2015年03月30日

サウスバウンド #2232

2007年 日本 114分 奥田英朗

奥田英朗原作の映画化。他の作品に比べると、突飛な設定というか、主人公がぶっ飛んでるんで、感情移入しにくかった。奥田作品だと、普通の人がはまってく群像劇のイメージが強くて、主人公が物語を引っ張ってくのは自分のイメージとはちょっと違ったかな。

ただ、主演の豊川悦司は原作のイメージ通りだし、天海祐希も違和感なし、ブレイク前の北川景子もカワイイ。実際にありえるかどうか分かんないにせよ、本質的なことは点いている気もする。予備知識を入れずに見たほうが良かったかも
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2015年03月28日

グランド・ブタペスト・ホテル #2231

2014年 ドイツイギリス 100分

高級ホテルでコンシェルジェをするグスタヴに会いに、金持ちの老女がひっきりなしにやってくる。その中の一人であるマダムDが殺されたことから、遺産相続に巻き込まれていく。ベルボーイの少年の目からこの一部始終を見ていく設定なのだが、この映画大変素晴らしい。映画らしい映画というか、面白い要素が沢山詰まっている。

まずは、画面切り替えの妙。パッッぱパッパと切り替わっていくのだが、これが実にうまい。カメラアングルと言い、見事だ。あと、映画の色づかい。原色だったり淡い色だったり、その時出てくる人物の服装と合わせてとても美しい世界が広がっている。

ストーリーが緩くて気楽に見れるだけに、そういう細かい部分にも注目できて良い映画だった
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2015年03月26日

トランス #2230

2013年 イギリス 101分 ダニー・ボイル

トランスとは催眠療法のこと。絵画泥棒の途中で何故か仲間を裏切る主人公の記憶を取り戻すために、催眠療法を受けさせる。しかし複数の記憶があり、なかなかたどり着けない。

時系列を替えて、主人公は何度か催眠療法していたというオチ。このブログに詳しい
http://ameblo.jp/kamiyamaz/entry-11644246743.html

引用させてもらったので久々にトラックバックでも、と思ったら、もうそんな機能なかった(TT
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黒い画集〜草(松本清張ドラマ2015)#2229

2015年 TV東京

お前は不正の総合病院か!?(笑)医療過誤、麻薬取引、職員の不倫など、不正のオンパレード(笑)入院患者もろくなのがいない。ここまで原作が派手にやっちゃってるとは思えないので、タイトルの草っていう、犯人逮捕の決め手となったズボンに付いた草のあたり程度だと思うんだけど・・

しかし剛力ちゃんが実は○○だったというのはびっくり(笑)最後はちゃんと辻褄が合っていたんで、すっかり騙されたわけだけども。村上弘明もどこまで無敵なんだか(笑)かたせ梨乃は怪しい怪しいと思いつつ・・

2時間ドラマの清張は鉄板ですなあww

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2015年03月23日

天使のナイフ(連続ドラマW)#2228

2015年 wowow 全5話

少年犯罪の被害者をテーマにしたドラマ。妻が少年たちに殺され途方に暮れる主人公小出恵介。その関係者ばかりが殺されていく。何者かによる復讐か?当然最初に疑われる主人公だが、アリバイがきっちり写されている。そして事件は意外な方向へと・・。

二転三転する展開に目が離せなくなる。登場人物の意外な素性が次々に明らかになり、思わぬ人が関係者であることがわかる。最終回はラスト30分を残して一見大団円、もちろんそこからさらなる展開が・・・。

薬丸岳原作の力作でした。
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2015年03月22日

MOTHER #2227

2014 年 日本 84分

楳図かずお監督映画。楳図かずお本人をモデルにしたホラーで、自分の母親がホラーに迫るという、もちろんフィクションだろうけど、洒落にならない?展開。

あの独特のマンガを映画にしたら、そのままこうなったという感じで、マンガのコマも作中に出てくるんで、見た人の何%かはマンガ買うだろうから、二度オイシイ?!

ちょっと中だるみもあり、映画的にはそこそこ。
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東京難民 #2226

2014 年 日本 

 子供が原作買ってきたんで読ませてもらったら、意外と面白かった。映画はR-15だったんで、見に行けなかったが、15歳にもなったことだし、WOWOWで一緒に見た。

 大塚千弘のヌードシーンがあって、父親的には恥ずかしかったが、中村蒼が、大学生から、どんどん転落していく姿がリアルであっという間に終わった。

 再生の物語なんで、強く生きようと思えて一緒に見ても良かった。

 原作は映画で端折ってるエピソードもたくさんあるんで、映画だけの人は是非読んでほしい。
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2015年03月19日

吉田修一

7月24日通りのクリスマス(2006年)
water(2007年)
パレード #1364(2010年)
悪人 #1417(2010年)
横道世之介 #2225(2013年)
さよなら渓谷 #2378(2013年)
怒り(2016年)

テレビドラマ
東京湾景〜Destiny of Love〜(2004年 全11話 フジテレビ系列 原作:『東京湾景』)
春、バーニーズで(ドラマW)#1977(2006年)
平成猿蟹合戦図(連続ドラマW) #2179(2014年)
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横道世之介 #2225

2013年 日本 160分

主人公横道世之介が、法大に入り、サンバ部やホテルのバイトしながら、いろんな人と出会い、成長していく物語。現在と過去がシンクロしながら進むんだけど、その急展開にびっくりさせられる。この手法うまい!原作はどうなってるんだろう?あ、吉田修一作です。

最初に入学式で出会った池松壮亮は、世之介といい感じになりそうだった朝倉あきと出来婚して大学をやめる。その10数年後は・・・。人間違いで仲良くなった綾野剛は、実は・・・で、逢瀬の際ふと世之介を思い出す。ダブルデートで出会ってその後付き合った吉高由里子は、10数年後、娘とランチしながら思い出す。

その他、目覚ましだけが鳴る隣の住人とか、その隣の女性とか、サブキャラも充実。なんてことない大学生活からのスナップではあるけど、どこか見てて楽しいんだよね。すごいな。高良健吾の俳優としての実力をいかんなく発揮した感じ。

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2015年03月18日

ダラス・バイヤーズクラブ #2224

2013年 アメリカ 117分

マシュー・マコノヒーが第86回アカデミー賞主演男優賞に輝いた作品。エイズに発症してしまうロデオボーイの役で、なんか主役っぽくないというか、いつも脇役の人がたまたま主役しました的な、あまりオーラが無い役だ。
エイズが世に出た当時の話で、かかる奴はみんなゲイみたいな誤解が蔓延してた頃、いち早く?かかってしまった不運な男である。

当時は薬も何が効くのかわからない新しい疾患だったので、効くと思っていた薬が効かなかったことを自らの体験を持って主張したり、友達や世間から後ろ指をさされながらも死ぬまでの数年を生きていく。

原作は実話だそうだ。
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ハラがコレなんで #2223

2011年 日本 109分

サイトのあらすじ読んでもなんのことやらさっぱりわからないと思うが、そんな映画(笑)仲里依紗が父親になるはずの男と別れて一人で子どもを出産しようとする強い?なんだかわからないキャラを熱演。結局なんなのと思いながら、見終わる頃には人生なんとかなるさと思えてしまう力強さがある。

小さいころ夜逃げして駆け込んだ長屋には不発弾が埋まってるらしいが、大家さんはそんなこと気にせずに普通に部屋に入ってくる。幼なじみの中村蒼は伯父さんの食堂を継いで、主人公に想いを寄せている。伯父さんは喫茶店のママに思いを寄せるが告白できずにいる。そして一同会して福島へ向かう・・・。

ものすごく期待して見ると??かもしれないけど、割りきって見たら意外な発見がたくさんありますよ。
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2015年03月16日

硝子の葦(連続ドラマW)#2222

2015年 wowow 全4話

相武紗季がセクシーな役ってことで話題になった。濡れ場あり、後ろ姿だけどセミあり、でも○ける場面はなかったな(笑)この人主役クラスと思ってたら全然脇役だったり、半端な役どころも多かったんでこれで一皮むけるといいのに。

で話は、幼い頃から母親に虐待されてきた少女が大人になって、母親の不倫相手と結婚し、はずみとはいえ母親を殺し、最後に焼身自殺するところから始まる。始まりとラストが繋がってるんだけど、それで終りと思ったら大間違い。そこからどんでん返しが始まる。

罪を犯したとはいえ、見ているみんなが同情する立場の主人公、あれで終わったら悲しすぎるんで、最後の展開は面白かった。

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2015年03月13日

それでも夜は明ける #2221

2013年 アメリカ 134分 アカデミー賞作品賞

実際にあった話、12年の間奴隷として使われた黒人音楽家のノンフィクションを映画化。差別について何本も映画があったような気がしていたが、黒人の奴隷を扱ったのは今まで3本しかなかったそうだ。話はある日突然奴隷として売られた黒人が、ご主人の意のままに酷い仕打ちを受けるっていう話。おおまかに言えば1行なんだけど、これがまた大変。鞭打ちや縛り首、男女問わずに長々と繰り広げられる。見てて辛い。

人種差別は日本でも身分制度があったり、部落差別があったりしてたけど、現在はあまり聞かないような気がするし、ピンと来ないといえばピンと来ない。ましてや100年以上前のアメリカとくればなおさらだ。が、この理不尽なところをどう耐えぬくかとか、人生に絶望したときどうするかとか、感化される部分は多々ある。自分はなかなか映画に感情移入しないんだけど、映画館で異空間に身をおいて集中して見たかったなあ
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2015年03月08日

闇金ウシジマくん2 #2220

2014 年 日本

今回はエピソードを絞って、ホスト編と丑島社長に牙を向く篇の2つから一本の映画になってる。これはパート3以降もあるってことかな。


相変わらずリアリティ抜群で、ホストにはまって、援交で稼ぐ女の子とか、母親が借金して息子が迷惑被ったリ、現代社会の問題点があぶり出されてる。んたけど、派手に見えるんで問題点を問題とおもわせない部分もある。

でも目を背けてはならないとこではある。前の投稿の渇きと合わせて、非常に後味悪かった作品を続けて見てしまった(-_-;)
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渇き #2219

2014 年 日本 118分

中島哲也監督の4年ぶりの作品。特徴的な斬新な映像はまた新たな手法を加え、芸術的に仕上がっている。

現在起きてる事件と3年前をクロスしながら、なにが起こっているのかなかなかわからない展開が続く。ややこしくしてるのは、登場人物の掴みどころのなさである。

失踪した娘(新人の小松菜奈)は、表向きは真面目な学生。
しかし追うごとに裏の顔が見え隠れする。追う元刑事(役所広司)は、登場した時点から正気かわかんない。個人的に際立って見えたのは妻夫木聡。出てくる人がことごとく狂ってる。

話か進むに連れてだんだんと3年前と現在がリンクしてくる。

少年犯罪の実際の事件をどこか連想させて、衝撃的な問題作だ。



オダギリジョーの辺りは余計だったような??
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2015年03月07日

エボリューション #2218

2001年 アメリカ 101分

隕石が落ちてきて、そこを調査すると無数の虫がいる。そしてそれらは数日間で飛躍的な進化を遂げていき、モンスターへと発達していく。

久々見たおバカ映画。いいよねーこういうの。あらすじとかまじめに書いても意味ない(笑)要は意味不明なエイリアンと戦う生物学の教授とフリーターってことなんだけど、展開が時々突拍子もなくって、笑えちゃう。映画では必ず黒人が最初に死ぬんだーとか、いきなりタバコを吸い出して火に反応するのがわかったりとか。シャンプー撒くってどうなのよ(笑)

何も考えずにストレス解消には持ってこいでした
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2015年03月06日

球形の荒野(松本清張ドラマ1978)#2217

1978年 フジテレビ系 全5回

お堅い話で万人受けしそうにない気がするけど全部で8回ドラマ化されててこれがすでに4回め。主題歌は中島みゆきの空を飛べたら。

ヒロインの栗原小巻がカワイイ!スタイル抜群なのが服着ててもわかる。戦争で亡くなったはずの父親の筆跡を寺の署名帳で見つけて、事件に巻き込まれていく役。恋人役の村井国夫が探偵役となって、事件にせまる。男はつらいよのおいちゃん下條正巳らが、戦争を知る現代人として登場。

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2015年03月05日

わるいやつら(松本清張ドラマ2001)#2216

テレビ東京 

TVドラマなんで、この記事見てもすぐに見れるわけではないので、ネタバレで書きます。録画してるの見る人はご注意を!


わるいやつらといえば、原作の最後のページで大どんでん返しがあって、主人公が誰かに騙されていた、というオチが強烈だった。が、今回はそのオチはすっかり変えられていて、ややインパクトに欠ける。
主人公豊川悦司は病院以外で殺人を犯さないし、冷酷無比だった弁護士内藤剛志が途中でトチ狂って自殺してしまう。側近であるはずの看護婦藤真利子は、ほとんど活躍せずに殺されているし、萬田久子や十朱幸代もイマイチ。

結局はめられて捕まってしまうのは原作通りではあるが、騙すのは誰?的な楽しみ方は少なく、後半なし崩し的になっちゃったかな。刑事岡本信人との対決がメイン。豊川悦司はいかにも悪そうな感じの医者で雰囲気良く出てただけに残念
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2015年03月02日

だから荒野(桐野夏生ドラマ2015)#2215

2015年 NHK 全8話

 NHKBSプレミアムドラマ。桐野夏生の小説は完全制覇を狙って読んでるんだけど、これはでたばっかり(と言っても1年は経ってるかな^^;)で未読。非常に面白かったのは、鈴木京香がそのイメージのまま家族をおいて旅に出る主婦の役をやってること。桐野作品は主人公が平気でHしたり、さんざんな展開もアリなので、ドラマの中で清純なままだったのはNHKだからかな、とかつい邪推してしまうんだけど、それは原作を読むときのために楽しみにとっておこう。

 最初はパーキングで拾った女に車を乗り逃げされたり、ヒッチハイクしたおっちゃんにいくらだと聞かれたり(たぶんここで原作では・・ってもういいかw)、一難去ってまた一難なんだけど、長崎の語り部の車に乗ってからは、長崎という原爆被災地のドラマも相まって、一気に展開していく。

 こっちとら、長崎に語り部がいることすら知らないし、次男(大きくなった濱田龍臣!)と同じように、その世界に引き込まれていった。高橋一生の老人相手のボランティアはもっと掘り下げてみてみたいくらい。

 たくさんの登場人物が出てくるわけではないがそれぞれが光ってて大変興味深いドラマでした!
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さよならドビュッシー #2214

2013年 日本

第8回『このミステリーがすごい!』大賞大賞受賞作の中山七里原作作品。読んだこと無いんだけどピアニスト岬洋介が登場する「岬洋介シリーズ」の第1作であるらしい。

大富豪の家に生まれた娘と、一緒に暮らしている従姉妹。平和な日々だったがある日火事で大家族の何人かが亡くなってしまう。生き残った主人公の橋本愛も、ピアノの腕がすっかり動かなくなっていた・・。

もともと、ミステリーだけどもピアノに重きをおいた構成の作品で、映画もそれを踏襲しているので、ミステリー部分はあまり強調されないように感じた。まーもともとピアノに興味ないってのが^^;

posted by 映画のせかいマスター at 09:19| Comment(0) | TrackBack(0) | さ行の映画(54)+ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする