1997年 アメリカ 125分
男はこういうボロクソになってみたい願望みたいなの、あるよね??マフィアから金を借りて散々な目にあわされながら逃げる途中の田舎町、車の故障で動けなくなり、強盗に金は全部取られ、喫茶店では変なカップルに絡まれることになり、挙句の果てには夫婦にそれぞれの殺人を依頼される。とにかくこの町から出たい。その一心で選んだ手段は・・・。
この不条理さ、映画とわかっていても悪夢にうなされてる感じ、それでいて得体のしれない心地よさ??が。。ダラダラ死ぬより綺麗に破滅したいとかそういうの。わかってもらえるかなー、わかんないけど、そんなこんなでなぜか見終わったらストレス解消。ハッピーじゃないんだけどねー。
で、この映画、かなりのキャスティング
主人公がショーン・ペンなのはともかくとして、夫婦役がジェニファー・ロペスとニック・ノルティで、ジェニロペが、なんだか凄い役!車の修理工のビリー・ボブ・ソーントンはアンジェリーナジョリーの元夫の二枚目俳優だったみたい。言われな気付かん!ジョン・ヴォイトのホームレスにホアキン・フェニックスのヤンキー。無駄に!?豪華!
2010年10月08日
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