2015年12月22日

大地の子(山崎豊子ドラマ)#2373

1995年 NHK 全11回

数々の賞を受賞したドラマ。丁寧にしっかり作られている感じ。中国で戦争の後残留孤児となった子どもたちのその後の運命を描く。日本人というだけで処罰されたり、病気で命を落としそうになったり、たまたま良い現地人に拾われたから、なんとか生きていたものの、せっかく10数年ぶりに出会えた妹は再会のあとすぐに死んでしまい、恋人とも日本人ということで別れなければならなくなったり、それはもう大変な人生を送る。

文化大革命の波の中、日本との産業交流があり、本当の父である仲代達矢と会うことができる。最初から日本サイドと中国サイドの親子それぞれが写されるので親子であることはわかっているのだが、やっぱりなんだか神妙になる。前半の中国孤児の時の映像が印象的だからだろう。

上川隆也は中国語をかなり練習したようで、べらべらにマスターしてた。ロケも大変だったと思われるが、骨太のドラマだった。

posted by 映画のせかいマスター at 14:54| Comment(0) | TrackBack(0) | た行映画(49)+ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする