2015年04月03日

カラスの親指 #2235

2012年 日本 160分

直木賞受賞の道尾秀介のミステリー。どんでん返しが面白いミステリーってことで紹介されて別の作品を読んだが、読むと面白い小説って感じで、映像化はイメージしていなかったが、逆にこっちを先に映画から見ちゃうと、原作面白いんだろうなあと思いながらニヤニヤして見てた。

オープニングからすっかり騙されてしまい、160分の長編だが、ラスト20分を残し、話は一段落する。途中、貫太郎アヤシイ伏線があったりして、やや膨らませるが全てはオチにつながるための伏線だと気付かされるのは残りあと何分の時点でしょうねえ!?

阿部寛と村上ショージが詐欺師のコンビ。居候してプロジェクトに加わる変な姉妹が能年玲奈と石原さとみ(出番は能年玲奈が圧倒的に多いけど、石原さとみがクレジット上なんですねw)
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十月十日の進化論(ドラマW)#2234

2015年 wowow 

 尾野真千子が高学歴の昆虫研究者を演じるドラマW。高学歴で研究に没頭するあまり、職を失い、恋愛も苦手っていう、今どきありがち?なキャラで、ちょこちょこ弱い部分、ダメな部分が出てくる女性。昔の彼と偶然であって酔った勢いでしちゃって、妊娠してしまい、そこからそれまでの自分と向き合い、これからの人生を考えていく。

 女性は妊娠というのはかなりの転機だと思う。軽く考えてる人、重要すぎるように考える人さまざまだが、それを機にそれまでの人生が一変してしまうこともある。特にパートナーの理解がなければ・・・。今回も研究一直線でちょっと不器用な主人公は、相手に妊娠を伝えられず、すれ違う。

 主人公もまた複雑な環境で育っている。父親のでんでんは、入籍せずに離れて暮らしているが、営む喫茶店でいつも食事をする娘の良き相談役である。キャリアウーマンの母親りりイは、そんなパートナーを許せない部分もあるが、女一人で子どもを育てる苦労も知っていて、出産に反対する。

 途中なんどもこの人ダメダメじゃんと思いつつも、まだ見ぬ我が子の成長と同じく主人公も成長していく。

脇役の昆虫館の先輩のおばちゃんもまたいい感じでした。
posted by 映画のせかいマスター at 08:25| Comment(0) | TrackBack(0) | た行映画(49)+ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする