2008年 日本 130分
面白かった。元シブガキ隊のモックンが小説読んで映画化に自ら邁進した一作。第81回アカデミー賞外国語映画賞受賞も記録に新しい。
現代ではあまり聞かなくなった職業だけど、職業と言うより職業を通して人間の死にスポットを当てている。いろんな死に方、いつもはそんなに身近な問題ではないけれど、起こってしまえば重要な問題。そこだけを切り取って毎日遭遇してる人にはどう映るのだろうか?
ラストはそうなるんだろうなーってのが途中からだんだん小出しにされてくるんだけども、やっぱり泣けちゃう。石文いいよねー。思いを表現する、想いを伝えるってどうして難しいんだろう。
一般人代表みたいな感じで出てる素朴な奥さん役の広末涼子よかった。あと山崎努は別格だー
2010年04月16日
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おくりびと
Excerpt: (2008/滝田洋二郎 監督/本木雅弘、広末涼子、山崎努、余貴美子、吉行和子、笹野高史、杉本哲太、峰岸徹、山田辰夫/130分)
Weblog: テアトル十瑠
Tracked: 2010-04-19 17:32