1978年 アメリカ 124分 ※2回目鑑賞
1回目に見たのは2006年なので、もう10年以上経過した。
http://eiganosekai.seesaa.net/article/27854180.html
当時株を始めたばかりで良く理解できなかったこの映画も、今見たら細部に渡りいい作りになっていることがわかる。証券会社に勤める普通のサラリーマン、チャーリー・シーンが、取引先のマイケル・ダグラスに出会うことで、刺激されインサイダー情報で巨額の富を得てブロンド美人とタワマンの最上階で暮らし始める。自分の親(マーティン・シーン!実際の親子が親子の役!)が勤める航空会社の乗っ取りをかけて親から反対されつつも、仕手戦を挑むが裏切られ、復讐のために女を捨てて挑む。・・・が、あえなく当局にバレて逮捕。しかし最後の一撃を・・!
っていう話。まだ取引所が人がアナログに注文取ってた時代、値動きは現代のほうがドラマチックだろうけど、内容は現代でも十分通用する話。もう一回見直そうかな^^;