2015年10月26日

しんがり〜山一證券最後の聖戦(連続ドラマW) #2343

2015年 wowow 全6話

ノンフィクションの小説が原作なので、ほぼ実話と思われるが、意外とあっさりしてるところはあっさりしてて、ドロドロのところはドロドロだなーという感想、当たり前か。

山一證券の倒産劇は社長が必至で誤ってるシーンしか覚えてないけど、あれも社内からその場面だけ使うよう連れてきた人だったなんて。倒産に至るまでにヤクザから殺された人がいたり、もうどうしようもないとこまで来てたみたいで、なぜそうなったかというと、株は上がり続けると思われてたから。下がるとどうしようもなくなる。何回かのショックを経験した現代人は、こういうことがないかというと、多分そういうわけにも行かないだろうが、潰れるべくして潰れたッて感じもしなくもない。

で、最後まで原因究明に務めた各部署の窓際の社員たちが真摯的に活躍する姿を描く。
posted by 映画のせかいマスター at 16:50| Comment(0) | TrackBack(0) | さ行の映画(54)+ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

紙の月 #2342

2014年 日本 126分

主人公の宮沢りえが、開始から池松壮亮とデキちゃうまでほとんどセリフがない。彼女の心情は同僚である大島優子を通して描き出されるのを想像するしか無い。これで大島優子の評価が高かった理由がわかった。自身はほとんど好き勝手なキャラなのに物語をリードしてる。ドラマ版では高校の時の同級生たちを描いていたが、映画版ではそれは無し!

そして大島優子は物語の途中で姿を消す。代わりに主人公の高校の時のエピソードが出てきて、彼女の取った行動が決して大島優子に影響されたわけではないことがわかる。

この辺りの見せ方、上手い!

ラストもバンコク?の路上で、ある人物に出会い、なぜ彼女が海外に行ったのか、ドラマ版で気づかなかった結末の秘密がようやくわかった。ドラマも大変面白かったので、映画版見る必要ないかとか思ってたけど、これは傑作でした!
posted by 映画のせかいマスター at 13:31| Comment(0) | TrackBack(0) | か行の映画(33)+ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

逆転の夏(横山秀夫ドラマ2001)#2341

2001年 TBS

佐藤浩市が高校生の援助交際に引っかかって押し問答してたら傘が刺さってしまい死亡させ、13年の刑期を終え娑婆に出てきて清掃会社で働く主人公の役。親切な老人伊東四朗を通して別れた妻子に毎月送金している。そんな折、発信先不明の電話がかかってきて、お金が振り込まれる。誰だかわからない相手に電話で操られ、再び殺人を犯してしまおうとするが・・。

伊東四朗に騙されてんじゃねーか、というラインと、謎の電話の主はという2つのラインが交錯していく。

ここからネタバレ


2つの事件の被害者が共謀して2人の犯人に復讐しようと言う話。最初から主人公の目線で描かれていて、どうしても主人公に肩入れせざるを得ない展開なので、ラストの展開は読めなかった。
posted by 映画のせかいマスター at 10:08| Comment(0) | TrackBack(0) | か行の映画(33)+ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする