2010年10月05日

病院で死ぬということ #1315

1993年 日本 100分

病室の固定カメラから淡々と死を迎える患者さんたちの日常生活が映し出される。日本のどこかで人が死んでいくのは毎日のことなんだけど、自分の親族でもない限り、この映像のような感じではある。演じてる人は本物の看護婦さん?って思うくらい、自然な演技だ。岸部一徳さんもいつもよりさらに抑えた感じ。

で、その淡々とした映像が後半、死を迎える患者の感情となって一気に爆発する。しかしこの映画の基本ベースは変わらない。原作は読んでないのだが、伝えたいことをひたすら追求した結果なのだろうか。誰もが迎える死という結末を描いた映画は多々あるが、病院という場所を現実的に描いた貴重な作品だと思う。

posted by 映画のせかいマスター at 07:54| Comment(0) | TrackBack(0) | は行映画(37)+ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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