2006年01月03日

木村家の人びと #477

1988年 日本 113分

朝起きたら夫は新聞配達、妻はエロエロモーニングコール、新聞は近所の老人たちに配らせ、一家は手作り弁当の仕込みに入る。弁当を配った後、近所の人を会社まで相乗りし、会社でもやるのは弁当配りと人事異動当てクイズ!子どもにも食費を入れさせ、夜もアレの回数で夫婦間で小銭をやり取り。子どもも子どもで子ども会の廃品回収で大儲け。

妻の姉夫婦と隣の高倉家だけがまともで、金よりも人間らしい生活を、と説くが当然木村家は聞く耳を持たない。そんな木村パパ(鹿賀丈史)が人間とふれあいだんだんとお金よりも人間らしさを取り戻していく話・・・かと思えたが・・・。

徹底したブラックユーモアは評価に値するが、多少行き過ぎの面もある。ところがところが、15年以上が過ぎ、子役の岩崎ひろみもベテラン女優になった。そして世の中はこの映画のような世の中に本当になってしまった。昨今のネットオークション熱とこの映画がかぶって見えてしまうのは私だけではないだろう。


posted by 映画のせかいマスター at 12:16| Comment(4) | TrackBack(1) | か行の映画(33)+ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
あけましておめでとうございます♪
今年もよろしくお願いしま〜す。

だいぶ前に見て以来なのですが、
とってもおもしろかった印象が残っています。
でも、子役に岩崎ひろみが出ているんですね。
また見たくなっちゃいました。
バブル全盛期の映画を、バブル崩壊後の今、
改めて見るってことに意味がありそうですね。
Posted by 奈緒子と次郎 at 2006年01月05日 10:14
奈緒子と次郎さん
コメントありがとうございました。
バブルは崩壊しましたが、人びとはそれでたくましくなったみたいです。この映画の家族みたいに(笑)
多分今見たら当時とは違った意味で受け取れると思いますよ。冷ややかな目で見てたところを、あ、これやってみよう!とか(笑)
なんちゃって。今年もよろしくお願いします。
Posted by 映画のせかいマスター at 2006年01月05日 15:42
こちらで読んでから、ビデオ屋さんで見かけて、
つい借りて見ちゃいました!
やっぱりおもしろいですね〜(^o^)
この頃の邦画って、意外と秀作があったりして大好きです。
Posted by 奈緒子と次郎 at 2006年01月24日 16:54
どうもどうも!
見られたんですねえ。自分の記事を読んでみていただけるとなんかうれしいです!
当時は邦画って暗いイメージがありましたが、全然そんなこと無いですね。ほんと、意外な秀作だと思います。続きはそちらにコメントに行きますんで^^
Posted by 映画のせかいマスター at 2006年01月25日 10:47
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Excerpt: '88年 鹿賀丈史 だいぶ前に見て、おもしろかった記憶だけが残っていました。 「映画のせかい2」さんで見かけて 久っさし振りに再見しました。おもしろ~い! 鹿賀丈史のお金への執着ぶりがすごい。(..
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