2015年07月07日

【舞台】正しい教室 #2290

2015年

小学校の同窓会に集まった面々。どうやら担任の先生は嫌われていたらしい。ガキ大将、その下っ端、ガリ勉、委員長・・・。何十年かを経て、忘れてしまっていた昔の思い出がぐさりぐさりと刺さっていく。

まずは、先生である近藤正臣。今は体を悪くし、先生を辞めている。彼を呼んだのが鈴木砂羽と前田亜紀姉妹。息子が池に落ちて死んでしまったのは小学校の時先生にプールに落とされて、水が怖くなったからだと謝罪を求めるためである。彼女にも問題があるようで、小学校の時二股かけてたとか・・。その二股の相手が小島聖。今は派手な感じになってる。委員長は先生になったが、かつての担任のような嫌われる先生が嫌で、生徒みんなに愛されようとするあまり、また別の問題を抱えてしまっている。下っ端は水のマルチ商売をしようとするが、みんなに止められる。このメンバーがかつて先生を落とし穴に落として怪我をさせ、先生のその後の人生を狂わせてしまっているのだが、本人たちは気づいていない。

小学生の悪意のない悪戯が、あとになって判明していき、何が正しくて何が正しくないのか、考えさせられる舞台となっている。答えらしきものは出てこない。唐突といえば唐突に終わる。それぞれの人生を感じながらモノ思いにふけってしまった。

近藤正臣さん元気ですねー。主演の井上芳雄さんは初めて見たと思うけど地味で主演と気付かなかった(笑)舞台もいろんなのあるんで楽しもう
posted by 映画のせかいマスター at 13:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 舞台 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする