2014年08月30日

変身(ドラマW) #2128

2014年 wowow 全5回 東野圭吾

原作かなり前に読んだ。細部は覚えてないけど、設定のインパクトが大きく、大まかには記憶にある。そういう大胆で読者の記憶にのこる作品はやっぱりいい作品といえるんだろう。

で、ドラマ。おとなしかった青年が事件に巻き込まれ、脳死状態で担ぎ込まれた病院で脳移植を受ける。順調に回復するが次第に以前はなかった凶暴な性格が現れてくる。移植された脳は青年を撃った犯人のものではないかという疑惑が持ち上がる・・。

神木隆之介のキャラで、大人しい青年が凶暴化していく有り様が、迫力あって訴えかけてくる。彼を支える二階堂ふみら、助演陣もいい。手術が失敗と思われたくない医師、伊武雅刀とかね。
凶暴になった青年の記憶は誰のものか、そして最後に彼が選ぶ選択肢は??

明らかに犯人の脳を被害者に移植して犯人の性格になっていっているという話の流れで、そこからどう予想を裏切るかっていうことなんだろうから、結末はなかなか見ごたえありました。
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2014年08月26日

第三の時効(横山秀夫ドラマ2003)#2127

2003年 TBS 横山秀夫

第三の時効シリーズ第2弾。キャスト同じにしてよく作った!ただ興味があって続けて見てる人にしかわからないけどww
今回は緒形直人が主演で、段田安則が物語のキーを握る役。15年前の殺傷事件の時効が迫り、被害者の妻と親しかった容疑者が時効の前に接触するのを張り込む刑事たち。班が違う緒形直人が送り込まれるが、検事や娘の身辺を追う程度の軽い役割でげんなりしている。そこへ時効が来るが、犯人を逮捕する前に起訴していれば、裁判にかけられるという裏技を使って、真犯人を追い込んでいく。

段田安則が冷酷であるが、計算づくの捜査で、情に厚い緒形直人をうまく使い、また時効を利用して真犯人を浮かびあげるというスーパープレイを。

今回は時効にまつわるエトセトラを学ぶ。刑事以外の人はあまり出てこなかったなー
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2014年08月25日

そして父になる #2126

2013年 日本 130分

是枝裕和監督作品。病院での乳児取り違えで4,5歳くらいになってからの男の子同士を交換するかどうかで苦悩する2つの家族を描く・・んだけど、本当のテーマは・・タイトルが示すよう・・

福山雅治と尾野真千子は一流企業につとめる夫婦、150億円を軽く超えるプロジェクトを担当してる。リリー・フランキーと真木よう子は、おんぼろの電気屋で150円の電球を売っている。福山から見れば、がさつで慰謝料のことばっかり気にしてるように見えるし、リリー側から見れば仕事ばっかりで子供に構わない冷たい父親に見える。極端に違う家庭なのでドラマになるのだが、どちらも悪人ではなく、2家族4人の父さん母さんが素晴らしい。それぞれが持ち味を出していて、どちらも良い家族ではあるのだ。でも最初はリリー家の方がダメっぽいムードなんだけど、いざ蓋を開けてみると福山の欠点が強調されていく。

そして子供は交換される・・。

ずっと見入ってしまった。取り違えってのも社会的なテーマだけど、問題はもっと身近なところにあるのだ。家族のドラマ、お勧めです
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2014年08月23日

孤高のメス #2125

2010年 日本 126分

患者の目から見たらこういう医師がいてほしいなあという、典型的な天才肌で医療にしか興味ない男を、地域医療の担い手である看護婦の目から見たストーリー。最後は生体肝移植を決行し、社会的な問題にも切り込んでいく。
肝移植が倫理的にどうなのかはおいといて、医療ドラマとしては傑作!内科、外科、診療科目ていろいろドラマはあるだろうが、映画的に見栄えがする外科医を手術シーンも大迫力(血を見るのが怖い人は苦手かも)でいい作品だった。

テキトーな手術を目の当たりにする看護婦の夏川結衣が、ある日赴任してきて大手術を決行する主人公の堤真一のオペさばきに感動し、以後ずっと練習を重ねて手術に着いていこうとする。ラストシーンは泣けてくる。
手術はじっと同じことの繰り返し、BGMは演歌が似合う、と都はるみを流すところ、都はるみのうたがまたいいんだこれが
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2014年08月21日

アンノウン #2124

2011年 アメリカ 113分

妻と学会で訪れたドイツで事故に遭い、昏睡から覚めると自分のことを誰も知らず、名前も違っているという。妻でさえ・・。なんていうミステリーからスタート。巻き込まれ型ミステリで、主人公は善人というのが鉄板ストーリーだけど・・・。

なかなかトリックというか、設定の妙があって面白い。謎だらけで身動き取れない主人公とたまたま事故で主人公を助けたタクシー運転手の美人が、ストーリーを引っ張っていく。
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2014年08月19日

陰の季節(横山秀夫ドラマ2000)#2123

2000年 TBS 横山秀夫

上川隆也の二渡警視シリーズ。先に2作目を見たんだけど、こういう設定になってるってことを1作目見てやっとわかった。二渡警視は犯人を追ったりしない刑事で、警務課というところに配属されてて、主に人事担当。なので警察の内部のことに奔走している。同期の清水宏次朗が前線に立ってて、高田純次がボス。同僚が麻木久仁子(年齢が違うような??(笑))

今回は天下り先のポストを止めようとしない伊東四朗を辞めさせないといけないってことになってて、何故か頑なに辞めない理由を探していると過去の未解決事件が伊東四朗の娘いしのようこが被害者の一人であることが判明する。その事件は被疑者死亡で捜査を打ち切っていたが、真犯人が他にいると気づいた伊東が、密かに捜査を続けていたのである。

最後まで犯人がわからない中、捜査とはかけ離れた部署にいる二渡が、真相をつかむクライマックスが見事
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2014年08月18日

少年H #2122

2013年 日本 122分

原作は読んで面白かった記憶があるが、やっぱり映画見たら覚えてなかった(TT 戦争で焼かれる前の少年Hの姿が面白かったような記憶があるんだけど、映像にしたら家ごと全て焼かれるシーンの迫力は凄かったし、その後中学校で仮住まいしてるところもリアルだった。

戦争映画としては少年の視線は見やすく、また水谷豊と伊藤蘭の(リアル夫婦が夫婦役で共演!)家族も温かくてよかった。この時期戦争映画がよくTVで放送されるが、新たな定番ができたね。
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2014年08月12日

オリヲン座からの招待状 #2121

2007年 日本 116分

昭和30年台の映画館を舞台にした映画。映画館ネタとしてはニューシネマパラダイス #1788や,カーテンコール #2051に近い感じ。

宇崎竜童が映写係で、妻の宮沢りえを残し、映写室で死んでしまう。見習い技師の加瀬亮があとを継ぎ、映画館は存続する。その時幼なじみだった子供はその後結婚したが現在は別居中、彼らのもとにオリヲン座からの招待状が届く・・・。

現在から過去を振り返る形式で、いい感じのノスタルジーが味わえる作品。劇中映画では「無法松の一生」などが白黒で登場。いい時代だったと思います。
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2014年08月11日

かもめ食堂 #2120

2006年 日本 106分

「めがね」「すいか」などこのシリーズ好評なのは知ってたけど、別に何か事件が起きることのない日常のドラマって面白いかなー?!なんて思いながら見逃してたのをやっとこ見ました。あー面白かった。って早く見とけば(笑)

フィンランドには行ったこともなければ、興味もなかったんだけど、世界中どこでも日本人はいるし、日本は好かれてるって感じがして、安心してみてられた。なかなか客が来なかったかもめ食堂にいろんな人が絡んできて最後はついに満席!

もちろん経済的な成功話ではないし、むしろフィンランドでのんびり生きていこうって話ではあるんだけども、自己アピールもすることもなく、自分らしさを追い求めてやっていく中に、なにかそういうヒントがあるように思えてしまった。

 ドラマWの「猫とスープ日和」も合わせて見たい映画です。

Wikiより引用メモ

コピ・ルアック - 本編中に出てくる、コーヒーを美味しくするおまじない。幻のコーヒー。
コスケンコルヴァ- 本編中に出てくる、フィンランドの強い酒。焼酎やウオッカと同様の蒸留酒。
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2014年08月09日

ホタル #2119

2回め鑑賞。1回めはホタル #1179
知覧の観光してきたんで、一回目はほとんどなんの予備知識もないまま見てしまって、本来の価値の半分もわかんなかったが、すごくいい映画だってことが改めてよーくわかった!

舞台は現代、今知覧にある特攻記念館など観光地も出てきて、それだけでも嬉しいんだけど、語り草になっているエピソードが、回想の形で出てくる。今、食堂のおばちゃんの孫が、記念館でお話をしてくれているが、後世に残すためにもこの映画も語り継いでほしいなあ。
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2014年08月08日

白銀ジャック(東野圭吾ドラマ2014)#2118

2014年 テレビ朝日

真夏に放送、スキー場の爆破予告を巡る攻防を描くドラマ。個人的にはこの手のは真保裕一のホワイトアウトに勝るものなしなんだけど、なかなか犯人の手がかりがつかめないまま続く展開は、東野圭吾ならではでそこそこ面白かった。

妻をスキー場で亡くした夫が登場してから届いた脅迫状。彼は犯人なのか??という線くらいしかヒントがないので、まあ最後は納得の展開ではあるものの、もう少し複雑に入り乱れても良かったかなと思わなくもない。スキー客ももう一癖ある人が出てもよかったかと。広末涼子をナンパする学生風の男やスノボー娘じゃちと弱いか

一人立ち向かう渡辺謙の援軍が、監視員の岡田将人くらいしかいないのもバランスが悪いなあ。ヒーローは孤独じゃないと盛り上がらないか??
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2014年08月05日

カメレオン #2117

2008年 日本 97分

藤原竜也のラストの大暴走シーンは大迫力で面白かったが、序盤の拘着した展開はいまいちノレなかったんだけど、Wikipediaによると
松田優作主演の“遊戯シリーズ”第2弾として、『探偵物語』で脚本家デビューする前の丸山昇一によって執筆されるも、実現しなかった作品『カメレオン座の男』。30年の時を経て、丸山自身が設定を現代に合わせて大幅にリメイク。それにより完成したのが本作である。
だそうで。それを先に知っとけばよかった^^;てっきりマンガのカメレオンの映画化かと・・。

途中から出てきて一気にもってく水川あさみといい、ハードボイルドなキャストじゃないような気もしなくはないけど・・
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2014年08月02日

流氷の夜会(森村誠一ドラマ2014)#2116

2014年 フジテレビ

原作者の小説はちょっとだけ読んだことがある。なにせ数が多いんでドラマのネタには困らないんだろうけど、今回初挑戦。感想は・・ちょっとベタかも^^;

伊藤蘭と中村雅俊が主演で、ワイン流通の会社で大儲けしてる。すげーいいマンションに住んでて、何一つ苦労はなさそうなんだけど、夫の元に謎の写真入りの手紙が送られてくる。その後すぐ会社にはチンピラ風の男が闖入してきて・・。

関係者が次々に死んでいき、夫の関与を警察にも疑われる中、妻が探偵役として奔走する。パートナーの宇梶剛士も同じ場所で死体となって発見され・・・。

ここからネタバレ。

中村雅俊だけに悪人役じゃなかろうとは思うんだけど、旅先で訪れた立入禁止の断崖に入ったばかりに、事故に巻き込まれ・・。そこから転落人生が。ありそうだけど、ありそうでない話。
東風万智子、なんか老けたな。

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2014年08月01日

センチメンタル・アドベンチャー #2115

1982年 アメリカ 122分 クリント・イーストウッド

中年のカントリー歌手であるイーストウッドが甥っ子とともに旅をしながら、レコーディングをするロードムービー。町から町へ旅する中で、歌手脂肪のヘンテコな少女と合流したり、甥っ子に自分の人生を投影するかのような旅が続く。そしてオーディションの日、結核がひどくなり・・・。

甥っ子の役はイーストウッドの実の息子さんだそうな。

posted by 映画のせかいマスター at 15:10| Comment(0) | TrackBack(0) | さ行の映画(54)+ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする