2007年 日本
西川美和監督。見た目かわいいのに、映画はこんな感じで作るんだ。ふーん。・・素敵!
なんだか独特の間を持ってる。何気ない生活がある日狂気を生み出してしまい、その後の兄弟の運命を左右する。日常に潜むふとした瞬間、ちょっとしたボタンの掛け間違いで、意識しないうちに変わる心。揺れる心。
弟(オダギリジョー)は、帰ってこなけりゃよかったねえ。かわいそうな兄さん!?その後の兄(香川照之)の半分終わっちゃった人生の演技はすごい。どんな気持ちでロケしてたんだろう。撮影終わっても普通に飲み行ったりできなかったのでは??真木よう子はグラドルよりも結構映画にあってる。
裁判シーンでもみんな淡々としてる。一つのテーマを表現するにはこれくらい徹底した方がいいのかな。ま、重くはないんだけど。
2008年10月21日
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教えてくれたYさんありがとう(笑)
Excerpt: 教えてくれたサイトに暇つぶし程度でいってみたら、マジで報酬もらってやれたよwww 顔謝が好きらしくて三回ぶっかけてうるおいマスクみたいなってたしwww 今度のオフ会でお礼します^^
Weblog: 今日は匿名Kで^^;
Tracked: 2008-10-22 06:11
『ゆれる』
Excerpt: 「ゆれる」 ★★★★☆ ゆれる(2006年/日本) 監督:西川美和 原作:西川 三和 『ゆれる』 出演:オダギリジョー、香川照之、伊武雅刀、新井浩文 真木よう子、木村祐一、ピエール瀧
Weblog: 毎日が映画日和
Tracked: 2008-10-22 23:40
私もついこの間この作品観たのですが、なかなかヘビーな内容でしたね。
観た直後というよりも、後になってジワジワとボディーブローのように効いてくる
そんな作品だったと思います。
たしかに弟が帰ってこなければ、何も起こらず平和だったのに…って思わずには
いられないですねー。
ということで久々にトラックバックさせて頂きました。
ところで西川監督ってそんなに可愛いんですか(笑)?