2016年06月29日

モンタージュ(ドラマ2016) #2377

2016年 フジテレビ系 前後編

渡辺潤のヤンマガ連載全19巻のドラマ化。マンガは全巻読んだのだが、一回まとめ読みして続きが半年後とか飛び飛びだったので細かい人間関係がよく把握できてなかったのだが、やっと全貌がわかったような。もう一回マンガ読み返してみるかな??

福士蒼汰主人公が3億円事件の犯人は父親だった!という設定で、隠したお金はなんと軍艦島に、その後福岡沖縄を転々としながら事件の核心に迫っていく話。原作よりも数年経過した分だけ主人公の年齢も数年上がっている。その数年間はコンビニでバイトしたりさえない日々を送ってたという設定だが、その割には鋭い勘で迫っていく。

今だ謎の多い三億円事件、実際の犯人ももういい年なんだよねー。西田敏行の政治家も絡んでて日本を変えようとした若者たちの当時の姿を想像しつつ、息子世代ヘタしたら孫世代の現代の社会と照らしあわせてしまった。3億円事件は当時の象徴とも言える事件、永遠のドラマとして語り継がれることだろう
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2016年06月28日

火線地帯 #2376

1961年 日本 79分

地帯シリーズ第5弾。だんだん青春ヤクザ映画みたいになってきた。と思ったら監督が石井輝男から変更。ちょっと売春組織から離れちゃったかな。拳銃の売買に絡み、勢いのある若者がヤクザから拳銃を奪い奔走する。夢はブラジルで大農園を経営する、そんな話で盛り上がりながら巨悪に挑んでいく。

吉田輝雄、天知茂、三原葉子のおなじみメンバー総出演。
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2016年06月27日

風に立つライオン #2375

2015年 日本 139分

 さだまさし原作の小説の映画化。ラストに流れる同名の主題歌が妙にいい歌だナーと思っていたけど、歌自体は1987年の作品。もしかしてその頃からこういう小説のプロットをお持ちだったのだろうか??と思ったら実在するる柴田紘一郎がモデルだそうだ。・・かくして天は二物を与えずというが、歌手でも小説家でもすごい作品を残している。

 前半はアフリカで活躍する医師の話。後半から徐々に過去や日本の話しがクロスしていき、もしやこの話は・・・と思っていたら・・・。

 石原さとみ、よくあんなとこまで行ってロケに参加したものだ。個人的には真木よう子の田舎の二代目お医者さんがばっちりで良かった。
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2016年06月24日

セクシー地帯 #2374

1961年 日本 83分

石井輝男監督の地帯(ライン)シリーズ第4弾。シリーズ制覇〜!やっと続けて出てくる女優さんとかの顔がわかるようになってきたのだが・・。
前回のヒロイン三原葉子が女スリで、主人公吉田輝雄にすった財布をなすりつけて主人公は警察に連行される。その後も恋人が殺されて殺人容疑をかけられてふんだり蹴ったりの主人公のもとに女スリが戻ってくる。
殺された恋人が通っていたクロッキークラブというヌードデッサンの事務所に乗り込み、システムに興味を持ったヒロインは自ら登録し火中の栗を拾おうとする。どうやらヌードデッサンの名目でモデルを抱ける売春クラブのようである。潜入捜査はやがてピンチを迎えるのだが・・。

今回は女の悪さ?エロ?が目立つ。殺された恋人は社内で他にも上司と不倫していたり、ヌードモデルたちもけっこうあっけらかん、売春を女目線で見るとこんな感じ?ってとこ。

それにしてもオープニングのジャズとレコードジャケットみたいな下地に載せた出演者紹介がかっこよかった!音楽担当は平岡精二だそうな
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黄線地帯(イエローライン)#2373

1960年 日本 79分

カラーになった地帯シリーズ第3弾。殺し屋が任務を終えたあと、依頼人とはぐれてしまい電話ボックスの女をさらって神戸に逃げる。女はお札(なんと100円札!)に一緒にいる男は人殺しというメッセージを書いて知らせようとするが・・。
電話の相手の恋人が殺し屋を追い、お札をたまたま受け取ったOLを経て、話は地下売春シンジケートへと進んでいく・・。

殺し屋役の天知茂の生い立ちが不幸で、人質の女がストックホルム症候群っぽく同情するんだけど、男は殺しをやめず、ついには破滅への道を歩む。仮面パーティーの富裕層と殺し屋の貧困層の形を変えたバトルが始まる・・。

地下に潜った売春組織なんだけど、現代では普通によくあるパターンだけど、当時としては衝撃的だったのではなかろうか?神戸駅がど田舎駅なのに驚いた^^;
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2016年06月22日

天空の蜂 #2372

2015年 日本 139分 東野圭吾

現在のスター俳優が次々出てきて、各段階でヤマ場が用意されていて、ずっと目を離せない展開だった。江口洋介の息子救出でひと山、綾野剛の逮捕劇でひと山、本木雅弘の○○でひと山、十分に練られたストーリー、これ考えるのさすがだなー。

最新型の無人ヘリが原発の上から落下するというテロ、犯人の正義感や暗に原発反対なのが気にならなくもないが、それ以外は現代サスペンスの最高峰!ッて感じの映画でした!
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黒線地帯 #2371

1960年 日本 80分

石井輝男の地帯シリーズ第2弾。前回のソープランドに続き、黒線とは麻薬組織のこと。赤線防止法で地下に潜った売春組織でもあるようだ。今回は記者の天知茂が麻薬組織に挑む。ポン中の売春女が出てきたり、キャバレーのポールダンサーが出てきたり、キワドイ描写もたくさん。古き良き時代の日本の景色も堪能できます。今とは全く違う新宿とか貴重!

探偵役の天知とキャバレーの女のロマンスっぽい軸もあって事件を和らげてる。
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白線秘密地帯 #2370

1958年 日本 57分

石井輝男監督の問題作。この時代にこういうエロっぽいのあったとは!今でいうソープランド、中身は興味深くって、何組もの男女が薄着でダンスしてて、気が合えば部屋に行って蒸し風呂に入るシステム!?
部屋の中でソープ嬢が殺されるんだけど、犯人はみんな見てるはずなのにほとんど密室のため逃げてしまう。でもソープを運営する組織に追われて消される。

宇津井健扮する主人公の若手刑事が風俗組織に挑む・・・。

当時の風俗を記録する貴重なフィルムであることは間違いないのだが、かなりの問題作なんじゃなかったろうか?でも中身は真面目な刑事もの、何時の世も同じ〜

71分の作品だが、現存するのは15分壊れてて57分の作品
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2016年06月20日

ゼロ・グラビティ #2369

2013年 アメリカ 91分

 宣伝ポスターではどんな映画かわからずに、宇宙戦争モノかと思ってしまっていたら、宇宙で遭難するヒューマンドラマっぽい感じでじっくり魅せてくれた。宇宙船でのんびりメインテナンスしていたところに別の場所で大破したロケットが突入してきて、単身宇宙に放り出される。無重力状態でどこに行ってしまうのかわからない、文字通り宇宙の藻屑となってしまうのか、ドキドキの展開が続く。

 一人生き残ったサンドラ・ブロックが、ジョージ・クルーニーに助けられながら、宇宙ステーションに乗り込むまでは良かったが、そのステーションも大破し、操縦席だけでまた浮遊状態になってしまう。地球の通信が入ってくるくらい近くではあるのに、その距離は果てしなく遠く感じる。果たして地球に戻れるのか!?
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2016年06月17日

刑事物語 #2359

1982年 日本 110分

武田鉄矢の人気シリーズ。ペンネームで原作脚本も書いている。この人各年代で確実にヒット作があるんだよねえ。才能のなせる業かな。今回のハンガーアクションもかなり練習したみたいだし、努力もしっかりされてるんだろうねえ。
このシリーズ、かなり懐かしい。確か全部見たと思うんだけど、片山刑事が全国を旅?じゃなくて転勤しながらヒロインと出会い、犯人をやっつけるという話。第一作目のヒロインは・・・この映画だけで引退してしまったらしい。デビューからハードなヌードシーン、ろうあ者の役で、大変だったんだろうか?かなりセクシーなボデーだったのでそっち系の役ばかり来たのかも??
ま、それは置いといて、トルコを舞台に暗躍する組織を追い詰め、ついついやり過ぎたりもする、そしてバトルにはとことん強いヒーローだ。
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石井裕也

おかしの家 (2015) 脚本/演出  
バンクーバーの朝日 #2457 (2014) 監督  
ぼくたちの家族 #2358 (2013) 監督/脚本  
船を編む #2069 (2013) 監督  
エンドロール 〜伝説の父〜(ドラマW)#1923 (2012) 脚本/監督  
妄想捜査 〜桑潟幸一准教授のスタイリッシュな生活 (2012) 監督  
ハラがコレなんで (2011) 脚本/監督  
あぜ道のダンディ #1542 (2010) 監督/脚本  
君と歩こう (2009) 監督/脚本/編集  
川の底からこんにちは #1419 (2009) 脚本/監督  
ばけもの模様 (2007) 出演/監督/編集/脚本  
ガール・スパークス (2007) 監督/編集/脚本  
反逆次郎の恋 (2006) 脚本/編集/監督/出演  
剥き出しにっぽん (2005)
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ぼくたちの家族 #2358

2014年 日本 117分 石井裕也監督

どこにでもありそうな両親と二人の男兄弟。兄の結婚出産で幸せの絶頂と思われていたその時、母の脳腫瘍が発見され、急転直下の家族の人生が始まる。話が進むに連れ、両親の借金や、兄の昔の引きこもりなど問題が露呈していく。一番頼りないように見えていた弟が活躍し、家族一丸となって母親を助けようと奔走する。

もしかしたらどこの家でもあるのかもしれない問題が、突然全て現れた時、しっかり立ち向かうことができるだろうか?自分だったら諦めて母の死を待ちそう??家族が一致団結する姿が感動的だった。

池松壮亮、うまいよねー。


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2016年06月13日

蜘蛛の鐘 #2357

日本 1998年 83分

蛇の道と主人公哀川翔は同じ名前で、子供を殺された設定まで同じだけど、リンクするのは最初だけであとは別の話。相手に復讐を果たしたあと、旧友のダンカンに再開し、謎の仕事を手伝うようになる。
話の中に出てくる小話がやたら怖い。パラシュートを点けてなくて落下してしまった男が恐怖のあまり失神する目が覚めるとまだ落下の途中である。もう失神もできなくなった・・・。とか南極で一番怖いのはシロクマに出会うことだとか・・。ダンカンの会社もやたらと謎めいててその設定の妙(のバカバカしさ??)に驚く。

出てくる人たちも寺島進や大杉漣、ダンカンとたけし映画っぽい。
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2016年06月10日

蛇の道 #2356

1998年 日本 黒沢清監督

初期の頃の作品と勘違いして見てたら、そうでもなかった。ニンゲン合格とかちょうど黒沢清映画が面白いと感じてた頃に作られた作品。哀川翔主演でバイオレンスモノなんだけど、やっぱり黒澤テイストが生きてて面白かった。

香川照之が子供を殺されて復讐しようと企んでたら、たまたま出会った塾講師哀川翔が手助けしてくれる。相手の監禁、銃撃などなぜそこまで?と思っているとラストに実は哀川翔の招待が判明する。そして香川自身も過去が・・。

やっぱ最近のよりこの頃のほうがいいなー
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2016年06月07日

大夜逃 夜逃げ屋本舗3 #2355

1995年/日本/102分

第3弾。善悪の軸がはっきりしていて一番面白かった。自己破産させずに債権者を重労働させて囲い込み、無理な労働をさせる悪徳グループの中村敦夫を相手に、夜逃げ屋ミッドナイト・ランが、20人以上の大規模な夜逃げを仕掛ける。

亡くなった人(峰岸徹)、懐かしい人(山本陽一)、いろいろ出てたけど、中村雅俊とか浅田美代子とか変わらないねー。このシリーズまだ見たいなー
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2016年06月06日

ラブ&ピース #2354 

2015年 日本 園子温

寓話的な要素あって、人形が喋ったり亀が巨大化するっていうファンタジーな部分もあって、いつもの園子温の爆発的なイメージを期待していたらちょっとがっかりするかもしれない。が、これが面白い。自分でもいまどきこんなののどこが面白いんだと思いながら、ついつい引き込まれてみてしまった。

うだつの上がらない主人公が部屋で暗く亀に夢を語り、たまたまその亀が不思議な世界に入り込んで主人公の夢を叶えてしまう、とたったそれだけの話しなのであるが、オモロイんだよねこれが。

自分で作った人生ゲームのマスと、巨大化した亀が歩く実際の町並みがリンクして行き着くスタジアムには・・。
我に返るシーンに流れるRCのスローバラード!最高です
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2016年06月03日

夜逃げ屋本舗2 #2353

1993年 日本 100分

夜逃げ屋はもうやめて、自己破産手続きの手伝いをする会社ライジングサンを立ち上げた主人公らに、街金を営む風間杜夫が、自己破産が多くて商売にならないのを苦にしてやってくる。その裏には元社員豊富(細川俊之)の裏切り行為があった。

自己破産目的で金借りて・・という裏社会のからくりに真面目な街金融一家が翻弄される。今回はシリアスな部分も含めて社会の流れを感じる回だった。夜逃げ屋はやめたっていうスタートから、夜逃げ屋復活のプロトコルが良かった
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2016年06月02日

夜逃げ屋本舗 #2352

1992年 日本 106分

きっとB旧映画だろうと思ってバカにして見てたら結構面白かった。この頃の日本映画ってこういう雰囲気多いんだけど、ナニワ金融道とかミナミの帝王みたいな感じで、人生の闇の部分をうまく描いている。なんてったって「夜逃げ」だし。奥さんが夜逃げなんて恥ずかしいとか言ってるのを、夜なんで誰にも見られません、とか冷静になだめてる。善人には夜逃げの手助けするが、悪人にはきちんと支払わせたり、中村雅俊の主人公の正義のヒーローみたいでキャラ立ってる。最初は似合わないかなーと思ったが。

映画は3部作でテレビドラマ化もされたらしいが、ドラマは見る機会がないかな??そのうちBSで
posted by 映画のせかいマスター at 19:45| Comment(0) | TrackBack(0) | や行映画(9)+ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする