1977年 日本 132分
仁義なき〜の飯干晃一原作の実録ヤクザ映画。「ゴッドファーザー」を意識した作りと言われてた。私はあまり感じなかったけど。佐分利信も悪くはなかったけど、鶴田浩二の方が圧倒的に良くって、マーロンブランドほどの存在感を感じなかったんだもん。
対立構造と誰が何の役してるか理解するのに時間がかかってしまった。ネットの解説が必須ですね。ストーリーは予習しなくっちゃ。いろんな人が出てくるけれども、火野正平はいらんかったねー、ただの鉄砲玉やんけ。あとはヤクザと政治家の絡みなんかが非常にリアルで面白い。
ブームだったとは言え、現代じゃなかなかこういう映画作れないでしょうね。さて、このシリーズは三部作!1本目はこんな感じなのかなあ程度だったけど、楽しみです。
日本の首領 野望篇 #1238
2009年08月27日
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