2015年08月07日

日本侠客伝 花と龍 #2303

1969年 日本  高倉健

何度も映画化されている火野葦平の「花と龍」が、日本侠客伝シリーズの9弾として登場。この次の「日本侠客伝 昇り龍」も花と龍由来だが、話のつながりはない。

玉井金五郎役が高倉健、妻のマンが星由里子。双方若くて、さあこれからヤクザ界を背負っていくような雰囲気を感じるが、映画を見る限り本人はヤクザに憧れてとかまったく無さそうな沖仲仕の役どころで始まる。マンに送ったライターが元で親分に目をつけられ、そこからラストの大立ち回りに発展していく。

高倉健のヤクザ映画って、めっちゃ悪そうなヤクザの役なのはほとんど無い。たいていそれは今回で言えば若山富三郎とか小松方正とかの役どころだ。そして重要なのは絡んでくることになる芸者。今回も富司純子がお歌いすると見せかけて拳銃バンバン!みたいな、過激な役で登場。ラストまですっかりそういう気配が見えなかったので度肝を抜かれる。

花と龍は他の映画でもじっくり見てみたい作品だ。
posted by 映画のせかいマスター at 14:37| Comment(0) | TrackBack(0) | な行映画(8)+ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする