出産予定日に死産し、悲しみの日々を夫婦で支えあう。ある夫婦は18トリソミーで生まれても1年くらいしか生きられないと言われている子どもを育てる。ある夫婦は出産治療を受けるがついに子どもを授からない。

みんな演技をしているわけではないのだが、素敵な夫婦ばかりだ。取材してる制作側とコミュニケーションがバッチリとれている証拠。死産した夫婦に産婦人科の先生が送った手紙に泣いた。出産シーンも泣いた。旦那さんの素朴な性格も良かった。

みんなに見て欲しい映画、すぐに見れるわけではないけど、近所で上映会やる時は是非参加されてください
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2014年02月08日

16ブロック #2026

2006年 アメリカ 101分

ブルース・ウィリス主演の巻き込まれ型アクション・・風に進むんだけど、ラストでひっくり返るんでお楽しみに!
この手のアクションは主人公の相棒がいて、なぜかアメリカ映画では黒人なことが多い。ちょっとお喋りで人懐っこく、いつの間にか友情が芽生えていくっていうお決まりのパターンだ。アル中で朝から酒ばかり飲んでる刑事のBウィルスが、たった16ブロック、1.6km先まで犯人を護送していくだけのはずが、途中で酒屋に立ち寄った隙に車の中の犯人が銃撃されそうになる。二人で逃げまわるが、包囲網が迫り刑事たちとアクセス、そこで知るのは警察の悪事とそのもみ消しに奔走する刑事だった。

人生をあきらめている刑事と、どんな状況でも夢を忘れない犯人、立場は間逆なのに明るいのは犯人の方。そこに刺激されてもう一度人生をやり直そうとする刑事の前に立ちはだかるのは過去の自分の過ち、ラストは大団円でホッとするんだけど・・・実はこの映画、気付かずに2回めの鑑賞だった(TT
2回見たいほどいい映画だった・・ということではないんですが・・
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2014年02月05日

紙の月(角田光代ドラマ2014)#2025

2014年 NHKドラマ 角田光代

高校の同級生がその後それぞれの人生をあゆみ、それぞれに問題を抱えている。もっともセンセーショナルな銀行からの1億円横領を、一番やりそうにない人がやっちゃったのが発覚して、タイに逃げてる。なぜ彼女がそうなっちゃったのか、現在と過去をリンクさせながら進んでいく。過去の彼女がだんだんと追い詰められてると同時進行で現在の同級生たちも、平凡な中に破滅への道が・・。

横領が発覚するのがわかってるんだけど、ジリジリ堕ちていく姿が、うまいこと続く。何回も引っ張るのって技量いりそう。どうしてあの真面目だった彼女が、、と振り返っている同級生二人(西田尚美と水野真紀)も、お金にまつわるエピソード(買い物依存、行き過ぎた節約)で家族との仲をこじらせている。三者三様でありながらも彼女たちには共通した欠落がある。

ラストは明確には描かれなかったが、それぞれ見る人が想像してってことで。面白かった。
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2014年02月04日

交渉人(ドラマW)#2024

2003年 ドラマW

ネゴシエーター・交渉人の映画はいくつか作られてきたが、このドラマは一味違うトリックが隠されている。まさかの展開が待ち受けてます。さすがにここまでやると下手な感じもしてきそうなものだけど、社会派ドラマとしても十分成り立っているし、思い切った展開が特徴的な話に仕上がった。無理やり突っ込むなら鶴田真由さん、声が可愛くてシリアスドラマに合わないことくらいかな。

三上博史と奥さんと鶴田真由の三角関係がまさかのあれだったなんて。で、それを数年ぶりに現場復帰させて、しかも犯人が立て籠もった病院に奥さんがいる、ってのがスルーされそうになってたんだけど・・・。

びっくりの大胆な設定でした
posted by 映画のせかいマスター at 09:57| Comment(0) | TrackBack(0) | か行の映画(33)+ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年02月03日

娘の結婚(ドラマW)#2023

2003年 ドラマW市川崑監督

小津安二郎の生誕100周年記念で、「晩春」を市川崑監督がリメイク。こういう何も事件が起こらない日常生活をうまく描くって芸術だと思う。刺激に満ちた映画しか見てないと、娘とおじさんが食事に行っただけで余計な妄想ばっかりしてしまう。ふとした会話とか、しっかり作らないと成立しないし、あとの世代に残らない。こうして50年以上経ってリメイクされる映画ってスゴイ。

話は鈴木京香(これがまた綺麗!服の上からでもスタイルの良さも!)が一人身の父親を案じて結婚せずにいるところを、父が心配して最後は嫁いでいくという話。私が書いたら1行で終わってしまう!小津映画も機会があったら見てみようと思います。
posted by 映画のせかいマスター at 08:59| Comment(0) | TrackBack(0) | ま行映画(17)+ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする