1964年 日本 90分
谷崎潤一郎の原作を、若尾文子、岸田今日子のW主演かつ監督:増村保造、脚本:新藤兼人って言う豪華メンバーで映画化。レズピアンになってしまった妻二人に一方の旦那も絡んできて、レズの愛を守るため、最後は死んでしまおう、っていう話になる。んだけど、そこに至るまでの経緯がすげー官能的。お互いの旦那がそりゃもう性欲のすべてを吐き出してきていろんなことが絡んでくる。現代人より想像力豊かやな。
AV見慣れた?現代人には刺激が少ない?ようにも見えるけど、逆にキワドくてセクシー感満載。当時としてはかなり画期的だったのでは??