2018年12月31日

バーニング(NHKドラマ2018)#2637

村上春樹の短編、「納屋を焼く」を韓国の監督が映像化したドラマ。韓国では140分の長編だけど、30分位カットされて放送されたそうな。でも見てるぶんには気づかなくって、消えたヒロインのことをいろいろい考えつつ、その前の夕日をバックに踊るシーンの印象的な部分を出しといて消えてしまうっていう謎めいたところが見てて衝撃である。そもそも街で偶然再開して突然現れたヒロインが、旅行帰りに別の男と一緒に帰ってきて、3人の不思議な関係が始まる。女性の謎めいた部分ってほんとドラマだよなーー。
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64(ロクヨン)後編 #2636

2016年 日本 119分

約1ヶ月後に公開された後編。64の被害者の雨宮(永瀬正敏)は土地勘があると思われる犯人と唯一電話で話した人物である。その後妻に先立たれ不幸のどん底で、電話帳を端から端まで無言電話をかけて声を探していた。14年目にようやく犯人の声を見つけるのである。犯人の娘を誘拐して犯人にしかわからないメモを残し、捕まえる、という計画は元捜査員の吉岡秀隆も協力していた。そのことを薄々気づいていた刑事側、加わった三上も犯人に近づいていく。。

無言電話は三上の家にもかかってきていて、家でした娘と思って対応したことを雨宮は知ることになる。被害者、警察、犯人、、、入り乱れる人間関係の中、犯人は追い込まれていく。。。

計4時間、緊迫の展開でまあ面白かったんだけど、もっと昭和の描写とか欲しかったし、暗くて長い気もした。確かに大作ではあるが、、、
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64(ロクヨン)前編 #2635

2016年 日本 121分 横山秀夫

 前後編2つに分けて公開された映画。たった7日間しかなかった昭和64年に起きた未解決の誘拐事件、その後の14年間に起きたことを描く。捜査員の三上は広報官となった。ただ単に上からの伝達を記者クラブに伝えるだけ。なんの技術も感情も要らない。が、匿名報道となると記者クラブの風当たりが強い。ぶつかり合うんだけど、このときの記者のいやらしさが見ててうんざりする。警察はこんなに弱くなってしまったのかと思う。瑛太、坂口健太郎など贅沢に使ったキャストが記者の役をしている。広報室は綾野剛、これがうまいんだまた。榮倉奈々。
 三上は娘とうまく行かずに家出されてて、その恩が上司にあるため逆らえないでいた。が、ついに上に反発し、実名公開に踏み切る。佐藤浩市の板挟みの中間管理職ぶりが痛々しくてつらい。

 で、それと同時進行で64の事件のその後も描かれる。刑事に戻りたい三上はかつて捜査員だった64のことも担当している。犯人からの電話の録音に失敗して、その後引きこもりになってしまった窪田正孝、刑事をやめた吉岡秀隆、なぜか彼を監視している筒井道隆、、、そして64を模した誘拐事件が、、、

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