2016年10月31日

ヒポクラテスの誓い(連続ドラマW)#2412

2016年 wowow 全5回

中山七里原作の医療ミステリー。検屍官が柴田恭兵で、死因に疑問を持つと葬儀直前で霊柩車に乗ってても、ひっくり返して解剖するっていうハチャメチャやる。この人の狙いは何だ??という話かと思ったらそこからどんどん展開していき、偉い医師古谷一行が隠していた秘密を暴こうとする主人公北川景子の姿へ切り替わっていく。

主人公と思ってた柴田恭兵がだんだん目立たなくなる以外は辻褄も合ってて医療ミステリーとしてはなかなかの出来栄え。特に検死という仕事にスポットが当たったのは貴重なドラマかも
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2016年10月28日

ニューヨーク1997 #2411

1981年 アメリカ 99分 ジョン・カーペンター

後に続編エスケープフロムLAが作られた1作め、原題はエスケープフロムニューヨーク。なんで邦題1997??
マンハッタン島がまるごと刑務所になったという設定。乗っ取られたエアフォースワンがビルに突っ込み(このシーンは描かれてない。経費削減〜!)大統領が人質になって、そこへカート・ラッセルが単身乗り込んでいくという話。この設定、人気のようでのちにゲームになったり、似たような映画があったり(カーペンターが訴訟したらしい)、アイデア勝ちです。映像はところどころCGではなくアナログで工夫して撮られていたり、無骨な感じ。この頃のジョン・カーペンター、勢いがありますねえ
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マンハッタン無宿 #2410

1968年 アメリカ 93分 クリント・イーストウッド

ダーティーハリーのドン・シーゲルとイーストウッドの最初の作品。マカロニ・ウエスタンから都会へ出ていくイーストウッドの姿が実際とダブり、西部劇が廃れていくのを見越して現代劇に活躍の場所を移したとも言える(らしい)。

マンハッタンの怪しげな雰囲気がまるで異星みたいに感じられて笑えるシーンもあるけど、その後のイーストウッドを考えるにはちょうどいい分岐点みたいな映画
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2016年10月26日

ブリッジ・オブ・スパイ #2409

2015年 アメリカ 141分 コーエン兄弟スティーヴン・スピルバーグトム・ハンクス

第二次世界大戦後の冷戦状態のアメリカとソ連。敵国捕虜を開放し、交換するために極秘下で動いていた弁護士の姿を描く。実際にスパイ交換が行われたグリーニッケ橋がタイトルとなっている。

スピルバーグとコーエン兄弟が共同脚本で主演がトム・ハンクスとなればヒットしない訳がないってとこだけど、その分しっかりした作りで決して話題性だけで狙ってたわけではないように思える。むしろ逆に作りたい映画を作ったって感じ。

骨太でコーエン兄弟っぽい空気はあまり感じず、スピルバーグ監督が描きたい世界を見た気がした

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2016年10月25日

はなちゃんのみそ汁 #2408

2015年 日本 115分

福岡の新聞紙上でブレイクした安武さんの原作を広末涼子と滝藤賢一で映画化。地元ではちょっとした有名人です。
映画では本名で出てくるので、実際に近いんじゃないかとドキドキ。三枚目風の滝藤賢一のキャラも近いし、高畑淳子がやってた小うるさい?母親は出来栄え見て怒ってないかなーとか(笑)

原作はエッセイ本で、3人の家族での共著となってて、非常に感動する。これ以降弁当の日と称して子供が自分で弁当を作って持っていく活動が流行している。24時間テレビでもドラマ化されたが、まだまだ話題でいて欲しいなー
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2016年10月20日

荒鷲の要塞 #2407

1968年 イギリス・アメリカ 155分 クリント・イーストウッド
 
 ドイツ軍の捕虜となったアメリカ軍将軍が、鷲しか入れないと言われる山の上の城に監禁される。今回イーストウッドはリチャード・バートンのサブ的な存在で、美女含む美味しいところはバートンが持ってく。
山の上の城なので、ロープウェイのアクションが目を引く。下りを爆破して、上りと交錯する際にジャンプして乗り移ったり、城の窓からロープで侵入したり、設定をうまく活かしている。

 バートンとイーストウッドは淡々と爆弾仕掛けたり、次々にアクションをこなしていく。程よいテンポで当時にしては爆破とかアクションシーンも多彩で楽しめた
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2016年10月18日

審判 #2406

1964年 フランス/イタリア/西ドイツ 119分

カフカの小説の映画化。カフカといえば「変身」など、独特の世界観があり、映像化するのは非常に難しかったのではなかろうかと思うが、見事にオーソン・ウェルズにより映画化されている。
まずは次から次へと非常にテンポよく進む。主人公役のアンソニー・パーキンスは、ある朝突然に逮捕されると言われるが、その不条理な状態のまま女性を渡り歩きながら、追い込まれつつまるでその状況を楽しんでいるかのように過ごしていく。しかし全く状況は変わらずに、ますます追い込まれることに。

逃げていくその状況や家屋の環境はきっとカラーだともっと色彩に富んでいると思うが、白黒でも十分に伝わる世界観。よくぞここまで独特の世界を創り上げたものだ。すげーな
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2016年10月14日

ゲーム #2405

1997年 アメリカ 128分 デヴィッド・フィンチャー

弟が仕掛けたゲームが現実なのかゲームなのかわからなくなり、狂気の世界にハマっていく大富豪の1日を描いた作品。これはゲームだたというオチになることはある程度予想はつくんだけれども、ではどこまでがゲームなんだろうかと二転三転、もしやまだまだ??ってところで終わるんで、面白い。

今の生活と、象徴となるものの脱却、新しい人生への選択、パートナーの出現、いろいろ伏線があるので見逃さないよう。

この映画に出てくるCRS社はターミネーター3にも社名が出てくるらしい。今度注意して見てみようっと。
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2016年10月06日

あさひるばん #2404

2013年 日本 

釣りバカ日誌のやまさき十三が初の監督作品。それでなのか実写版の西田敏行とアニメ版の山寺宏一が出演。山寺と、國村隼と板尾創路が同級生っていう、なんか違和感のある3人(名字を取ってあさひるばん)が、野球部のマネージャーだった斉藤慶子が病に伏しているのを知り、娘の桐谷美玲の結婚式に出してあげようと奔走する。しかし、かつての鬼コーチである西田敏行は・・。

山寺宏一さん最近モノマネでブレイクしているけど、バラエティの司会のイメージが強すぎて俳優としてみれないなー。元刑事で服役中ってのもなんか設定微妙。著者のやまさきの故郷の宮崎ロケで景色は良かったけど。どっちかというと釣りバカみたいなシリーズ物に進化するのを期待していたので、一話完結っぽい終わり方で少しがっかり。
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2016年10月05日

マイ・インターン #2403

2015年 アメリカ 121分

とにかくロバート・デ・ニーロが渋い。この年齢のこの役を完璧にやれる人が何人いるだろうか。70歳の新人社員、特に派手なキャリアはないが、頼れる存在という、なかなか雰囲気醸せなさそうなところをバッチリ。

で、なんでそういう役が必要なのかと言えば、若いキャリアウーマン向けの映画だからだ。若さゆえに突っ走り、それで成功するんだけれども、家族のことや会社のこと、それなりのトラブルが待ち受ける。そこをサポートする年上の部下・・。

見る前はビジネスに役立てないかと見ていたんだけど、なんか自分はすっかりサポート側に回る立場で見てしまった。あ、それがビジネスの真髄なのかも??これからも自分主体でビジネスが廻るわけではないしねえ〜。

アン・ハサウェイみたいな女社長、今では珍しくないのかもしれないが、田舎者の自分には希少な存在、こうしてビジネス界は回っていくのだ
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往復書簡〜十五年後の補習(湊かなえドラマ2016)#2402

2016年 TBS

秋の番組改編期の特別ドラマで湊かなえ原作が2本。不動の人気を確立してる〜。まずは15年前の中学(高校)のときの事件と似た設定の事件が起こる。当時捜査を担当した鹿賀丈史は、当時の事件も再捜査する。しかし容疑者は自殺し、残った人物の松下奈緒は事件の記憶をなくし、同級生の市原隼人はアフリカにボランティアに行っている。

タイトルの往復書簡は松下奈緒と市原隼人の間で交わされる手紙のこと。原作は手紙だけで進んでたと思う。話が進むに連れ、15年前の記憶が少しずつ蘇ってくる。そして二転三転する真相・・。

ラストも衝撃だったが、それより驚いたのはエンドロールででてきた、被害者のおばさんが大沢逸美だったこと。すっかり変わり果てた姿に・・。
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2016年10月04日

望郷(湊かなえドラマ2016)#2401

2016年 

オムニバス短編の3部作。どれも作者らしい後味の悪い?出来栄え。どれもとある離島でおこる出来事。
急に東京に出て作家で成功した姉水野美紀が帰ってきた。急に出ていって取り残された妹広末涼子はあまりいい顔をしないが、出ていったのには理由があった・・。

父親が失踪し、ずっと探していたことを振り返る伊藤淳史に一枚のハガキが届く。再会したかつての島の友、性格には友の父親椎名桔平に世話になっていたのだが、彼は父親の失踪のその後の結果を知っていた。

有名ミュージシャンとなって成功した男濱田岳が凱旋したが、彼の家にはある過去の傷があり、それが元で島の住民からは特殊な目で見られていた。いつしか彼は追い込まれていき・・・。

人口の少ない島でもしこういうことが起きたら、という想像力も凄いけど、事件を取り巻く人々の人間模様もまたよく描けてる。こわおもろーでした
posted by 映画のせかいマスター at 09:50| Comment(0) | TrackBack(0) | は行映画(37)+ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする