2018年 全4回
高校卒業して未婚の母になり女手一つで子供を育てた母(菊池桃子)、少女(蓮佛美沙子)が大人になって結婚を機に独立しようとしたとき、母親が倒れる。しかもリビングウェルを書いていた。なぜ母がそうするに至ったのか、母のことを何も知らなかったことに気づき過去を巡る度に出る。ちょうど母が高校の時から交続けていた交換日記を見つけ、他の3人のメンバー(大塚寧々、浜田マリ、西田尚美)に会おうと金沢へ行くのであった。
3人の友だちも少女の父親が誰だか知らない、手詰まりのように思えたが、みんなそれぞれ交換日記にはいいことしか書いてなく、実際は悩み多き人生だったことが判明し、激高して母が倒れたことを秘密にしていたことを打ち明けざるを得なくなる。
うーん、交換日記から過去を見出していくというのは良い設定だと思うんだけど、なんかもう少しひねりようがあった気もする。菊池桃子の思いは最後まで謎なんだけど、娘にはなんとなくわかったような感じなんだけど、異性ということもあって僕にはよくわからなかった。決してつまらないわけではないが、少し減点ナノが残念
2018年10月01日
海賊とよばれた男 #2599
2016年 日本 145分
百田尚樹原作。出光の出光佐三の半生記。石油メジャーにいいようにやられていた当時の日本で、未開の地を開拓していった厳しさが描かれる。山崎貴監督のVFXがキレイで、まるで当時の時代にいるような感じ。近代史の伝記はおもろい。
百田尚樹原作。出光の出光佐三の半生記。石油メジャーにいいようにやられていた当時の日本で、未開の地を開拓していった厳しさが描かれる。山崎貴監督のVFXがキレイで、まるで当時の時代にいるような感じ。近代史の伝記はおもろい。