2014年05月14日

疑惑の影 #2081

1943年 アメリカ 108分 ヒッチコック監督

田舎町の家庭にある日叔父がやってきた。羽振りが良さそうで意気投合する娘だったが、彼には殺人の容疑がかけられていた。刑事が二人、取材を理由に家にやってきて、こっそり捜査する中、刑事から理由を聞いた娘も叔父に接近していく。

事件を知らせるのが新聞だけだった当時、新聞紙を折り紙にして誤魔化そうとするシーンで、こまっしゃくれた子どもたちが余り喜ばないトコとか、ならではの演出がそれなりには面白いんだけど、やっぱり時代を感じさせる。今だったら、そんな事件とか多すぎて、逆にバレないのかも。

叔父がやってくる、というだけで延々15分位押し問答したりして、古き良き時代の映画なんだけど、それがラストに向けて加速していく感じを演出する。もう80年も経つんだなあ。
posted by 映画のせかいマスター at 14:18| Comment(0) | TrackBack(0) | か行の映画(33)+ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ヒッチコック #2080

2012年 アメリカ 98分

またまたヒッチコックをモデルにした映画。今回は「サイコ」の撮影を舞台にしている。いい映画たくさんあるんで、やろうと思えば何本でも作れちゃうのでは??
奥さんが別の脚本家とシナリオ書いてるシーンとか、ヒッチがそれにジェラシーして問い詰めるとか、前のザ・ガールでも奥さんは欠かせない人物だったことが伺える。
また、当時はトイレを写すだけでも映倫に引っかかるとか、の時代、あの残虐なシャワーシーンを撮るのに、監督本人がニセのナイフを持って切りつけようとする鬼気迫った演出をしてる。今でこそ残虐の極みない映画がたくさん出てるけれども、当時はあのシーンで映画館が沸きに沸いていた。その先駆けとなる一コマだった。

アンソニー・ホプキンスが特殊メイクですっかりヒッチコックに変身。誰だかわかんなかった。
posted by 映画のせかいマスター at 14:06| Comment(0) | TrackBack(0) | は行映画(37)+ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする