2016年05月23日

D坂の殺人事件 #2349

2015年/日本/115分 江戸川乱歩映画

D坂の殺人事件と天井裏の散歩者を組み合わせて、天井〜の郷田が古本屋の妻に恋して日常を覗き見しているうちに・・・。という始まり。途中からは古本屋の妻(祥子)と旦那とみられる男(木下ほうか)の屈折した世界が繰り広げられる。緊縛とかあまり興味なかったけど、これ見たらちょっと・・・あ、失礼。

なんだかすっかり乱歩は屈折した性のイメージ、横溝はおどろおどろと固定化してますなあ。

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ソロモンの偽証(前篇)事件 #2348

2015年 日本 121分 宮部みゆき

 尾野真千子が中学時代を回想するところからスタート。バブル崩壊直前の1990年のクリスマスの朝、クラスメイトが死んでいるのを発見した彼女が、怪文書を送られたり、マスコミに追いかけられたりしながら、真実を知るために学校内裁判を開く。

 中学校という設定をどの年代にもわかるように、そしてリアルに描いた原作は秀逸という他無い。中学生の心情とかよくここまで細かくかけるなー。生徒役はほとんどオーディションで初出演らしい。
 先生たちも新任教師で担任の黒木華が、学校辞めて隣人にも嫌がらせされても死んだ生徒から受けているように錯覚してしまったり、木下ほうかはあいかわらず嫌味な先生似合ってるし、松重豊が裁判を後押しするために退職届を出したりしていい先生だったりしてる。
 また各家庭の親とか食事風景とかあるあるでなにげに共感もてて引き込まれていく。

で、前篇は事件の真相は全くわからない。すべて解明されて感動のラスト、と謳ってる後篇が待ち遠しい!
posted by 映画のせかいマスター at 07:51| Comment(0) | TrackBack(0) | さ行の映画(54)+ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする