2014年02月05日

紙の月(角田光代ドラマ2014)#2025

2014年 NHKドラマ 角田光代

高校の同級生がその後それぞれの人生をあゆみ、それぞれに問題を抱えている。もっともセンセーショナルな銀行からの1億円横領を、一番やりそうにない人がやっちゃったのが発覚して、タイに逃げてる。なぜ彼女がそうなっちゃったのか、現在と過去をリンクさせながら進んでいく。過去の彼女がだんだんと追い詰められてると同時進行で現在の同級生たちも、平凡な中に破滅への道が・・。

横領が発覚するのがわかってるんだけど、ジリジリ堕ちていく姿が、うまいこと続く。何回も引っ張るのって技量いりそう。どうしてあの真面目だった彼女が、、と振り返っている同級生二人(西田尚美と水野真紀)も、お金にまつわるエピソード(買い物依存、行き過ぎた節約)で家族との仲をこじらせている。三者三様でありながらも彼女たちには共通した欠落がある。

ラストは明確には描かれなかったが、それぞれ見る人が想像してってことで。面白かった。
posted by 映画のせかいマスター at 08:07| Comment(0) | TrackBack(0) | か行の映画(33)+ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする