2014年12月25日

砂の器(松本清張ドラマ1977)#2182

1977年 フジテレビ系 全6話

5話終了時までまったく犯人に近づいてない状態で一気に6話で解決する見事なテンポ。田村正和の和賀と、仲代達矢の今西刑事が交互に映し出されるので、きっと和賀が関わってるということは誰も思うんだけど、それでいてどう逮捕につながるのか見ていてわからないところが凄い。

原作と違うのはハンセン病が精神疾患となっている点だけど、特に違和感なかった。原作やっぱ凄いんだろうねー!
まずは殺された三木刑事。目撃者からは「カメダ」が浮かび上がる。仲代刑事は血の繋がらない妹真野響子に食事を作ってもらい、ナイターばかり見ている。同じ頃、若手芸術家集団が脚光を浴びる。その中の評論家の中尾彬は女関係で没落する。ピアニストの和賀もどうやら二股かけてるみたい。

その二股の女が自殺未遂してしまう。汽車の窓から紙吹雪をまき散らす。彼女の自白により犯人が割り出されるのであるが、その犯人と被害者の関係は意外なものだった。幼少の頃の経験と、戸籍消失による再発行で別人になりすます。大人になった少年を映画館のニュースで偶然見た被害者は・・・。

ラストは長嶋茂雄引退のエピソードと共に終わる。よき昭和の時代が写されている。
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2014年12月24日

映画 妖怪ウォッチ 誕生の秘密だニャン! #2181

2014年 日本 97分 劇場で見た映画

現在最強のコンテンツである妖怪ウォッチ。どう料理しても今ならバカ受けである。劇場用の特別キャラと、そのメダルを入場者につける方式で、前売りから売り切れとかいう噂もあった。公開4日めはそれなりに席も空いていたけど、とにかくすごい人気には間違いない。

映画版ということで主人公のおじいさんがウォッチを開発し、過去に行くというタイムマシン形式で進められた。当然第2弾がすでに決定しているのであるが、おじいさんを映画版だけのキャラとして引き続き出すのか、はたまた別の舞台になるのか、長くシリーズ化されるようならまだきっと何処かで出てくるだろう。

テーマはトモダチ。トモダチで力を合わせて悪い敵と戦っていく。どんどん巨大化してなかなか倒せない敵に、こっちもまた合体して新キャラにして立ち向かうっていう、子供向け娯楽の王道ですなあ。それでまたキャラグッズが売れちゃうんだからまったく美味しい〜!

しかしこの設定、よく練られている。ゲームが最初らしいけど、子供から大人まで楽しめるシリーズ。ポケモンとかドラえもんみたいに長く続くかな。
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名探偵コナン 戦慄の楽譜 #2180

2008年 日本 115分

「絶対音感」が事件のカギを握る。ピアノコンサートの会場が爆発し、死者が出る。次なる爆破を防ぐために、コナンが奔走するが、逆に狙われることに・・。

音楽に関するネタが満載で、声が出なくなった少年探偵団が笛で会話をできるかどうかとか、電話を音声でプッシュでしたりとか、登場人物はドレミファソラシドから始まる名前だったりとか。

絶対音感は年取って無くなったり衰えたりするもんだろうか?元々無いからわかんない^^;
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平成猿蟹合戦図(連続ドラマW) #2179

2014年 wowow 全6回 ドラマW

吉田修一原作。この人の小説は読んだことがない、1作あったかな?程度だけど、すっかり売れてますねえ。映像化すると映える作品が多いのだろうか。これも連続ドラマに持って来いの感じで、どういう展開になるのかさっぱり読めない。そのエピソードいるのか?とか思ってたら、やっぱり繋がっていって、最後は・・。

展開の意外さに、それぞれのキャラの見方が変わってしまうんで、しっかりついていかなくちゃ。高良健吾も今までと違って明るい元気キャラ。しかし政治家には見えないなあ(笑)鈴木京香が相変わらずの何をやらせてもうまい。でも怪しいやり手マネージャーには見えないなあ(笑)

ドラマWはシリアスよりこういうのが面白い
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2014年12月22日

Nのために(湊かなえドラマ2014)#2178

2014年 TBS 全10回

連続ドラマはあまりレビュー書かないんだけど、これは面白かったです。クリスマスイブにマンションの一部屋で起きた殺人事件に、関係者が全て集まってきている。それぞれがどのような形でそこに至ったのか、事件のシーンは最初から何度も何度も繰り返し出てくる。

話は高校生にさかのぼり、ある日突然父親に家を追い出され、大学進学して、それぞれの人生を生きることになるヒロインとボーイフレンド、ヒロインはボロアパートで隣人たちとも仲良くなるが、ボロアパートの取り壊しに立ち向かうためだった通称N作戦が、思わぬ方向へと進んでいくことになる。

著者初の青春ドラマということで、淡いストーリーと、恐怖の殺人現場が交互に写されて・・。

結末は自分的にはもっと盛り上がってもいいかとは思ったけど、構成は良かったです。
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2014年12月17日

釣りバカ日誌10#2177

1998年 日本 110分

スーさん、社長を辞めるの巻

今季の受注目標を達成させるためにプレハブ住宅の受注をしようとする経営陣にブチ切れたスーさんが社長を辞める宣言。運転手の笹野高史と釣りに行くが、いささか退屈。ハマちゃん家で新聞広告を見て就職活動をする。ビルメンテナンスの会社に勤めて、派遣先がなんと鈴木建設。サングラスとマスクで変装する。社長が下っ端になって自分の会社に行くっていうコント(笑)いつもの役員メンバーが気づいた時のうろたえっぷりが笑える。

その時一緒になったのが今回のゲスト金子賢。恋人の宝生舞を追って北九州に。スペースワールド、門司港など北九ロケ敢行。おなじみの景色に癒やされる。坂道の家はどこだろう??なんとなく見覚えがあるような無いような・・

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2014年12月16日

釣りバカ日誌9 #2176

1997年 日本 115分

ハマちゃんの本当の才能がここに来て明らかに

いつもサボってばかりのハマちゃんだったが、営業3課として取引先の社長と釣りの話でタメ口で大盛り上がり。実は本人も気づいてない優秀な営業マンだったことが判明。そしてそのことに気づいたのは今回のゲスト、ハマちゃんの同期入社で営業部長に出世している小林稔侍だった。

一説にはみちこさんを取り合った仲だとか^^みちこさんとの出会い話はいろんなネタがあるけど、今回出てきたプロポーズ話は何度か登場した話だ。

で、小林稔侍。ひきこもりの高校生の息子を持つ男やもめ、行きつけのバーのママ風吹ジュンに思いを寄せるが、なかなか口にだすことができない。仕事は優秀で、ハマちゃんのサポートもあり、早速大きな受注を取るのだが、肝心のママは故郷の鹿児島に帰ることになり、引き止めることができない。

最後は会社を辞めて鹿児島に移住しようとするのだが・・・。

ちょっといい年齢の俳優さんたちの恋バナが毎回楽しみ
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2014年12月15日

釣りバカ日誌8 #2175

1996年 日本 105分 釣りバカ日誌

スーさんとハマちゃんが渓流釣りで遭難!

山小屋で二人で避難するシーンは、まさにコント。スーさんが一つしか無いチョコレートをつい食べてしまって見つかって、その後浜ちゃんがポケットからピーナッツを発見してしまう。昨日THE MANZAIやってたけど、基本はこういうシチュエーションだよねえ。芸人も是非参考にしたい掛け合いだ。

2人の関係をバレないようにするためにうまく隠れるのだけど、谷啓に見つかって結局バレてしまい、委員会にかけられるが、まさか一緒にいたとは思われないため、うまくかわす。

今回のゲストキャラとして、柄本明と室井滋の若?カップル。うーん、もう20年前だからねえ。今もみんな一線級なほうが凄いことかも。
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ウルフ・オブ・ウォールストリート #2174

2013年 アメリカ 179分 マーティン・スコセッシ

株の世界で大金を稼ぎ、刺激を求めていく。売買するんじゃなくって、客に株を売って手数料を稼ぐ証券会社だけど。株価に一喜一憂したほうが話しとしては面白いような気がするが。

で、びっくりなのが、この話、ジョーダン・ベルフォートの回想録『ウォール街狂乱日記 - 「狼」と呼ばれた私のヤバすぎる人生』が原作で、実際のモデルがあるってところ。映画化に至っても版権の取り合いがあったらしいから、原作もぶっ飛んでそう。

株の世界で生きていくためには、と2つのアドバイスをデカプリオがもらう。1つは常にリラックスすること。そのために1日2回は抜けだって(笑)抜いたら下半身の血行が良くなるらしい。もう一つがコカイン。ハング・オーバーを連想させるくらいの、ヤクでズタボロになりながら株の世界で生きていく男たち。合法ドラッグで事故起こす人が最近ニュースになったけど、こんな感じなんだろうか??

ここまでになるならお金とか要らないかなーいや、なってもいいから欲しいかなーw
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2014年12月12日

釣りバカ日誌7 #2173

1994年 日本 97分 釣りバカ日誌

本作からみちこさんが石田えりから浅田美代子に交代。似てないはずなのに、みちこさんつながりで見るとなんか似ている。ずっと同じメンバーでやって欲しかったというのもあるけど。

福井で釣りを教えた美女が歯医者で、たまたま通った歯科医院の担当医として再会したスーさん。意気投合して釣りに行くことに。ついついハマちゃんに嘘をついて海外出張と言ってしまった釣りでばっちり会ってしまい、喧嘩してしまい、辞表にまで発展。FAXでスーさんが送ってくる謝罪文に爆笑

最後は部下の竜雷太にお見合いさせようとするが、元夫の寺尾聡と復縁してハッピーエンド。

マンネリにならないよう、手を替え品を替えおもろいです。
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2014年12月11日

霧の旗(松本清張ドラマ2014)#2172

2014年 テレビ朝日

2夜連続悪女シリーズ第2弾。おなじみの霧の旗。何度も見たけど、今度のほど弁護士役(椎名桔平)が気の毒に思えた。逆恨みってコワイ〜。その分しっかりと悪女堀北真希の心情を掘り下げてる。まずは身内の冤罪だけど、今回は障害者の弟が巻き込まれる。殺された相手も自宅に男を連れ込むところを弟が見たという設定で、今までほとんど兄弟は出てこなかったけど、ここを抑えることで堀北真希の復讐心が生きてくる。

弁護士は離婚間近の妻がいて、レストランのオーナー木村佳乃と不倫している。オーナーもまた従業員と付き合ってて、ここがもつれて第二の事件が起きる。前夜の坂道の家と同じく、最後に悪女が弁護士に抱かれて訴えるところのスピード感は凄い。

何度も映像化されるのはだんだんと完成度も増さないといけないので大変だろうが、その分期待してしまいますね。2014年はこれで最後かな?多分ドラマの清張シリーズは全部見たと思う!
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2014年12月10日

細雪 #2171

1983年 日本 140分

谷崎潤一郎原作の日本文学を市川崑監督が映像化、50年代から3回めの映画化。名門の暖簾に生まれた4姉妹の人生を描く。主人公は3女の吉永小百合。美人だが結婚相手にめぐまれず見合いを繰り返している。長女岸恵子と伊丹十三夫婦や、次女佐久間良子と石坂浩二夫婦が見合いの協力をするが、同じ家に住む夫婦同士、いざこざもあったりする。特に石坂浩二はのらりくらりと入婿を演じている。

文学でしか知り得ないのは、名門家庭の結婚事情。うちが育ったのはこういう家庭じゃなかったのは幸か不幸か??四季の移ろいの色が美しく、4女古手川祐子の入浴シーンでの巨乳!もまぶしい!
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釣りバカ日誌スペシャル #2170

1994年 日本 106分

今までの6作が男はつらいよとの併映で、今回1作のみの上映になったんで続き番号じゃなくて「スペシャル」の表記、わかりにくいから番号にして欲しかったけど(笑)

谷啓課長の娘富田靖子が、通勤電車でスーさんの仲良しの社長の息子加勢大周に気に入られて、お見合いをする。でも娘には幼なじみの大森嘉之がいて・・・。若者の恋バナをメインに、ハマちゃんの出張中に酔ったスーさんが飲んだ帰りに家に寄って眠ってしまい、それを見ていた近所の田中邦衛と清川虹子(これが笑える強烈キャラ!)夫妻に誤解を招き、みちこさんが実家の出雲大社に帰ってしまう。っていうエピソードをいいテンポでトントンと進んでいく。もちろん山陰の海釣りも忘れずに(笑)

この辺り、シリーズで勢いを増してきた感じがする。三國連太郎のコメディとしての役者の素晴らしさが垣間見れて、やっぱりこの人すごい人だったと感じずに入られない。大物はなんでもできますねえ
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セブン・イヤーズ・イン・チベット #2169

1997年 アメリカ 139分

まずはWikipediaよりあらすじ

1939年秋、登山家ハインリッヒ・ハラーは世界最高峰ヒマラヤ山脈への登山に向かった。時悪く、第二次世界大戦のためにインドでイギリス軍の捕虜となってしまった彼は脱獄し、チベットへと行き着く。チベットの首都ラサで生活をしていたハラーは、当時14歳で好奇心旺盛なダライ・ラマ14世と出会い、親しく交流する。ラサでの日々がハラーの荒んだ心に変化をもたらした。しかし、その生活も中国共産党の中国人民解放軍によるチベット国への軍事侵略によって終わりを告げることとなるのだった。

戦争ってアジアの舞台でもドンパチやっちゃうの??チベットでも侵略なんてどこもかしこも・・。ダライ・ラマ14世の幼少の頃のエピソードが神々しくて面白かった。身重の妻を置いて山登りに行ったばかりに捉えられ、妻は別の人と結婚し、息子からは父親と思ってないとまで言われてしまう。この時代でも国を超えてエアメールが届くとは。

最初に目指した山はナンガ・パルバット。ヒマラヤ山脈の世界第9位に高い山だ。山付近は現在もこの頃と変わらない生活なんだろうから、興味深く見れました。
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2014年12月09日

坂道の家(松本清張ドラマ2014)#2168

2014年 テレビ朝日系

2夜連続松本清張その1は坂道の家。今までと違うのはヒロインが尾野真千子でどっちかというとか弱い感じはなく、悪女ぶりを強調したところ。多分米倉涼子に続く清張女優を確立させようとしてるな!
オープニングからヒロインの幼少の頃の映像が出てきて、なんと母親を殺してしまう。その相棒の幼なじみが大人になって再会し、坂道の家の旦那と三角関係になってしまう。

とは言え、基本路線としての個人商店のおいちゃん(今回は柄本明)が、若い女に金をつぎ込んで、思いのままにするが、そこから抜け出すために、という点は今までをしっかり踏襲しているし、「事件」が起きてからの展開の早さは見事としか言いようがない。

結末も知ってるのに面白く見れた。
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2014年12月03日

釣りバカ日誌6 #2167

1993年 日本 96分

この6作目が一番笑った。王様と乞食の入れ替わりみたいなネタ、最高w

釜石に出張に行くのに、釣りがしたくてハマちゃんを誘って自分で運転して前日入りしたスーさん。ハマちゃんは免許持ってないからしかたがない。で、行く先で、運転手さんと間違えられてしまう。せっかくなのでゆっくりしたいスーさんは、中居の久野綾希子と仲良くなり、講演をすっぽかして観光へ行く。代わりに講演をするはめになった社長と間違われてるハマちゃん。なんだか難しい題名の講演は辞めて、自分の子供の立会い出産の話を始めてこれがバカ受け。結局勘違いされたまま釜石を後にする。

帰ってきてからも、中居さんの娘の結婚式に駆り出され、社長として出席するハマちゃんだが、イヤミな記者豊川悦司の絡みでバレてしまう。心のこもったスピーチで中居さんの心をつなぎとめるスーさん、これは冒頭のいつも結婚式の挨拶で同じ話をするネタが効いてくる。

ハマちゃん、スーさんのコメディアンとしての演技が光った!あー面白かったw

クレジット見てたら無名時代のネプチューンの泰造とホリケンの名前発見!
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