2015年01月06日

地獄でなぜ悪い #2187

2013年 日本 130分 園子温

なんだかすごいパワーがある映画。すごい映画を作ることに心血を注いでいる4人組に、不良少年のアクションスターが加わった。しかしそのまま10年、なんの映画もできないまま時は流れ、もういい加減にしろとアクション担当は逃げていく。

時を同じくして。やくざ同士の抗争で妻友近が報復し、CMスターだった娘が降板させられる。10年後、スターの夢破れた親分國村隼は娘二階堂ふみを主人公にした映画が作りたいと熱望する。

この2つの軸が10年の時を超えて再び出会うとき、やくざ同士の討ち入りが始まり、実際の抗争場面を映画にすると言い出す。

ラストの大ドタバタはキル・ビルなみ!たまたま巻き込まれた星野源が笑える。ハッキリ言って、ストーリーはどうでもいいくらいくだらないんだけど、それでも惹きつけるなにかがある。B級映画、素人映画風の映画を現代の第一人者が作るとこうなるみたいな。

ちょい役で出てくる人たちが、いちいち園子温組で、目が話せませんよ。
posted by 映画のせかいマスター at 15:21| Comment(0) | TrackBack(0) | さ行の映画(54)+ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする