2015年04月30日

失踪(陰の季節シリーズ4横山秀夫ドラマ2002)#2250

2002年 TBS

上川隆也の二渡刑事の陰の季節シリーズ4作目。今回は定年を数日後に控えた看守が失踪する。時を同じくして刑務所内で自殺未遂が起き、失踪の原因との関係を調査することになる二渡。

1年前の殺人事件が立件できず保釈された男の事件を思い出す。看守の平田満は、自分が担当した容疑者が通常殺人を起こした人間はギラギラして入ってきてだんだんおとなしくなっていくのに対し、容疑者がだんだんギラギラしてきたのが気になっていた。その事件を単独で追うために定年を控えて失踪したわけ。退職した伊東四朗は相談されて、看守の妻が落ち着き払っていることに目をつけ、だんだんと明らかになっていく。

今回は定年か懲戒免職かでカウントダウン。警察の内部広報に退職の挨拶の原稿を取らねばならない婦人警官も華を添える
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「また、必ず会おう」と誰もが言った。#2249

2013年 日本 104分

高校生の少年が、東京から福岡めざして旅に出たのはいいが、あっという間に金をすられて、野宿しようとしたところを助けられ、冒険旅行に様変わり。

こういうロードムービー弱いんだよね。すっかり主人公のつもりで見てしまったけど、よくよく考えたら高校生の気分で見てるわけにはいかないんだけどね。サポートする役に回らなければ^^;

最初の杉田かおるから、子供の家に行って、イッセー尾形のトラックに乗って、子どもの母親と会いに行くまで、一気に見せるテンポの良さ。もっと次の出会いを楽しみにしたい気分だったんで、もう終わり?と思ってしまった。

こういう旅をしたかった・・んだけど、今さらもう遅いんで、この作品の中では普段は子どもに興味がなさそうな父親役の国広富之が、帰ってきたらちゃんと話すように、と電話で告げるところが泣きポイントだった。自分の子供がこういう冒険したらそうサポートできるだろうか??
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2015年04月27日

深追い(横山秀夫ドラマ2005)#2248

2005年 TBS 

交通事故処理をした夫の妻が初恋の女で、ついつい捜査以上の関係にハマり込んでしまう刑事。どこかで見たことあるなと思っていたら、wowowで同じ作品やってた。三ツ鐘署シリーズってことで民放でもやったんだけど、1だけで2は作成されてないみたい。

警察の内部事情から事件を見るのは作者お得意のパターン。今回も妻が夫を殺そうとしていたという噂を操作上知ってしまい、疑いを持ちつつ女からは離れられないという特殊な環境をうまく描いている。椎名桔平、羽田美智子主演。
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2015年04月23日

最高の人生の描き方 #2247

2014年 アメリカ 94分

 ロブ・ライナーの最高の人生シリーズ(と言っても邦題は勝手につけたんだろうけど)今回はダイアン・キートンとマイケル・ダグラスで、共に配偶者に先立たれた60代の恋物語。口が悪く、近所づきあいが苦手な男と、歌はうまいがMCが下手な女が、隣のアパートに住み始めてなんだかんだで接近していく話。

息子や孫との絡みもありながら、ラブコメで成り立つのはダイアン・キートンのキュートさなんだろうけども、60歳のじいさんばあさんの恋物語の映画なんて10年前想像できただろうか???このシリーズまだまだ続けられそうですねえ。
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2015年04月22日

相棒 -劇場版III- 巨大密室! 特命係 絶海の孤島へ #2246

2014年 日本 112分

TVドラマの相棒シリーズ、実は一度も見たことがない。なので何代目相棒と言われてもピンと来ないのであるが、先日バスツアーの中で寺脇康文が相棒だった頃のドラマを見て、シリーズ見てなくてもイケるかなと、今回初めて見たのが劇場版3作め。だいぶ飛ばしたな(笑)

東京近辺の島で民兵が訓練されていて、そのうちの一人が馬に蹴られて死亡する事故が起きる。殺人だと睨んだ右京らは島に乗り込んでいく。しかしその島はいろんな陰謀が渦巻く島だった・・。

事件の核心に視聴者が迫る前にヒントは全て出てて、水谷豊が一気に解決するというスタンスみたい。推理する間もないのが魅力だな。ドラマ毎週チェックするのが面倒なんで映画版だけでも見ようっと。
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2015年04月21日

七種粥(松本清張ドラマ2015)#2245

2015年 BSジャパン

江戸の織物問屋は一財産作っているが、前妻に先立たれ若い後妻(星野真里)を娶る。仲睦まじいと噂の二人だったが、後妻には恐怖の計画があった・・。

妻がとりかぶとを七種粥に入れて毒殺する話。自分は別の男と問屋を継ぐつもりでいるのだが、毒を盛る役の男に脅迫される。男の妻からも疑われ追い込まれた二人は・・・。

岡っ引きの川野太郎が事件を解決するのだが、ちょっとした密室事件なんだけど、ミステリー自体はたいしたことなくすぐにトリックを見破る。江戸時代ってこういうベタな話が似合うなー!オールディーズバットグッディーズ!
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流人騒ぎ(松本清張ドラマ) #2244

2015年 BSジャパン

テレ東京のBSジャパン15周年記念に12話予定されている松本清張ドラマの歴史物シリーズ。清張は歴史のうんちくも豊富だが、今回は江戸時代あたりを舞台にした現代劇でも通用するような話。歴史物苦手な私でも観やすかった。

島流しにされた主人公(武田真治)が不条理な目に遭いながらも江戸に帰る日を心待ちにしている。ところが罷免する側はテキトーで、いつまで経っても帰れない。そのうち、島の純粋な娘(福田沙紀)と恋に落ち結婚するが、いつかは帰ろうとしている。ある日、脱獄計画を持ちかけられ、妻に内緒でそれに乗る。

オチを書いてしまうので注意。

この計画は結局仲間の一人が密告して自分だけ手柄を取ろうとして、急遽前倒しで実行される。密告者に気づいた男(渡辺いっけい)が密告者に取った行動とは・・!?

現代ではありえないこういう話も、少しシチュエーションを変えれば有り得そう。昔はこうだったんだなーと思いながら見るのもまた楽しい
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2015年04月16日

青天の霹靂 #2243

2014年 日本 

 劇団ひとり原作脚本監督出演の映画。原作は処女作の方の陰日向に咲くが圧倒的に面白かった。こっちは、なんか仕掛けがたくさんあるものと勝手に期待してたせいか、いまいちだった記憶がある。しかし、映画になると断然こっちのほうがおもしろい!

 息子がタイム・トラベルして若き日の両親と出会うという、シンプルな設定がわかりやすくて心に響くのだ。劇団ひとりの監督ということだったが、映画としても見応え充分で、最初の数分の大泉洋が生活に行き詰まっているシーンがうまく表現されていて最後まで心に残る。

 ダメなオヤジが若い頃こんな暮らしだったのかという、それだけでも涙もろもろなんだけど、ラストではさらに母親柴咲コウも絡んで泣かせます。

 ナイスな一本!
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2015年04月15日

神様のカルテ2 #2242

2014年 日本 117分

医者が自分の病気や自分の死に向き合うことにスポットを当てた第2弾。櫻井くんの柔らかい物腰(で、結構冒険しちゃったりもするんだけど)と宮崎あおいのフォローする妻の雰囲気で、ヘタしたら難しい話をスムーズに進めている。

今回は医大時代の親友藤原竜也が、自分の病院にやってくるんだけども、自分の時間を優先し患者を後回しにする。病院自体も医療はボランティアじゃなくビジネスだとばかり一人あたりの平均時間を測って早く終わらせるよう促している。

親友にも病院にも反抗する主人公だが、恩師の柄本明先生もまた生命の危機に瀕していた。

強制退院させられそうな不良患者に佐藤二朗が出てて実は彼も・・だったり、いろいろと脇役も固まっていて面白い。3とか4とか続いても良さそうだけど。

前作神様のカルテ #1643
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2015年04月13日

アフタースクール #2241

2008年 日本 102分

堺雅人、佐々木蔵之介、大泉洋が、3すくみで絡み合って騙し合います。見る人を騙すために作った映画なんじゃないかとさえ思ってしまう。期待して見てみてくだい。さらに常盤貴子と田畑智子もダマシに入ってくるから、見逃す瞬間すらない。次のシーンではアット驚く展開になってしまってるので要注意です。

脚本がいいよね。やくざ、警察、会社の社長・・誰が誰とつながってて、悪いのは誰なのか、堪能してくださーい
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2015年04月11日

ふたりの男とひとりの女 #2240

2000年 アメリカ 117分

ジムキャリー主演。 平凡な暮らしをしていた男が結婚し出産したが 子供が黒人でしかも三つ子。 妻は男と家を出ていく。 そこから彼の抑圧された人格が もう一人の人格となって出てくる。

心配した上司は彼に ある女性の護送を依頼し バイクで長い旅が始まる。 途中で事件に巻きこまれ 二つの人格が入れ替わりながら 二人ともその女性にひかれていく。

ファレリー兄弟監督。 レニーゼルヴィガー 共演。 ジムキャリー いつまでも若いですね。
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2015年04月10日

オー!ファーザー #2239

2014年 日本 103分 伊坂幸太郎

伊坂幸太郎原作。一時期伊坂作品はハマって読んだが、近年のはひねりが足りないというか、ちょっと飽きてる。この話も4人の父親がいて、それ自体は楽しそうで映画的なんだけど、だからそれがどうトリックと結びつくかといえば、それほど目新しいというわけではなかったような??

クラシカルなミステリーに現代風な味付けした設定勝負のってとこだろうか??
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チーム・バチスタFINAL ケルベロスの肖像 #2238

2014年 日本 126分

 阿部寛&竹内結子の映画シリーズの続きではなく、伊藤淳史&仲村トオルのTVドラマシリーズの映画化。なのにFINAL!原作もう少しあるんでまだできる可能性はあるけど。

CTを使った最新型のAi(オートプシーイメージング:死亡時画像診断)導入を進めている白鳥の身の回りで9人もの医療関係者が地下室で死んでいるのが発見される。謎ばかりの事件で、事件性はないように思われたが、医師たちの分析で殺人の可能性が示唆される。そしてオープン日に合わせて届く脅迫状・・・。

過去の死因をも解明させるというAiにより、何年前の手術のミスが指摘され、その時の恨みを持つ複数の登場人物が今回の事件のカギを握る・・

 ドラマは見てなかったんだけど、こっちのほうが原作に近くて馴染みやすかった。どうも医療関係者が殺人とかに絡むのは見てて気持ちのいいものではないんで、主人公は伊藤淳史が似合ってる気がする。バティスタシリーズもすっかり定着した(つまり使い果たした??)感もある。これ以降医療ミステリーがうじゃうじゃ出てきたんで、必要なシリーズだったんだろうけど。
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2015年04月09日

九ちゃんのでっかい夢 #2237

1967年 日本 89分 山田洋次監督 /脚本

坂本九は小さいころ日航機墜落で知った程度で、上を向いて歩こうを歌った人くらいの認識しかなかった。しかし山田洋次監督のこういう映画を見ると、いかに九ちゃんが愛されていたのか、よくわかる。近年のアイドル映画とも言えなくもないが、ニキビ面で二枚目というより愛嬌があって、舞台ではお笑いも含めた芸で人気を集める。そんな実際の等身大の九ちゃんがそのまま映画の役どころになっている。

物語は、ガンと知って、殺し屋に自分を苦しまずに殺してほしいと依頼した九ちゃんが、マヌケな殺し屋に追われたり、まんまアイドルの倍賞千恵子が、心配したり、実は誤診だったり、のドタバタ劇。いい時代だったなあー
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2015年04月06日

WOOD JOB!〜神去なあなあ日常〜 #2236

2014年 日本 

矢口史靖三浦しをん

三浦しをん原作、矢口史靖監督の映画なんで見る前から面白いこと確実!って感じだったんだけど、ハズレなく話も滞ることなく、無事ハッピーエンドまで安心してみていられました。欲を言えばテンポ良すぎてもっと長くても良かったかも。

林業って日本を代表する産業の一つだけど、そんなに陽が当たらないといいますか、ハッキリ言って地味であり、そこをしっかり娯楽として成り立たせる話にするのは凄いこと(マニアックすぎず・・)で、そのために多少の演出、大木を倒してすべらせるお祭とか、長澤まさみみたいな美人が村にいたりとか、はありでしょう。たまたまそこに修行に来た若者の成長記録と合わせて、全体的にうまいことまとまってる
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2015年04月03日

カラスの親指 #2235

2012年 日本 160分

直木賞受賞の道尾秀介のミステリー。どんでん返しが面白いミステリーってことで紹介されて別の作品を読んだが、読むと面白い小説って感じで、映像化はイメージしていなかったが、逆にこっちを先に映画から見ちゃうと、原作面白いんだろうなあと思いながらニヤニヤして見てた。

オープニングからすっかり騙されてしまい、160分の長編だが、ラスト20分を残し、話は一段落する。途中、貫太郎アヤシイ伏線があったりして、やや膨らませるが全てはオチにつながるための伏線だと気付かされるのは残りあと何分の時点でしょうねえ!?

阿部寛と村上ショージが詐欺師のコンビ。居候してプロジェクトに加わる変な姉妹が能年玲奈と石原さとみ(出番は能年玲奈が圧倒的に多いけど、石原さとみがクレジット上なんですねw)
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十月十日の進化論(ドラマW)#2234

2015年 wowow 

 尾野真千子が高学歴の昆虫研究者を演じるドラマW。高学歴で研究に没頭するあまり、職を失い、恋愛も苦手っていう、今どきありがち?なキャラで、ちょこちょこ弱い部分、ダメな部分が出てくる女性。昔の彼と偶然であって酔った勢いでしちゃって、妊娠してしまい、そこからそれまでの自分と向き合い、これからの人生を考えていく。

 女性は妊娠というのはかなりの転機だと思う。軽く考えてる人、重要すぎるように考える人さまざまだが、それを機にそれまでの人生が一変してしまうこともある。特にパートナーの理解がなければ・・・。今回も研究一直線でちょっと不器用な主人公は、相手に妊娠を伝えられず、すれ違う。

 主人公もまた複雑な環境で育っている。父親のでんでんは、入籍せずに離れて暮らしているが、営む喫茶店でいつも食事をする娘の良き相談役である。キャリアウーマンの母親りりイは、そんなパートナーを許せない部分もあるが、女一人で子どもを育てる苦労も知っていて、出産に反対する。

 途中なんどもこの人ダメダメじゃんと思いつつも、まだ見ぬ我が子の成長と同じく主人公も成長していく。

脇役の昆虫館の先輩のおばちゃんもまたいい感じでした。
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2015年04月01日

殯の森 #2233

2007年 日本 97分

認知症の老人が集まるグループホームで、妻に先立たれた老人と息子を無くした女性が、お互いふれあいの中で死生観を交わせていく・・・。

認知症の映画の中では、やや問いかけが重いというか、難しいの部類に入るのかも。でもそれは見た人が決めることで介護当事者にはかなりぐっとくるものがあったのでは?
尾野真千子はデビュー作で役名も真千子であり、老人役のうだしげきもしげきという役。
一瞬だけど尾野真千子の乳房も確認できますw
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