2010年 日本 94分 スタジオジブリ
メアリー・ノートンの著書『床下の小人たち』を原作として、宮崎駿が脚本し演出している。人間に見られてはいけないと、人間が使うドールハウスを間借りして暮らしている小人の家族。ある日、人間の少年に姿を知られてしまい、、、。というジブリらしい展開。動物や魚との大小関係がファンタジー!実は家族の他にも小人族がいる事も知り、強く生きていこうとする矢先、母親が人間に捕まって・・・。
メインは少年との触れ合い。少年は小人が存在することを否定しようとせす、ラストは小人の少女がなんだか大人びて見えて、まるで恋愛シーンのようだった。不気味さのあまりないジブリファンタジーで結構好きだった
2020年09月22日
2020年09月12日
7つの会議 #2747
2019年 日本 119分
池井戸潤
NHKのドラマがなんか暗くて印象に残らなかったんだけど、この映画版は面白かった。ちょうど半沢直樹の主演者が出てるのも良かった。主人公はNHKでは課長の映画では及川光博がやってた役だったが、映画版は問題社員の野村萬斎が主人公。最初はどうしようもないぐうたら社員ふうに見させておいて、だんだんと会社の闇を暴くディテクティブ役ヘ。
だんだんと映画の視点が変わっていくのも面白い。最初は及川光博。退社予定の朝倉あき、飛ばされた岡田浩暉、営業課と対立している会計課の藤森慎吾などなど。。で、及川光博が真実に迫ってきて・・。
池井戸潤
NHKのドラマがなんか暗くて印象に残らなかったんだけど、この映画版は面白かった。ちょうど半沢直樹の主演者が出てるのも良かった。主人公はNHKでは課長の映画では及川光博がやってた役だったが、映画版は問題社員の野村萬斎が主人公。最初はどうしようもないぐうたら社員ふうに見させておいて、だんだんと会社の闇を暴くディテクティブ役ヘ。
だんだんと映画の視点が変わっていくのも面白い。最初は及川光博。退社予定の朝倉あき、飛ばされた岡田浩暉、営業課と対立している会計課の藤森慎吾などなど。。で、及川光博が真実に迫ってきて・・。
2020年09月10日
コクリコ坂から #2746
2011年 日本 91分 スタジオジブリ
原作はなかよし連載の漫画らしい、ちょっと意外!?仲良くなり交際に発展しそうな思春期の男女が、実は異母兄弟!ここから禁断の愛。。じゃなかった苦しみが始まり。。。といえば、やっぱり少女漫画的??話の展開よりも、時代を感じさせる歌や、背景に目が離せなかった。朝鮮戦争で父親がなくなっていたり、とか。
結局父親が残したもの、反発するものばっかりだったけど、それに迷わされてしまう若者、そして立ち上がってく姿、形や大小はあれど永遠のテーマかな
原作はなかよし連載の漫画らしい、ちょっと意外!?仲良くなり交際に発展しそうな思春期の男女が、実は異母兄弟!ここから禁断の愛。。じゃなかった苦しみが始まり。。。といえば、やっぱり少女漫画的??話の展開よりも、時代を感じさせる歌や、背景に目が離せなかった。朝鮮戦争で父親がなくなっていたり、とか。
結局父親が残したもの、反発するものばっかりだったけど、それに迷わされてしまう若者、そして立ち上がってく姿、形や大小はあれど永遠のテーマかな