1974年 アメリカ 83分
テキサス・チェーンソーなんたらってのが原題で、今年40年なんで画像をキレイに加工したバージョンが作られたっていうほどの名作。確かに今見ても懐かしいホラーっぽい部分も面白いのだが、それ以上にシンプルで良く出来てると感じる。
モデルとなった事件が存在するようだが、監督的にはあまり関係ないみたい。男女5人組が来るまで帰省中に変な男をヒッチハイクさせるとそいつの奇行が始まる。休憩中に立ち寄った家はそいつの家族であるレーザーフェイスたちが住んでいる家だった。
レーザーフェイスと言えば、20年位前日本のプロレス団体で一世を風靡したレスラーがいて、私も実際に生で見たが、チェーンソーの爆音が大迫力で会場の中を逃げまわった。映画の中のレーザーフェイスも改めて見ると完コピされてて、感情はわからないのにハチャメチャに暴れまわるキャラ立ちした怪物。それだけならまだしも出てくる人みんな変わってて逃げまわるヒロインの悲鳴が続く。
その後似たような映画化たくさん作られたが、オリジナルでこれをつくるってのはすげーや