2018年 日本 119分 東野圭吾
新参者シリーズ。今回は主人公の阿部寛がやってる加賀恭一郎の親が事件に絡んでくる。全く関係のないはずの殺人事件となぜ出ていって亡くなった母親がつながるのか、カレンダーに記された東京の橋の名前でつながる事件の謎に挑む。
最初から怪しい人物として出てくる松嶋菜々子の過去がわかるにつれ、みんな感情移入していって、被害者であるはずの人物、何人かとリンクしてどれが本物かわからないが、クローズアップされるごとに悲しい現実が・・・。この映画は典型的な犯人側の物語なんだけど、それを感じさせない刑事側の視点、終わってみるとああこういう話だったんだと思わされる。
福澤克雄監督はドラマの池井戸潤シリーズを演出した人だそう。
2019年07月02日
ナミヤ雑貨店の奇蹟 #2675
2017年 日本 129分 東野圭吾
1980年と2012年が時空を超えて手紙のやり取りをする。過去から来た手紙に返信する現代の若者、未来から来た手紙に返信する過去の老人。お互い姿は見ることができないが、手紙を通じて話し合える。相談者が多様で、そろぞれ少しずつ接点があったりするところは、自分の好きな群像劇なんだけど、無理やりこじつけ?(笑)た部分もあるんだけど、面白かった。
子供を生むか悩んでいた母親の死を新聞で知り、無力だったと思っていた老人は、その娘にあうことで真相を知る。泥棒に入った若者三人組がアドバイスした娘はそのとおりに成功を収める。聞いたことがある歌を作っていた青年に、あなたの歌はきっと後世に残ると伝えるが、青年はあえなく死んでしまい。。。
などなど、現代では使われなくなった手紙というツールで織りなすドラマ。。昔は雑誌で文通相手募集とか、手紙って重要なツールだったよなー。私の文通相手今何してんだろう?^^
劇中歌のRebornが最後に山下達郎の歌で流れてきたとき、最初気づかなかったけど、驚いた!
1980年と2012年が時空を超えて手紙のやり取りをする。過去から来た手紙に返信する現代の若者、未来から来た手紙に返信する過去の老人。お互い姿は見ることができないが、手紙を通じて話し合える。相談者が多様で、そろぞれ少しずつ接点があったりするところは、自分の好きな群像劇なんだけど、無理やりこじつけ?(笑)た部分もあるんだけど、面白かった。
子供を生むか悩んでいた母親の死を新聞で知り、無力だったと思っていた老人は、その娘にあうことで真相を知る。泥棒に入った若者三人組がアドバイスした娘はそのとおりに成功を収める。聞いたことがある歌を作っていた青年に、あなたの歌はきっと後世に残ると伝えるが、青年はあえなく死んでしまい。。。
などなど、現代では使われなくなった手紙というツールで織りなすドラマ。。昔は雑誌で文通相手募集とか、手紙って重要なツールだったよなー。私の文通相手今何してんだろう?^^
劇中歌のRebornが最後に山下達郎の歌で流れてきたとき、最初気づかなかったけど、驚いた!