2014年03月24日

カーテンコール #2051

2005年 日本 111分

写真週刊誌のカメラマン伊藤歩が、スクープ写真が原因で謹慎処分になり、見かねた上司が九州支局へ転勤させる。そこで、下関のみなと劇場に昭和30年台に存在したという幕間芸人のルポを書くことになる。前半は映画全盛の時代の懐かしい風景を回顧する形で進んでいくのだが、後半になるとその芸人が在日韓国人であることから、差別の話も踏まえて展開していく。

下関が舞台の映画は「チルソクの夏」があるが、どちらも朝鮮半島がらみだ。土地的にそういう歴史があるんだろうか。まあそれはそうと、普通に日本で映画館の社員として働いていた人がある日うトラブルをきっかけに芸人として活躍することになるが、時代の変遷から映画が廃れ、故郷の済州島に渡ってひっそりと暮らすという、国を超えて暮らすってそういうことなんだなーとしみじみ感じてしまった。幼い娘とは離れ離れにならざるを得ず、その娘が、半分父を恨みながら、たった一人の家族だと最後に再会を果たす。

うらぶれた劇場、そこに勤める人たち、親子の別れ、面白い要素が詰まってて、懐メロとともに涙腺を刺激します。いつでも夢を〜♪

名バイプレーヤー?の伊藤歩さんが主演、この人スタイルいいですねー!藤井隆が若い時の芸人を、鶴田真由、津田寛治が在日夫婦役で出演。
posted by 映画のせかいマスター at 14:50| Comment(0) | TrackBack(0) | か行の映画(33)+ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

空飛ぶ金魚と世界のひみつ #2050

2013年 日本 86分

『アジア太平洋こども会議・イン福岡』25周年記念作品。アジア会議はよかとぴあの際に第1回が開かれた子ども会議で、うちも福岡なんでいろいろ情報も入ってて、その分思い入れがあって見れる作品。これもまた映画館での上映は終わっているけど、企画すれば全国どこでも来てくれるそうです。映画の関わり方もいろいろ変化しています。確かに埋もれてしまうには惜しい作品がいっぱいあって、もっとたくさんの人に見て欲しいと思う時、こういう上映の仕方もいいんじゃないでしょうか。

内容は1995年と2013年、そして未来の2030年を行ったり来たりしながら何人かの主人公の過去と未来を映画きつつ、外国の人たちとの友情、おもてなしの心、などを学べるようになっている。子供だけではなく大人も泣けるいい映画でした。
posted by 映画のせかいマスター at 08:26| Comment(0) | TrackBack(0) | さ行の映画(54)+ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

愛しのローズマリー #2049

2001年 アメリカ 114分

父親が死ぬ間際にいい女をねらえという言葉を残し(笑)、それに従いひたすら見てくれだけを追求していたハルは、ある日エレベーターで、アンソニーロビンスと出会い、催眠術をかけられる。その後どんな相手でも美しく見えるようになり、100kgを超える巨漢の女性に声をかける。

人は見かけじゃなくて心だよ、と頭ではわかっているものの、なかなか見た目には勝てない誘惑がありますね。見た目からそっくりそのまま変わって見えてしまうというのは、非常にわかりやすい手法で、映画ならではではあるけれど、もし〜だったら、という視点からは、いい素材を使ったと思う。

結局は、ありのままが見えるようになってからも、ローズマリーを愛してしまうようになるんだけど、そこに至るまで友人を上手く使ったり、構成がうまいです。お手伝いさんをローズマリーと勘違いして口説く所笑った!

しかし、この映画、一番美味しいのはアンソニーロビンスですなあ。今度日本に来るのにギャラが1億だとか。あまり情報持ってなかったんで、自己啓発の怪しい人くらいにしか思ってなかったけど、一度会ってみたいものだ
posted by 映画のせかいマスター at 08:17| Comment(0) | TrackBack(0) | あ行の映画(43)+ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする