2014 年 日本
今回はエピソードを絞って、ホスト編と丑島社長に牙を向く篇の2つから一本の映画になってる。これはパート3以降もあるってことかな。
相変わらずリアリティ抜群で、ホストにはまって、援交で稼ぐ女の子とか、母親が借金して息子が迷惑被ったリ、現代社会の問題点があぶり出されてる。んたけど、派手に見えるんで問題点を問題とおもわせない部分もある。
でも目を背けてはならないとこではある。前の投稿の渇きと合わせて、非常に後味悪かった作品を続けて見てしまった(-_-;)
2015年03月08日
渇き #2219
2014 年 日本 118分
中島哲也監督の4年ぶりの作品。特徴的な斬新な映像はまた新たな手法を加え、芸術的に仕上がっている。
現在起きてる事件と3年前をクロスしながら、なにが起こっているのかなかなかわからない展開が続く。ややこしくしてるのは、登場人物の掴みどころのなさである。
失踪した娘(新人の小松菜奈)は、表向きは真面目な学生。
しかし追うごとに裏の顔が見え隠れする。追う元刑事(役所広司)は、登場した時点から正気かわかんない。個人的に際立って見えたのは妻夫木聡。出てくる人がことごとく狂ってる。
話か進むに連れてだんだんと3年前と現在がリンクしてくる。
少年犯罪の実際の事件をどこか連想させて、衝撃的な問題作だ。
オダギリジョーの辺りは余計だったような??
中島哲也監督の4年ぶりの作品。特徴的な斬新な映像はまた新たな手法を加え、芸術的に仕上がっている。
現在起きてる事件と3年前をクロスしながら、なにが起こっているのかなかなかわからない展開が続く。ややこしくしてるのは、登場人物の掴みどころのなさである。
失踪した娘(新人の小松菜奈)は、表向きは真面目な学生。
しかし追うごとに裏の顔が見え隠れする。追う元刑事(役所広司)は、登場した時点から正気かわかんない。個人的に際立って見えたのは妻夫木聡。出てくる人がことごとく狂ってる。
話か進むに連れてだんだんと3年前と現在がリンクしてくる。
少年犯罪の実際の事件をどこか連想させて、衝撃的な問題作だ。
オダギリジョーの辺りは余計だったような??