2010年
竹内力企画原案シリーズ第2弾。全3作は続きになってて、特にこの2作目はラストで螢雪次朗が刺されて終わるので、続きが気になって仕方ない。出てくる人たちも1作目で始末が付いた人以外は引き続き登場。裏ボスの梅沢富美男が今回はホームレスに弱みを掴まれてるみたいだ。
今回は生活保護の問題をズバッと切り込んでて、リアルでここまでやっちゃって大丈夫なの?という感じ。貧困層ビジネスは存在は知ってたけど・・・。申込用紙も裏で取引されてるとは!日雇いの失業手当詐欺とか、これじゃあ某市が破綻するのも目に見えてるねえ。かと言って市長が阻止しようとすると人権がどうこうの話になっちゃって先に進まないだろうし。大変な時代だー
本編も続くんで記事も次回に続きます。