1973年 アメリカ 118分
主題歌♪THE WAY WE WEREが心地よいヒット映画。最近はフェイスブックなどでも自分の思想を気軽に主張することができるようになったけれど、タイムラインから流れてくる強い意志の表れは、私も見ていてあまり楽しくない時もある。この映画のようにそれが愛を分かつことになってもそれでもなお主張するのがいいのだろうか??
所詮私は女性は自己主張せずにおとなしく家にいるのがいいと思っている側の人物のようで、この映画のバーブラ・ストライサンドの考え方は、相容れない。でも素敵な女性とは時としてこのような女性であるというのも事実である。触れてみたいような触れてみたくないような。
自分の今までの人生観を見つめなおす(とそこまで真剣に考えたわけでもないんだけど)にはいい機会を与えてくれる映画だった