2015年06月16日

無法松の一生 #2281

1958年 日本 106分

何度も何度も映画化ドラマ化された作品。63年には三國連太郎、65年には勝新太郎主演で映画化されているが、今回は58年の三船敏郎版。北九州を舞台にしているが、ほとんど何もない風景なのでどこだかわからない。大正当時は日本全国どこに行ってもこんな町並みだったんだろうか?大正浪漫ですなあ。

主人公の無法松は、たしかにこういう破天荒キャラ一昔前まではたくさんいたよねーと思う豪快な人物。義理人情に厚く、助けた子どもの親とその後も良い関係を築く。せっかく仲良くなった父親は早死し、残った母高峰秀子に隠れた感情を持つが、父親との関係から決して口にだすことはせず、子どもの成長を見守る。

現代では少なくなった無骨な男で、平成時代に主役で映画化することはないのかもしれないが、舞台などで何度でも見たいオールディーズバットグッディーズ!
posted by 映画のせかいマスター at 08:43| Comment(0) | TrackBack(0) | ま行映画(17)+ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする